この規格ページの目次
9
Z 8617-4 : 2008 (ISO 14617-4 : 2002)
5.3.3 703 3位置リターン形回転操作する制御要素の位置表示
アクチュエータは,時計方向に回転できる。
実位置は,位置1である。
5.3.4 704 4位置リターン形回転操作する制御要素の位置表示
アクチュエータは,位置3から2への動き以外に,
時計方向に360°だけ回転できる。
実位置は,位置1である。
5.4 5.3の図記号の適用方法
注記 例は,X656 (4.5.6) X658 (4.5.8) を参照。
5.4.1 R701 実位置を実線で表示し,その他の位置は鎖線で表示する。図記号は,アクチュエータの
実際の回転方向を示す向きに置く。すなわち,図記号701 (5.3.1) において,位置1から4
への変更は左方向の回転を示す場合には,図記号は左に蝶番を付けた状態で,その代わ
りの鏡像対称面をもつ。
5.5 適用例
注記 適用例は,X656 (4.5.6) X658 (4.5.8) を参照。
5.5.1 X681 押し操作形制御スイッチ
押したとき,接点13-14間が閉じ,21-22間が開く。
R683 (5.2.3) によって,自動復帰を仮定する。
404, 682, IEC, IEC
5.5.2 X682 引き操作形制御スイッチ
引いたとき,接点13-14間が閉じ,21-22間が開く。
R683 (5.2.3) によって,自動復帰を仮定する。
404, 683, IEC, IEC
5.5.3 X683 3位置リターン形押し引き操作形制御スイッチ
引いたときにパス1-2が閉じ,押したときにパス2-3
が閉じる。自動復帰では,両パスが開く中間位置へ戻
る。
404, 654, 684, IEC
――――― [JIS Z 8617-4 pdf 11] ―――――
10
Z 8617-4 : 2008 (ISO 14617-4 : 2002)
5.5.4 X684 4位置リターン形の制御スイッチ
レバーを位置0(オフ)からB(後退)へ動かすと,
電流パス11-13が閉じる。レバーを0からF(前進)
へ動かすと,パス11-12が閉じる。
レバーを0からL(左)へ動かすと,パス21-23が
閉じ,レバーを0からR(右)へ動かすと,パス21-22
が閉じる。
このスイッチは,位置0へ自動復帰する。F-0-B動
作及びR-0-L動作は,互いに独立している。
404, 501, 654, 688, 701, IEC
5.5.5 X685 0(オフ),L(ロー)及びH(ハイ)の三つの位置を
もつ手動制御スイッチ
位置0へ自動復帰をする。
404, 654, 681, IEC
5.5.6 X686 4位置リターン形回転操作形制御スイッチ
両端ONCMD(オンコマンド)及びOFFCMD(オフ
コマンド)から,最も近い安定位置ONIND(オン表示)
及びOFFIND(オフ表示)へ自動復帰をする。
404, 654, 685, 701, IEC
5.5.7 X687 4位置リターン形回転操作形制御スイッチ
位置0,2及び3から位置1への自動復帰をする。
404, 654, 685, 701, IEC
5.5.8 X688 4位置リターン形レバー操作形方向制御弁
一つの安定位置をもち,その他の位置から自動復帰
をする。
右巻き/左巻きばね記号は,右又は左への自動復帰
を示す。
242, 402, 658, 688, 2002, 2161,
2171, 2172
――――― [JIS Z 8617-4 pdf 12] ―――――
11
Z 8617-4 : 2008 (ISO 14617-4 : 2002)
6 自動アクチュエータ
6.1 基本的性質の記号
注記 平行する二つのアクチュエータの図記号の適用方法については,R681 (5.2.1) を参照。
6.1.1 711 プランジャ,トレーサ
6.1.2 712 ローラ
6.1.3 713 カム輪郭
R711 (6.2.1) 参照。
6.1.4 714 カム駆動アクチュエータ
6.1.5 715 液面高さ操作アクチュエータ
例えば,フロート。
6.1.6 716 目標流量操作アクチュエータ
例えば,機械的フラグ。
6.1.7 717 単動油圧アクチュエータ
6.1.8 718 単動空気圧アクチュエータ
6.1.9 719 複動油圧アクチュエータ
6.1.10 720 複動空気圧アクチュエータ
6.1.11 721 異なる動作領域をもつ複動油圧アクチュエータ
6.1.12 722 異なる動作領域をもつ複動空気圧アクチュエータ
――――― [JIS Z 8617-4 pdf 13] ―――――
12
Z 8617-4 : 2008 (ISO 14617-4 : 2002)
6.1.13 723 単動流体圧シリンダ形アクチュエータ
6.1.14 724 複動流体圧シリンダ形アクチュエータ
6.1.15 725 単動ダイアフラムアクチュエータ
6.1.16 726 複動ダイアフラムアクチュエータ
6.1.17 2407 両方向流れの油圧モータ形アクチュエータ
6.1.18 2408 両方向流れの空気圧モータ形アクチュエータ
6.1.19 733 特性量が設定値を通過するときに作動するアクチュ
エータ
R712 (6.2.2) 参照。
6.2 6.1の記号の適用方法
6.2.1 R711 記号の形は,カムそのものの形に対応する。例は,X711 (6.5.1) 参照。円形カムは,図示
した両記号のように,展開して表示してもよい。
6.2.2 R712 アスタリスク(*)は,2-4.3.4によって量を表す補助記号に置き換える。例は,X716 (6.5.4) 及
びX717 (6.5.5) 参照。
6.3 補助記号
なし。
6.4 6.3の補助記号の適用方法
なし。
6.5 適用例
――――― [JIS Z 8617-4 pdf 14] ―――――
13
Z 8617-4 : 2008 (ISO 14617-4 : 2002)
6.5.1 X711 強制的接点に影響するカム輪郭及びローラ
接点は,2045°及び7090°で閉止する。
404, 712, 713, IEC
6.5.2 X712 空気圧モータ形アクチュエータ
モータが時計方向/反時計方向に回転すると,バル
ブは開閉する。
R2101 (8-4.2.1) 参照。
245, 256, 263, 403, 2101, 2406
6.5.3 X713 複動流体圧シリンダ形アクチュエータ
シリンダが左右に動くと,バルブは開閉する。
R2101 (8-4.2.1) 参照。
245, 403, 724, 2101
6.5.4 X716 実圧力が設定値より大きくなるときに作動する圧力
パイロットスイッチ
171, 404, 733, IEC
6.5.5 X717 実温度が設定値未満のときに作動する温度パイロッ
トスイッチ
172, 404, 733, IEC
7 作動装置
7.1 基本的性質の図記号
7.1.1 741 作動装置は,次のものから構成される。
− 主な要素(手動操作用レバー,ソレノイド,エネ
ルギー保存用のばね装置など。)。
− 補助要素(補助接点,ブロック装置など。)。
R741 (7.2.1) 参照。
7.2 7.1の記号の適用方法
7.2.1 R741 アスタリスク(*)は,作動方法を表す記号に置き換える。
7.3 補助記号
なし。
7.4 7.3の補助記号の適用方法
――――― [JIS Z 8617-4 pdf 15] ―――――
次のページ PDF 16
JIS Z 8617-4:2008の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 14617-4:2002(IDT)
JIS Z 8617-4:2008の国際規格 ICS 分類一覧
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.080 : 図記号 > 01.080.30 : 機械及び建築用製図,ダイヤグラム,計画書,地図及び関連技術文書のための図記号
JIS Z 8617-4:2008の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISZ8222-1:2006
- 製品技術文書に用いる図記号のデザイン―第1部:基本規則
- JISZ8617-1:2008
- ダイヤグラム用図記号―第1部:一般事項及び索引
- JISZ8617-2:2008
- ダイヤグラム用図記号―第2部:一般用途
- JISZ8617-7:2008
- ダイヤグラム用図記号―第7部:基本的機械部品
- JISZ8617-8:2008
- ダイヤグラム用図記号―第8部:バルブ及びダンパ