JIS Z 3315:2012 耐候性鋼用のマグ溶接及びミグ溶接用ソリッドワイヤ | ページ 3

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Z 3315 : 2012
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
4 種類及 衝撃試験温度を規 ISO 14341 4.3 衝撃試験温度の区分とし 追加 JISでは,−5 ℃の“1”を追 国内の使用実態に合わせ,鋼材に
び記号の 定 て,合計12区分を規定 加した。 整合した区分とした。
付け方 ISO 16834 4.3 衝撃試験温度の区分とし 変更 JISでは,−20 ℃の“2”だけ
(続き) て,合計8区分を規定 を規定した。
シールドガスの種 ISO 16834 4.4 シールドガスの区分とし 変更 JISでは,ISO 14341に合わせ ISO 16834は現在FDISで,ISO
類と記号を規定 て,合計3区分を規定 14341を反映した内容に改正され
て,JIS Z 3253に規定したシー
ルドガスの種類と記号を規定 る予定。
した。
5 品質 種類ごとのワイヤ ISO 14341 4.5 記号の先頭に“S”を付与 削除 JISでは,ISO 16834に合わせ ISOに提案する。
5.2 ワイ の化学成分範囲を て,先頭の“S”を削除した。
ヤの化学 規定 ISO 14341 4.5 軟鋼及び低温用鋼用のワ 削除 JISでは,NCC,NCCT,NCCT1,JISで削除した種類は,耐候性鋼
成分 イヤの化学成分範囲を規 NCCT2以外を削除した。 用以外であり,箇条1(適用範囲)
定 による。
ISO 16834 4.5 高張力鋼用のワイヤの化 削除 JISでは,N4M4T,N5M3T,
学成分範囲を規定 N7M4T,N5CM3T,N5C1M3T,
N6CM3T以外を削除した。
ISO 14341 4.5 ワイヤの化学成分範囲を 追加 JISでは,CCJ,NCCJを追加 国内の使用実態に合わせた。
規定 した。
ISO 14341 Table 鉄以外であって,表に規 変更 JISでは,故意添加ではない場全ての成分を分析することはで
ISO 16834 3B 定しない成分の合計を規 きない。ISOに提案する。
合は,通常の分析過程で検出さ
定 れた成分を対象とした。
5.3 溶着 機械的性質を規定 ISO 14341 4.2B 降伏が発生した場合は下 変更 JISでは,0.2 %耐力とした。 技術的な差異はない。
金属の機 ISO 16834 降伏点,発生しない場合
械的性質 は0.2 %耐力とすると規

衝撃試験片個数と ISO 16834 4.3B 衝撃試験片個数と判断基 追加 JISでは,ISO 14341に合わせ 技術的な差異はない。
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判断基準を規定 準を規定 て,3個の最小値 : 32 J以上,
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かつ,少なくとも2個が47 J
: 2
以上と規定した。
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
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国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
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箇条番号 内容 番号 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
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及び題名 番号 の評価
6 試験方 ロットの決め方及
法 びサンプリング方 ISO 14341 8 ISO 14344を引用 変更 JIS Z 3423で対応予定。
JISでは,JIS Z 3423を引用し,
6.1 ロッ 法としてJIS Z 3423ISO 16834 8 ロットクラスS4の定義を変更
トの決め を引用 している。

6.2 ワイ 分析方法及び試料 ISO 14341 6 適切な方法であればよい 選択 JISでは,選択できる適切な方JISでは国内で使用されている方
ヤの分析 の採取方法を規定 ISO 16834 6 が,疑義ある場合は確立 法を規定した。
法として,JIS G 0320に規定さ
試験 され公開されている方法 れている方法とした。また,製
とすると規定 技術的な差異はない。
品と変わらない成分は,製造工
程上流で検査する方法を選択
できるとした。
6.3 溶着 溶着金属の引張試 ISO 14341 5 溶着金属と異なる成分の 変更 技術的な差異はない。
JISでは,JIS Z 3111を引用し,
金属の引 験方法及び衝撃試 ISO 16834 5 試験板は,2層以上のバタ バタリングの厚さを3 mm以上
張試験及 験方法を規定 リングを行って使用して と追加している。
び衝撃試 もよいと規定

8 製品の 製品の呼び方を規 − − 追加 JISでは,径及び質量を含む場国内での使用実態によって,旧規
呼び方 定 合の呼び方も規定した。 格のとおりとした。
9 包装 8 一致 −
10 表示 3 一致 −
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : (ISO 14341:2010,ISO 16834:2006,MOD)
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致·················· 技術的差異がない。
− 削除·················· 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加·················· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更·················· 国際規格の規定内容を変更している。
− 選択·················· 国際規格の規定内容とは異なる規定内容を追加し,それらのいずれかを選択するとしている。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD··············· 国際規格を修正している。

JIS Z 3315:2012の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 14341:2010(MOD)
  • ISO 16834:2006(MOD)

JIS Z 3315:2012の国際規格 ICS 分類一覧

JIS Z 3315:2012の関連規格と引用規格一覧