JIS X 9203:1999 製版ディジタルデータ交換―4色印刷特性評価用入力データ | ページ 5

                                                                                             19
X 9203 : 1999
なわちデータ集合の数を整数値で表す。
BEGINDATA データ集合の流れの開始を表す。
ENDDATA データ集合の流れの終了を表す。
# 自動読取りにおいて,この文字からその行の終わりまでに含まれるすべて
の文字を無視するように指示する注釈文字である。行の終了は,復帰又は
改行で表す。この記号は,使用者に,これに続く情報が参考情報であるこ
とを示す。注釈文字に続く文章は,引用符で囲む必要はない。
KEYWORD 新しいキーワードを宣言する。主に,製造者固有の情報の提供を目的とし
たものであるが,キーワードを改訂するまでの間,既存の自動読取機を無
効にすることなく,新しいキーワードを追加する機構としても使用するこ
とが可能である。キーワードは,定義されるまでは有効ではなく,一度定
義されるとファイルの残りの部分に関して有効である。自動読取機は,使
用者又は製造者が定義するキーワード及び自動読取機が認識しないキーワ
ードに伴う値を無視することができる。KEYWORDに伴う値は,定義され
るべきキーワードである。その値は,空白文字を伴わない英数字とする。
MANUFACTURER スキャナこう(較)正ターゲット又はデータファイルの製造者を表す。ほ
とんどの場合,これは物理ターゲットの製造者を表す。この情報は,主と
して最終の使用者のためのものであり,自動読取機のためのものではない。
製造者情報は,測定ターゲットのSERIALフィールドに含めておくとよい。
PRODDATE yyyy : mmの書式でターゲットの製造年月を表す。yyyyは西暦で表す。
SERIAL それぞれの物理ターゲットを識別するものである。このフィールドは,使
用者及びファイルの自動読取機の両方によって使用されることを目的とす
る。これに伴う値は,英数字とする。
MATERIAL ターゲットの製造に使用された材料を,独自の符号を用いて識別する。ISO
12641で取り扱うスキャナこう(較)正用物理ターゲットだけに対して使
用することを目的とする。
INSTRUMENTATION データの作成に使用した機器(製造者及び型番)を表す。このデータは,
集められた特定のデータについて,特定の詳細事項に関する広範囲な表よ
りも,多くの情報を与える場合がよくある。これは,分光データ又は分光
測光によって得られるデータに対して,特に重要である。
MEASUREMENTSOURCE 分光測定に使用した照明光を表す。このデータは,紙の蛍光などの要因に
対する潜在的な問題に関する指針を与える助けになる。
PRINTCONDITIONS 印刷試料の特性を定義するために使用する。標準条件(例えばSWOP条件)
が,定義されている場合は,名称だけでよい。それ以外の場合は,詳細な
情報が必要である。

B.4 サンプルファイル

 ISO 12642基本データ集合から印刷された試料のXYZ測定値を報告するデータフ
ァイルの例を次に示す。
IS 12642
ORIGINATOR "XYZ Printing Company "

――――― [JIS X 9203 pdf 21] ―――――

20
X 9203 : 1999
DESCRIPTOR "Results of Oct 17, 91 printing test"
CREATED "December 6, 1991"
INSTRUMENTATION "GTO Spectro, Model 5"
MEASUREMENTSOURCE "Unknown"
PRINTCONDITIONS "SWOP aim test using basic data set"
NUMBEROFFIELDS 5
KEY WORD "SAMPLELOC" # Patch location in printing form
BEGINDATAFORMAT
SAMPLEID SAMPLELOC XYZX XYZY XYZZ
ENDDATAFORMAT
NUMBEROFSETS 182
BEGINDATA
1 0A01 15.85 24.00 45.01
2 0A02 29.74 15.45 14.11



182 0N13 9.87 8.81 4.79
ENDDATA
参考 このサンプルは,例であって,実際のデータとは異なる。

――――― [JIS X 9203 pdf 22] ―――――

                                                                                             21
X 9203 : 1999
画像処理技術標準化調査研究委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 三 品 博 達 室蘭工業大学
(副委員長) 小 野 文 孝 三菱電機株式会社
(副委員長) 中 嶋 正 之 東京工業大学
青 木 正 喜 成蹊大学
伊勢崎 幸 一 株式会社アート光村
糸 岡 晃 大日本スクリーン製造株式会社
井 内 正 行 コニカ株式会社
井 上 英 一 プロセス資材株式会社,東京工業大学名誉教授
卜 部 仁 富士写真フイルム株式会社
太 田 興一郎 大日本スクリーン製造株式会社
大 山 永 昭 東京工業大学
奥 山 滋 東京工芸大学
梶 光 雄 東京工芸大学
桑 山 哲 朗 キャノン株式会社
渋 谷 邦 弘 株式会社東芝
滝 川 啓 NTTソフトウェア株式会社
田 島 譲 二 日本電気株式会社
永 松 荘 一 通商産業省機械情報産業局
橋 爪 邦 隆 工業技術院標準部
深 見 拓 史 凸版印刷株式会社
藤 本 功 三菱電機株式会社
本 間 雄 二 大日本印刷株式会社
松 本 修 一 KDD研究所株式会社
村 山 登 東京工芸大学
森 敏 明 富士写真フイルム株式会社
安 田 浩 日本電信電話株式会社
谷 萩 隆 嗣 千葉大学工学部
渡 辺 裕 日本電信電話株式会社
中 島 知 行 工業技術院標準部
(事務局) 川中子 肇 財団法人日本規格協会
JIS化原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(主査) 稲 垣 敏 彦 富士ゼロックス株式会社
臼 井 信 昭 大日本スクリーン製造株式会社
長 田 耕 一 日本コダック株式会社
小 野 善 雄 大日本スクリーン製造株式会社
草 柳 孝 之 日本アグファ・ゲバルト株式会社
佐々木 卓 キャノン株式会社
真 田 整 凸版印刷株式会社
新 堀 英 二 大日本印刷株式会社
田 中 和 彦 大日本印刷株式会社
豊 田 堅 二 株式会社ニコン
麓 照 夫 松下技研株式会社
松 島 幸 治 コニカ株式会社
三 品 博 達 室蘭工業大学
小 田 宏 行 工業技術院標準部
(事務局) 川中子 肇 財団法人日本規格協会

――――― [JIS X 9203 pdf 23] ―――――

22
X 9203 : 1999
カラーマネージメント分科会 Ad hoc委員会 構成表
氏名 所属
(臨時主査) 稲 垣 敏 彦 富士ゼロックス株式会社
臼 井 信 昭 大日本スクリーン製造株式会社
真 田 整 凸版印刷株式会社
松 島 幸 治 コニカ株式会社
三 品 博 達 室蘭工業大学
森 宗 正 規格調整専門委員
(工業技術院) 中 島 知 行 工業技術院標準部
(事務局) 川中子 肇 財団法人日本規格協会

JIS X 9203:1999の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 12642:1996(IDT)

JIS X 9203:1999の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 9203:1999の関連規格と引用規格一覧