JIS Z 0604:1989 木製平パレット | ページ 2

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Z 0604-1989
7.2 下面開口部 パレットトラックを使用するパレットの下面開口部の寸法は,長さ・幅とも180mm以
上とする。
7.3 翼の長さ 翼の長さは,図4のとおりとする。
図4
7.4 面取り部の寸法 差込口などに面取り部を設ける場合の断面寸法は,図5のとおりとする。
図5
7.5 荷重を受ける面積 荷重を受ける面積は,原則として,パレットの大きさの80%以上とし,片面使
用形の下面は,原則として,パレットの大きさの35%以上とする。
7.6 部材の最小寸法 部材の最小寸法は,けた幅45mm,上,下面デッキボードの厚さ16mmとする。
7.7 寸法許容差 パレットの寸法許容差は,次のとおりとする。
(1) パレットの長さ及び幅の許容差は,±5mmとする。
(2) 両対角線の長さの差は,長い方の対角線に対して0.5%以下とする。
8. 含水率 パレットの含水率は,使用上差し支えないものとする。
9. 使用木材
9.1 樹種 パレットに使用する樹種は,原則として,次のものを使用する。
あかまつ,くろまつ,米まつ,ソ連からまつ,からまつ,米つが,なら,かば,ぶな,アピトン,カプ
ール,タウン,ラワン,ビンタンゴール,レッドメランティ。
9.2 外観 使用木材は,使用上有害な曲がり,反り,めぎれ,ねじれ,割れ,穴,虫食い,やにつぼ,
やに線,入皮,変色,くされなどがないものとする。
なお,節及び節群は,板幅の31以上あってはならない。
10. 検査 パレットの検査は,大きさ,強度,構造・品質,寸法,含水率及び使用木材について行い,4.4
9.の規定に適合しなければならない。
11. 製品の呼び方 製品の呼び方は,規格名称又は規格番号,種類又はその記号,最大積載質量及び大き
さによる。
例 : 木製平パレット 片面使用形二方差し 1t 1 100×1 100
木製平パレット 片面使用形二方差し 1t 1 111

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Z 0604-1989
JIS Z 0604 D2 1t 1 100×1 100
JIS Z 0604 D2 1t 1111
12. 表示 パレットには,見やすい箇所に容易に消えない方法で,次の事項を表示する。
(1) 最大積載質量及び大きさ又はその略号(1)
(2) 製造業者名又はその略号
(3) 製造年月又はその略号
注(1) 略号は,大きさについて用い,次のとおりとする。
例 : 1 100×1 100 略号1111
物流部会 パレット専門委員会 構成表
氏名 所属
(委員会長) 秋 庭 雅 夫 東京工業大学
幸 田 孝 一 社団法人日本包装技術協会
高 森 秀 夫 株式会社日通総合研究所
飛 田 勉 工業技術院標準部
藤 井 毅 農林水産省森林総合研究所
森 田 光 俊 通商産業省生活産業局
梁 瀬 仁 社団法人日本パレット協会
山 田 隆 二 運輸省貨物流通局
岩 岡 利 明 株式会社岩岡工作所
岡 田 和 夫 岡田工業株式会社
樽 谷 恵 蔵 樽谷包装産業株式会社
藤 井 満 大日本インキ化学工業株式会社
花 岡 勇 花岡産業株式会社
浜 本 哲 司 社団法人日本パレット協会
山 本 規矩也 株式会社ダイフク
大 町 秀 夫 サントリー株式会社
小 谷 泰 三 東芝物流株式会社
鈴 木 章 夫 味の素株式会社
長谷川 明 日本たばこ産業株式会社
和 田 茂 株式会社学習研究社
(事務局) 小 林 秋 穂 工業技術院標準部機械規格課
山 形 智 幸 工業技術院標準部機械規格課

JIS Z 0604:1989の国際規格 ICS 分類一覧

JIS Z 0604:1989の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA5508:2009
くぎ
JISG3532:2011
鉄線
JISZ0106:1997
パレット用語
JISZ0602:1956
輸出絹織物及び輸出人絹織物の包装方法
JISZ0602:1988
平パレット試験方法