JIS X 6931:2021 モノクロ電子写真式プリンタ及びプリンタ複合機のトナーカートリッジ印刷可能枚数測定方法 | ページ 4

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X 6931 : 2021 (ISO/IEC 19752 : 2017)
G
トナー少量検知,又は
いいえ トナーなし検知あり?
はい
トナーカートリッジ
振り規定あり?
いいえ
例1,2 例3,4 はい
B
はい トナー少量
検知あり?
A
トナーなしいいえ D
C いいえ
検知あり?
画像かすれ? はい トナーなし? トナーなし?
いいえ はい はい
はい
はい トナーなし? いいえ いいえ
トナーカートリッジ いいえ
画像かすれ? 画像かすれ?
振り規定あり? はい
いいえ いいえ
画像かすれ?
はい はい いいえ
はい
いいえ
3回目のかすれ? 3回目のかすれ? トナー少量?
はい はい いいえ
トナー少量?
いいえ いいえ はい
いいえ
はい
トナーカートリッジ振り トナーカートリッジ振り 印刷再開
操作必要?
トナーカートリッジ いいえ
振る必要あり?
はい
いいえ
はい 印刷再開
印刷再開
印刷再開
3回目の
カートリッジ振り?
はい C
A
いいえ D
トナーカートリッジ振り
はい
既に2回カート
リッジ振った?
印刷再開
操作必要? いいえ
いいえ
はい トナーカートリッジ振り
印刷再開
B
トナーカートリッジ寿命
印刷枚数記録b)
測定完了?
はい
いいえ
他のトナーカートリッジの
終了 測定を繰り返す
F
注b) 測定中に印刷したページで“かすれ”のあるものは,最終的な印刷枚数から差し引く。
図B.1−寿命判定フローチャート(続き)

――――― [JIS X 6931 pdf 16] ―――――

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X 6931 : 2021 (ISO/IEC 19752 : 2017)
例1 取扱説明書などにトナーカートリッジの振り方の明記がなく,プリンタにトナー少量検知機能又
はトナーなし検知機能がない場合 : トナーカートリッジの寿命は,最初に“かすれ”が生じた時
点となる。“かすれ”が生じる前に印刷された枚数を,このトナーカートリッジの印刷可能枚数と
して記録する。
例2 取扱説明書などにトナーカートリッジの振り方は明記されているが,プリンタにトナー少量検知
機能又はトナーなし検知機能がない場合 : トナーカートリッジ寿命は,“トナーカートリッジ振り”
を2回実施した後の最初の“かすれ”が発生した時点となる。トナーカートリッジを振るのは,
“かすれ”が発生した時点で,これを2回実施する(すなわち,印刷を開始し,最初に“かすれ”
が認められたらトナーカートリッジを振る。印刷を再開し,2回目に“かすれ”が認められたら
もう一度トナーカートリッジを振る。さらに,もう一度印刷を開始し,3回目に“かすれ”が発生
した時点で,印刷を停止する。)。1回目及び2回目の“トナーカートリッジ振り”について,印
刷の“かすれ”が発生した時点で,トナーカートリッジを振ったということを,試験報告書に記
載する。印刷したページで“かすれ”のあるものは,最終的な印刷枚数には数えない。
例3 取扱説明書などにトナーカートリッジの振り方が明記されており,プリンタにトナー少量検知機
能は備わっているがトナーなし検知機能はない場合 : トナーカートリッジ寿命は,“トナーカート
リッジ振り”を2回実施した後の最初のかすれが発生した時点となる。カートリッジ振りは2回
実施するが,2回とも“かすれ”が発生した時点,2回とも“トナー少量”が発した時点,又はそ
れぞれ1回ずつ発生した時点となる。“トナーカートリッジ振り”の1回目及び2回目の両方に
ついて,“トナー少量”を発した時点か,それとも“かすれ”が発生した時点であったかを,試験
報告書に記載する。印刷したページで“かすれ”のあるものは,最終的な印刷枚数には数えない。
例3については,様々な並べ替えが可能である。次に数例を示す。
プリンタを“トナー少量”が発した時点で停止するよう設定する。“トナー少量”によって最初
にプリンタが停止した時点でトナーカートリッジを取り外し,それを振る。トナーカートリッジ
を振ることによって“トナー少量”のメッセージが消える。印刷を継続し,“トナー少量”による
2回目の停止でもう一度トナーカートリッジを取り外し,それを振る。トナーカートリッジを振
ることによって“トナー少量”のメッセージが消える。印刷を再開し,“トナー少量”による3回
目の停止まで印刷する。今度はトナーカートリッジを取り外さずに(例えば,解除機能ボタンを
押して)プリンタを再スタートさせ,“かすれ”が生じるまで印刷を続ける。その“かすれ”が発
生した時点がトナーカートリッジの寿命となる。“トナーカートリッジ振り”の1回目及び2回目
について,ともに“トナー少量”を発した時点であったことを,試験報告書に記載する。
プリンタを“トナー少量”が発した時点で停止するよう設定する。“トナー少量”によって最初
にプリンタが停止した時点でトナーカートリッジを取り外し,それを振る。“トナー少量”のメッ
セージは解除される。印刷を再開し,“かすれ”が生じたらトナーカートリッジを取り外し,それ
を振る。さらにもう一度印刷を開始し,次の“かすれ”が認められたらその時点をトナーカート
リッジの寿命とする。1回目の“トナーカートリッジ振り”は“トナー少量”を発した時点であ
り,2回目は“かすれ”が発生した時点であったことを,試験報告書に記載する。
例4 取扱説明書などにトナーカートリッジの振り方が明記され,プリンタにトナー少量検知機能及び
トナーなし検知機能が備わっている場合 : トナーカートリッジの寿命は,“トナーなし”を発した
時点か,“トナーカートリッジ振り”を2回実施した後の最初の“かすれ”が発生した時点のいず
れか早い方とする。“トナーカートリッジ振り”を実施する場合,2回とも“かすれ”が発生した
時点,2回とも“トナー少量”を発した時点,又はそれぞれ1回ずつの組合せとなる。“トナーカ
ートリッジ振り”の1回目及び2回目の両方について,“トナー少量”を発した時点か,それとも
“かすれ”が発生した時点であったかを,試験報告書に記載する。印刷したページで“かすれ”
のあるものは,最終的な印刷枚数には数えない。

――――― [JIS X 6931 pdf 17] ―――――

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X 6931 : 2021 (ISO/IEC 19752 : 2017)
例5 トナー補給系のプリンタで,トナーカートリッジの振り方は規定されておらず,トナー少量検知
機能が備わっている場合 : 4.1で定義するトナーレベル確認用トナーカートリッジをプリンタに
装着する。測定者は,例えば“トナー少量”のような,試験に使いやすいタイミングを“擬似寿
命”(寿命判定ポイント)として選択する。前述のトナーレベル確認用トナーカートリッジを用い
て,選択した寿命判定ポイントに達するまで印刷する。選択した寿命判定ポイントに達したら,
試験用トナーカートリッジを装着する。印刷を再開し,再び選択した寿命判定ポイントに達する
まで印刷を行う。1回目の寿命判定ポイントから2回目の寿命判定ポイント到達までに印刷され
た枚数を,トナーカートリッジの印刷可能枚数として記録する。残りの他のトナーカートリッジ
についても同様に印刷可能枚数を測定する。試験のために選択した寿命判定ポイントの条件を試
験報告書に記録する。

――――― [JIS X 6931 pdf 18] ―――――

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X 6931 : 2021 (ISO/IEC 19752 : 2017)
附属書C
(規定)
標準テストページ
標準テストページを図C.1に示す。

――――― [JIS X 6931 pdf 19] ―――――

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X 6931 : 2021 (ISO/IEC 19752 : 2017)
図C.1−標準テストページ
図C.1の円内の数字の原点位置(x, y),並びにパターン要素,文字の位置及び仕様一覧を,表C.1に示
す。

――――― [JIS X 6931 pdf 20] ―――――

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JIS X 6931:2021の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 19752:2017(IDT)

JIS X 6931:2021の国際規格 ICS 分類一覧