JIS Z 8617-4:2008 ダイヤグラム用図記号―第4部:アクチュエータ及び関連装置

JIS Z 8617-4:2008 規格概要

この規格 Z8617-4は、アクチュエータの基本要素,完全なアクチュエータ及び作動装置に関するダイヤグラム用図記号について規定。

JISZ8617-4 規格全文情報

規格番号
JIS Z8617-4 
規格名称
ダイヤグラム用図記号―第4部 : アクチュエータ及び関連装置
規格名称英語訳
Graphical symbols for diagrams -- Part 4:Actuators and related devices
制定年月日
2008年1月20日
最新改正日
2017年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 14617-4:2002(IDT)
国際規格分類

ICS

01.080.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2008-01-20 制定日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS Z 8617-4:2008 PDF [17]
                                                                Z 8617-4 : 2008 (ISO 14617-4 : 2002)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 基本要素・・・・[3]
  •  4.1 基本的性質の記号・・・・[3]
  •  4.2 4.1の記号の適用方法・・・・[5]
  •  4.3 補助記号・・・・[5]
  •  4.4 4.3の補助記号の適用方法・・・・[5]
  •  4.5 適用例・・・・[6]
  •  5 手動アクチュエータ・・・・[7]
  •  5.1 基本的性質の記号・・・・[7]
  •  5.2 5.1の記号の適用方法・・・・[8]
  •  5.3 補助記号・・・・[8]
  •  5.4 5.3の図記号の適用方法・・・・[9]
  •  5.5 適用例・・・・[9]
  •  6 自動アクチュエータ・・・・[11]
  •  6.1 基本的性質の記号・・・・[11]
  •  6.2 6.1の記号の適用方法・・・・[12]
  •  6.3 補助記号・・・・[12]
  •  6.4 6.3の補助記号の適用方法・・・・[12]
  •  6.5 適用例・・・・[12]
  •  7 作動装置・・・・[13]
  •  7.1 基本的性質の図記号・・・・[13]
  •  7.2 7.1の記号の適用方法・・・・[13]
  •  7.3 補助記号・・・・[13]
  •  7.4 7.3の補助記号の適用方法・・・・[13]
  •  7.5 適用例・・・・[14]
  •  参考文献・・・・[15]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS Z 8617-4 pdf 1] ―――――

Z 8617-4 : 2008 (ISO 14617-4 : 2002)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準
原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大
臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
JIS Z 8617の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS Z 8617-1 第1部 : 一般事項及び索引
JIS Z 8617-2 第2部 : 一般用途
JIS Z 8617-3 第3部 : 接続及び関連装置
JIS Z 8617-4 第4部 : アクチュエータ及び関連装置
JIS Z 8617-5 第5部 : 計測及び制御装置
JIS Z 8617-6 第6部 : 計測及び制御機能
JIS Z 8617-7 第7部 : 基本的機械部品
JIS Z 8617-8 第8部 : バルブ及びダンパ
JIS Z 8617-9 第9部 : ポンプ,コンプレッサ及びファン
JIS Z 8617-10 第10部 : フルードパワー変換器
JIS Z 8617-11 第11部 : 熱輸送及び熱機関用の装置
JIS Z 8617-12 第12部 : 分離,清浄及び混合用の装置
JIS Z 8617-13 第13部 : 材料加工用装置
JIS Z 8617-14 第14部 : 材料の輸送及び取扱い用の装置
JIS Z 8617-15 第15部 : 据付け線図及びネットワークマップ

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS Z 8617-4 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
Z 8617-4 : 2008
(ISO 14617-4 : 2002)

ダイヤグラム用図記号−第4部 : アクチュエータ及び関連装置

Graphical symbols for diagrams−Part 4: Actuators and related devices

序文

  この規格は,2002年に第1版として発行されたISO 14617-4を基に,技術的内容及び対応国際規格の構
成を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にはない事項である。

1 適用範囲

  この規格は,アクチュエータの基本要素,完全なアクチュエータ及び作動装置に関するダイヤグラム用
図記号(以下,図記号という。)について規定する。
図記号を作成及び適用するときの基本原則については,JIS Z 8222-1を参照。
JIS Z 8617規格群の概要,図記号を特定するための登録番号の構成方法及び使用方法に関する情報,そ
れらの図記号の表示方法及び適用方法,適用例などについては,JIS Z 8617-1を参照。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 14617-4:2002,Graphical symbols for diagrams−Part 4: Actuators and related devices (IDT)
なお,対応の程度を表す記号 (IDT) は,ISO/IEC Guide 21に基づき,一致していることを示
す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS Z 8222-1 製品技術文書に用いる図記号のデザイン−第1部 : 基本規則
注記 対応国際規格 : ISO 81714-1:1999,Design of graphical symbols for use in the technical
documentation of products−Part 1: Basic rules (IDT)
JIS Z 8617-1 ダイヤグラム用図記号−第1部 : 一般事項及び索引
注記 対応国際規格 : ISO 14617-1:2005,Graphical symbols for diagrams−Part 1: General information
and indexes (IDT)
JIS Z 8617-2 ダイヤグラム用図記号−第2部 : 一般用途
注記 対応国際規格 : ISO 14617-2:2002,Graphical symbols for diagrams−Part 2: Symbols having
general application (IDT)
JIS Z 8617-7 ダイヤグラム用図記号−第7部 : 基本的機械部品
注記 対応国際規格 : ISO 14617-7:2002,Graphical symbols for diagrams−Part 7: Basic mechanical

――――― [JIS Z 8617-4 pdf 3] ―――――

2
Z 8617-4 : 2008 (ISO 14617-4 : 2002)
components (IDT)
JIS Z 8617-8 ダイヤグラム用図記号−第8部 : バルブ及びダンパ
注記 対応国際規格 : ISO 14617-8:2002,Graphical symbols for diagrams−Part 8: Valves and dampers
(IDT)

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
注記 次の用語を定義するに当たっては,JIS,ISO及びIECの規格に定義するものを用いた。括弧
内の規格を参照。
3.1
アクチュエータ (actuator)
電気,油圧,空気圧などのエネルギーを用いて可動部品を変位させる装置。例えば,遮断弁,継電器な
どの変位部分。
[IEC 60050-581]
3.2
可動装置 (actuating device)
図記号による表示が必要で,機能的に関連する構成部品又は要素からなる装置。
[IEC 60050-581]
例 流体モータ,電気モータ,補助接点の一式及び作動される装置の実際の位置に関する情報を送信
する測定変換器からなるアクチュエータ。
3.3
手動アクチュエータ (manual actuator)
人力によって操作するアクチュエータ。
3.4
自動 (automatic)
(人間の介在を必要としない)自己動作(制御・動作)。
[ISO 5598,IEC 60050-351]
3.5
自動アクチュエータ (automatic actuator)
人間の介在なしに動作するアクチュエータ。
例 プロセス変数による作動又は遠隔操作ユニットからの作動。
3.6
自動復帰装置 (automatic return device)
可動部品を自動的に復帰させる装置。
例 作動力を除いた後に,バルブを元の位置(停止位置)へ戻す装置。
3.7
クラッチ (clutch)
駆動側,被動側間における動力を伝達又は遮断する装置。
[IEC 60050-441]

――――― [JIS Z 8617-4 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
Z 8617-4 : 2008 (ISO 14617-4 : 2002)
3.8
遅延装置 (delay device)
作動力を付加又は除去した瞬間と影響を受ける部分の位置又は状態に変化が生じ始める瞬間までの時間
との間隔を提供する装置。
3.9
デテント (detent)
可動部を,ある抵抗によって所定位置に保持する機構。
[ISO 5598]
注記 デテント機構付きバルブなどを作動する場合には,デテントの保持力に打ち勝つ力を加える必
要がある。
3.10
ラッチ (latching device)
特定の条件が満たされるまで外すことのできない機構によって,可動部を所定の位置に保持する装置。
[ISO 5598]
3.11
ブロック装置 (blocking device)
可動部品がどの方向へも動かないように保持する機械的装置。
注記 ブロック装置付きバルブなどを作動する場合には,ブロック装置を解除する必要がある。
3.12
トリップフリー装置 (trip-free device)
ある条件で,自動的に自由位置となるようにした開閉装置。
[IEC 60050-441]
例 回路遮断器。
3.13
インターロック装置 (interlocking device)
危険や誤動作を防止するため,ある動作に対して,異常を生じる他の動作が起こらないように制御回路
上防止する装置。
[IEC 60050-441]
3.14
動作 (operation)
遮断弁を閉じるための部材,電気機械式開閉器の接点などの機械部の移動。例えば,機械部品の移動。
[IEC 60050-441]
[IEC 60050-448]
注記1 移動方向は,開動作,閉動作,オン動作,オフ動作などと定義できる。
注記2 動作は,電気測定リレーとの関連において特殊な意味をもつ。過不足リレーは,その特性量
が値の増減によって設定値に達するときに動作する。

4 基本要素

4.1 基本的性質の記号

――――― [JIS Z 8617-4 pdf 5] ―――――

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JIS Z 8617-4:2008の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 14617-4:2002(IDT)

JIS Z 8617-4:2008の国際規格 ICS 分類一覧

JIS Z 8617-4:2008の関連規格と引用規格一覧