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X 6305-2 : 2010 (ISO/IEC 10373-2 : 2006)
附属書A
(参考)
試験ヘッドの摩耗現象及び耐摩耗性試験ヘッドの使用
序文
この附属書は,試験ヘッドの摩耗現象及び耐摩耗性試験ヘッドの使用について記載するものであって,
規定の一部ではない。
A.1 試験ヘッドの摩耗現象
試験に合った調整を行うためには,本体で定義される試験ヘッドの半径及び形状が重要である。使用回
数を超えた試験装置は,試験ヘッドに平たん部が生じる傾向がある。平たん部は,試験結果に影響を及ぼ
す。試験ヘッドは,使用頻度によって定期的な整備又は交換をしなければならない。平たん部が,ある段
階になると試験結果は信頼できない。使用者は平たん部の摩耗を測定して,寸法Wが試験装置の推奨値を
超えたときに取り替えることが望ましい。寸法Wの推奨値がない場合は,2 mmをWの推奨値とする(図
A.1参照)。
図A.1−平たん部の寸法 W
A.2 耐摩耗コーティング試験ヘッド
耐摩耗コーティングは,JIS X 6302-2及びJIS X 6302-6に従ってID-1カードを試験した場合の測定誤差
が7 %を超えることが知られている。高速大量試験装置では,耐摩耗コーティング及び/又はJIS X 6302-2
及びJIS X 6302-6の規定に適合しないものを使用していることが知られているが,その測定の結果はよく
知られている材料の場合でさえも,参考情報としてだけ扱うことが望ましい。
JIS X 6305-2:2010の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 10373-2:2006(IDT)
JIS X 6305-2:2010の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.240 : 情報技術(IT)の応用 > 35.240.15 : IDカード及び関連装備
JIS X 6305-2:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0031:2003
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状の図示方法
- JISB0633:2001
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―表面性状評価の方式及び手順
- JISB0651:2001
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―表面性状:輪郭曲線方式―触針式表面粗さ測定機の特性
- JISX6302-2:2016
- 識別カード―記録技術―第2部:磁気ストライプ―低保磁力
- JISX6302-6:2017
- 識別カード―記録技術―第6部:磁気ストライプ―高保磁力