JIS X 6245:1999 80mm(1.23 GB/面)及び120mm(3.95 GB/面)DVD―レコーダブルディスク(DVD-R)

JIS X 6245:1999 規格概要

この規格 X6245は、80mm及び120mmのDVD-レコーダブルディスクの互換性を可能にする機械的特性,物理的特性及び光学的特性を規定。それらのディスクによって情報交換を可能にするプリ記録部,未記録部及び記録部の信号品質,データフォーマット,情報ゾーンのフォーマット,未記録ゾーンのフォーマット並びに記録方法について規定。

JISX6245 規格全文情報

規格番号
JIS X6245 
規格名称
80mm(1.23 GB/面)及び120mm(3.95 GB/面)DVD―レコーダブルディスク(DVD-R)
規格名称英語訳
80 mm (1.23 GB/side) and 120 mm (3.95 GB/side) DVD-Recordable-Disk (DVD-R)
制定年月日
1999年3月20日
最新改正日
2019年10月21日
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対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

35.220.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1999-03-20 制定日, 2004-11-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS X 6245:1999 PDF [103]
X 6245 : 1999

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日
本工業規格である。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。通商産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
この規格には,次に示す附属書がある
附属書A(規定) 角度偏差 湮 定
附属書B(規定) 複屈折の測定
附属書C(規定) 位相差トラッキングエラー信号の測定方法
附属書D(規定) 光反射の測定
附属書E(規定) ディスククランプのためのテーパコーン
附属書F(規定) ジッタの測定
附属書G(規定) RLL (2, 10) 制約の8-16変調
附属書H(規定) ボーダゾーン
附属書J(規定) 最適パワー制御
附属書K(規定) 波長依存性
附属書L(規定) ディスクの光劣化
附属書M(参考) リファレンスコードについての留意点
附属書N(規定) 未記録ディスクの動作信号の測定方法
附属書P(参考) 記録ストラテジの変形
附属書Q(参考) ランドプリピット信号の測定方法
附属書R(規定) グルーブウォブル振幅の測定
附属書S(参考) ランニングOPC
附属書T(参考) 輸送

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                                                                                   X 6245 : 1999

pdf 目次

ページ

  •  第1章 一般事項・・・・[1]
  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 適合性・・・・[1]
  •  2.1 ディスク・・・・[2]
  •  2.2 製造システム・・・・[2]
  •  2.3 情報再生システム・・・・[2]
  •  3. 引用規格・・・・[2]
  •  4. 定義・・・・[2]
  •  4.1 接着層・・・・[2]
  •  4.2 チャネルビット・・・・[2]
  •  4.3 クランプゾー・・・・[2]
  •  4.4 ディジタル総計値・・・・[2]
  •  4.5 ディスク基準・・・・[2]
  •  4.6 ダミー基板・・・・[2]
  •  4.7 入射面・・・・[2]
  •  4.8 グルー・・・・[2]
  •  4.9 ラン・・・・[2]
  •  4.10 光ディス・・・・[2]
  •  4.11 物理セクタ番・・・・[2]
  •  4.12 再生専用ディスク・・・・[2]
  •  4.13 記録層・・・・[2]
  •  4.14 リードソロモン符号・・・・[2]
  •  4.15 予備フィールド・・・・[2]
  •  4.16 セク・・・・[2]
  •  4.17 基・・・・[3]
  •  4.18 トラッ・・・・[3]
  •  4.19 トラックピッ・・・・[3]
  •  4.20 ゾーン・・・・[3]
  •  5. 表記法・・・・[3]
  •  5.1 数値表示・・・・[3]
  •  6. 略語・・・・[3]
  •  7. ディスクの概要・・・・[4]
  •  8. 一般要求事項・・・・[5]
  •  8.1 環境条件・・・・[5]
  •  8.1.1 測定環境条件・・・・[5]

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――――― [JIS X 6245 pdf 2] ―――――

X 6245 : 1999

pdf 目次

  •  8.1.2 動作環境条件・・・・[5]
  •  8.1.2.1 記録済み及び未記録ディスク・・・・[5]
  •  8.1.2.2 未記録ディスクの記録中の環境条件・・・・[6]
  •  8.1.3 保存環境条件・・・・[6]
  •  8.1.4 輸送・・・・[6]
  •  8.2 安全性・・・・[6]
  •  8.3 耐燃性・・・・[6]
  •  9. 基準測定装置・・・・[6]
  •  9.1 ピックアップヘッド (PUH)・・・・[6]
  •  9.1.1 記録済みディスク測定用PUH・・・・[6]
  •  9.1.2 未記録ディスク測定用PUH・・・・[7]
  •  9.2 測定条件・・・・[8]
  •  9.2.1 記録済みディスク及び未記録ディスク・・・・[8]
  •  9.2.2 記録済みディスク・・・・[9]
  •  9.2.3 未記録ディスク・・・・[9]
  •  9.3 正規化サーボ伝達関数・・・・[9]
  •  9.4 軸方向のトラッキング基準サーボ・・・・[9]
  •  9.5 半径方向のトラッキング基準サーボ・・・・[10]
  •  第2章 ディスクの寸法,機械的及び物理的特性・・・・[10]
  •  10. 寸法特性(図68参照) 1010.1 全体寸・・・・[10]
  •  10.2 第1遷移領・・・・[11]
  •  10.3 第2遷移領・・・・[11]
  •  10.4 クランプゾー・・・・[11]
  •  10.5 第3遷移領・・・・[11]
  •  10.6 R情報ゾー・・・・[11]
  •  10.6.1 R情報ゾーンの分割・・・・[11]
  •  10.7 情報ゾー・・・・[12]
  •  10.7.1 情報ゾーンの分割・・・・[12]
  •  10.7.1.1 リードインゾー・・・・[12]
  •  10.7.1.2 データゾー・・・・[12]
  •  10.7.1.3 リードアウトゾー・・・・[12]
  •  10.8 トラックの寸法・・・・[12]
  •  10.9 チャネルビット長・・・・[12]
  •  10.10 リム領・・・・[12]
  •  10.11 許容差についての注意・・・・[13]
  •  10.12 レーベル・・・・[13]
  •  11. 機械的パラメータ・・・・[13]
  •  11.1 質量・・・・[13]
  •  11.2 慣性モーメント・・・・[13]

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                                                                               X 6245 : 1999

pdf 目次

  •  11.3 ダイナミックインバランス・・・・[13]
  •  11.4 回転方向・・・・[13]
  •  11.5 振れ量・・・・[13]
  •  11.5.1 軸方向の振れ量・・・・[13]
  •  11.5.2 半径方向の振れ量・・・・[13]
  •  12. 光学的パラメータ・・・・[14]
  •  12.1 記録済みディスク及び未記録ディスクの特性・・・・[14]
  •  12.1.1 屈折率・・・・[14]
  •  12.1.2 透明基板の厚さ・・・・[14]
  •  12.1.3 角度偏差・・・・[14]
  •  12.1.4 透明基板の複屈折・・・・[14]
  •  12.2 記録済みディスクの反射率・・・・[14]
  •  12.3 未記録ディスクの特性・・・・[14]
  •  12.3.1 反射率変調の極性・・・・[14]
  •  12.3.2 記録パワーの感度変化・・・・[14]
  •  13. 記録済みディスクの動作信号・・・・[16]
  •  13.1 測定条件・・・・[16]
  •  13.2 読取り条件・・・・[17]
  •  13.3 記録済みディスクの高周波信号 (HF)・・・・[17]
  •  13.3.1 変調振幅・・・・[17]
  •  13.3.2 信号の非対称性・・・・[17]
  •  13.3.3 クロストラック信号・・・・[17]
  •  13.4 信号の品質・・・・[17]
  •  13.4.1 ジッタ・・・・[17]
  •  13.4.2 ランダムエラー・・・・[17]
  •  13.4.3 欠陥・・・・[17]
  •  13.5 サーボ信号・・・・[18]
  •  13.5.1 位相差トラッキングエラー信号・・・・[18]
  •  13.5.2 接線方向のプッシュプル信号・・・・[18]
  •  14. 未記録ディスクの動作信号・・・・[20]
  •  14.1 測定条件・・・・[20]
  •  14.2 記録条件・・・・[20]
  •  14.3 ディスクテスト用基本記録ストラテジ・・・・[20]
  •  14.4 サーボ信号・・・・[20]
  •  14.4.1 半径方向プッシュプルトラッキングエラー信号・・・・[21]
  •  14.4.2 記録前のクロストラック信号(半径方向コントラスト=RC)・・・・[21]
  •  14.4.3 欠陥・・・・[22]
  •  14.5 アドレス信号・・・・[23]
  •  14.5.1 ランドプリピット信号・・・・[23]
  •  14.5.2 グルーブウォブル信号・・・・[24]

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――――― [JIS X 6245 pdf 4] ―――――

X 6245 : 1999

pdf 目次

  •  14.5.3 ウォブルとランドプリピットとの位相関係・・・・[24]
  •  第4章 データフォーマット・・・・[24]
  •  15. 概要・・・・[24]
  •  16. データフレーム(図21)・・・・[25]
  •  16.1 識別子 (ID)・・・・[25]
  •  16.2 ID誤り検出符号 (IED)・・・・[26]
  •  16.3 著作権管理情報 (CPRMAI) 2616.4 誤り検出符号 (EDC)・・・・[26]
  •  17. スクランブルドフレーム・・・・[27]
  •  18. ECCブロック・・・・[27]
  •  19. 記録フレーム・・・・[29]
  •  20. 変調・・・・[30]
  •  21. 物理セクタ・・・・[30]
  •  22. 直流成分抑圧制御・・・・[31]
  •  23. リンキング方式・・・・[32]
  •  23.1 リンキングセクタ・・・・[32]
  •  23.2 リンキングロス領域・・・・[32]
  •  23.2.1 パディングセクタ・・・・[32]
  •  第5章 情報ゾーンのフォーマット・・・・[34]
  •  24. 情報ゾーンの概要・・・・[34]
  •  24.1 情報ゾーンのレイアウト・・・・[34]
  •  24.2 物理セクタの番号付け・・・・[34]
  •  25. リードインゾーン及びリードアウトゾーン・・・・[34]
  •  25.1 リードインゾーン・・・・[35]
  •  25.1.1 イニシアルゾーン・・・・[35]
  •  25.1.2 リファレンスコードゾーン・・・・[35]
  •  25.1.3 バッファゾーン1・・・・[35]
  •  25.1.4 バッファゾーン2・・・・[35]
  •  25.2 コントロールデータゾーン・・・・[35]
  •  25.2.1 物理フォーマット情報・・・・[36]
  •  25.2.2 ディスク製造情報・・・・[38]
  •  25.3 リードアウトゾーン・・・・[38]
  •  第6章 未記録ゾーンのフォーマット・・・・[38]
  •  26. 一般・・・・[38]
  •  26.1 未記録ゾーンのレイアウト・・・・[38]
  •  26.2 ECCブロックアドレ・・・・[38]
  •  26.3 ECCブロックのアドレス付け・・・・[38]
  •  27. プリピットデータフォーマット・・・・[39]
  •  27.1 一般・・・・[39]
  •  27.2 プリピットブロック構成・・・・[41]

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