JIS Z 1621:1973 規格概要
この規格 Z1621は、国際流通を目的として,協同一貫輸送(自動車,鉄道車両および船舶相互間)に用いられる国際大形オープントップコンテナについて規定。
JISZ1621 規格全文情報
- 規格番号
- JIS Z1621
- 規格名称
- 国際大形オープントップコンテナ
- 規格名称英語訳
- Open top containers for international trade
- 制定年月日
- 1973年2月1日
- 最新改正日
- 2015年10月26日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 55.180.10
- 主務大臣
- 経済産業,国土交通
- JISハンドブック
- 物流 2019
- 改訂:履歴
- 1973-02-01 制定日, 1978-02-01 確認日, 1983-03-01 確認日, 1988-11-15 確認日, 1994-05-15 確認日, 2000-08-25 確認日, 2006-02-25 確認日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-26 確認
- ページ
- JIS Z 1621:1973 PDF [3]
日本工業規格(日本産業規格) JIS
Z 1621-1973
国際大形オープントップコンテナ
Open Top Containers for International Trade
1. 適用範囲 この規格は,国際流通を目的として,協同一貫輸送(自動車,鉄道車両および船舶相互間)
に用いられる国際大形オープントップコンテナ(以下コンテナという。)について規定する。
備考 オープントップコンテナとは,屋根の大部分が開放され,これに帆布やプラスチックシートな
どのカバーを備えたコンテナをいう。
関連規格 : JIS Z 1613 (国際大形コンテナの用語)
JIS Z 1614 (国際大形コンテナの寸法および最大総重量)
JIS Z 1615 (国際大形コンテナの表示方法)
JIS Z 1616 (国際大形コンテナのすみ金具)
JIS Z 1618 (国際大形コンテナ)
2. 用語
2.1 この項に規定するもの以外は,JIS Z 1613(国際大形コンテナの用語)による。
2.2 寸法
番号 用語 読み方 意味 英語
3201 屋根開口部 やねかいこうぶ 屋根開口部の長 dimensions of
寸法 すんぽう さおよび幅の寸法。
top opening
3. 寸法および最大総重量
3.1 コンテナの大きさによる種類,外のり寸法および最大総重量は,JIS Z 1614(国際大形コンテナの寸
法および最大総重量)による。
3.2 コンテナの内のり寸法は,表1による。
――――― [JIS Z 1621 pdf 1] ―――――
2
Z 1621-1973
表1
種類 最小内のり寸法mm 最小内容積
高さ (h) 幅 (w) 長さ (l) m3(参考)
1A 2100 58.7
12000
1AA 2250 62.9
2330
1C 5880 28.7
2100
1D 2802 13.7
備考1. 最小内容積は,最小内のり寸法から求めた参考値である。
2. 内のり寸法のとりかたは,つぎによる。
内のりの高さは,屋根はり下面から床上面までの寸法。
内のり幅は,側板内面間または側柱内面間の小さい寸法。
内のり長さは,とびら内面から端壁板内面または端部柱内面まで
の小さい寸法。
いずれも内張りのあるときは,内張り内面までの寸法。
4. 構造
4.1 この項に規定するもの以外は,JIS Z 1618(国際大形コンテナ)の構造による。
4.2 コンテナは屋根の大部分が開放できる構造でなければならない。また,屋根開口部寸法はできるだ
け大きくしなければならない。
4.3 屋根はりおよびカバーは,コンテナに強固に装着することが可能であり,また,容易かつ効果的に
封印のできる装置を備えなければならない。
4.4 屋根はりおよびカバーは,貨物を積載した場合でも,容易に着脱または移動ができるものでなけれ
ばならない。
4.5 コンテナの上部および下部すみには,JIS Z 1616(国際大形コンテナのすみ金具)のすみ金具を付け
なければならない。上部すみ金具の上面は,屋根の最上部から,少なくとも6mm出ていなければならな
い。
4.6 とびら開口部上はりは,貨物の積み卸しに便利なように,開放できることがのぞましい。
5. 強度 コンテナの強度は,JIS Z 1618(国際大形コンテナ)による。ただし,屋根荷重はこれを適用
しない。
6. 試験方法 コンテナの試験は,JIS Z 1618(国際大形コンテナ)による。ただし,屋根試験を除く。
7. 検査 コンテナは,つぎの各項目について検査を行ない,これに適合しなければならない。
7.1 各部寸法および構造が3.および4.の各項を満足すること。
7.2 6.の試験を行なった場合は,試験後使用上妨げとなる変形または損傷を認めないこと。
7.3 6.中の床試験(1)を行なった時,床構造の最下部は下部すみ金具の下面より出ないこと。
7.4 6.中の漏水試験を行なった後,内部に水漏れを認めないこと。
8. 表示方法 コンテナの表示方法は,JIS Z 1615(国際大形コンテナの表示方法)による。
――――― [JIS Z 1621 pdf 2] ―――――
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Z 1621-1973
包装部会 国際大形コンテナ専門委員会 構成表
氏名 所属
(委員会長) 西 堀 義 治 日本トレールモービル株式会社
手 塚 芳 明 富士重工業株式会社宇都宮製作所
増 田 裕 孝 日本フルハーフ株式会社
酒 匂 宏 夫 日立造船株式会社
渡 辺 逸 郎 三菱重工業株式会社
小 林 正 治 日本鉄道車輌工業協会
小 林 保 一 日本車輌製造株式会社
吉 田 章 一 石川島播磨重工業株式会社
岩 沢 信 夫 日本郵船株式会社
下 西 球 己 山下新日本汽船株式会社
山 崎 勉 川崎汽船株式会社
村 上 幹 弥 大阪商船三井船舶株式会社
青 山 俊 久 ジャパンライン株式会社
中 山 武 男 日本通運株式会社総合研究所
中 村 友 弥 社団法人日本トラック協会
三 好 正 夫 ダイキン工業株式会社堺製作所
杉 山 和 男 通商産業省重工業局産業機械課
井 上 孝 建設省道路局
堀之北 克 朗 運輸省船舶局技術課
渡 部 有 造 工業技術院標準部
湯 村 光 造 日本国有鉄道車両設計事務所
山 下 昭 日本海事検定協会
浅 野 順 一 日本海事協会
高 橋 久 夫 社団法人日本海上コンテナ協会
灘 波 猪 一 日本包装技術協会
(事務局) 竹 森 文 夫 工業技術院標準部繊維化学規格課
JIS Z 1621:1973の国際規格 ICS 分類一覧
JIS Z 1621:1973の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISZ1613:2017
- 貨物コンテナ―用語
- JISZ1614:2017
- 国際貨物コンテナ―外のり寸法及び最大総質量
- JISZ1615:2017
- 国際貨物コンテナ―コード,識別及び表示方法
- JISZ1616:1995
- 国際貨物コンテナ―すみ金具
- JISZ1618:2017
- 国際一般貨物コンテナ