JIS A 1221:2020 スクリューウエイト貫入試験方法

JIS A 1221:2020 規格概要

この規格 A1221は、自然地盤及び人工地盤を対象として,スクリューウエイト貫入試験装置を用いて,地盤の硬軟,締まり具合及び土層構成を評価するための静的貫入抵抗を求める試験方法について規定。

JISA1221 規格全文情報

規格番号
JIS A1221 
規格名称
スクリューウエイト貫入試験方法
規格名称英語訳
Method for screw weight sounding test
制定年月日
1976年11月8日
最新改正日
2020年10月26日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 22476-10:2017(MOD)
国際規格分類

ICS

13.080.20, 93.020
主務大臣
国土交通
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1976-11-08 制定日, 1980-08-14 確認日, 1986-10-04 確認日, 1993-03-01 改正日, 1995-04-03 改正日, 2002-05-27 改正日, 2010-02-04 確認日, 2013-03-21 改正日, 2017-10-25 確認日, 2020-10-26 改正
ページ
JIS A 1221:2020 PDF [24]
                                                                                   A 1221 : 2020

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 試験装置・・・・[2]
  •  5 試験手順・・・・[5]
  •  5.1 装置の点検及び校正・・・・[5]
  •  5.2 試験準備・・・・[5]
  •  5.3 試験手順・・・・[6]
  •  5.4 試験終了後の作業・・・・[8]
  •  6 試験結果・・・・[8]
  •  7 報告・・・・[8]
  •  7.1 現場報告書・・・・[8]
  •  7.2 試験報告書・・・・[9]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[11]
  •  附属書JB(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[19]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 1221 pdf 1] ―――――

           A 1221 : 2020

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人
地盤工学会(JGS)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を
改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本産業規格で
ある。これによって,JIS A 1221:2013は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。国土交通大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 1221 pdf 2] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
A 1221 : 2020

スクリューウエイト貫入試験方法

Method for screw weight sounding test

序文

  この規格は,2017年に第1版として発行されたISO 22476-10を基とし,我が国で使用されている試験
装置及び試験方法によって長年蓄積された地盤データに基づいて建築,土木などの設計体系が成り立って
いることを考慮し,技術的内容を変更して作成した日本産業規格である。この試験装置及び試験方法は元々
スウェーデンで開発されたものであるため,我が国では導入元である国名を考慮して旧規格までは“スウ
ェーデン式サウンディング試験方法”という名称としていた。しかし,対応国際規格ではスウェーデンと
いう国名が付けられていないこと,並びに我が国では試験装置及び試験方法が独自に発展し,対応国際規
格とは異なるものとなっていることから,規格名称を“スクリューウエイト貫入試験方法”と変更した。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。技術的差
異の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。また,技術上重要な改正に関する新旧対照表を附属
書JBに示す。

1 適用範囲

  この規格は,自然地盤及び人工地盤を対象として,スクリューウエイト貫入試験装置を用いて,地盤の
硬軟,締まり具合及び土層構成を評価するための静的貫入抵抗を求める試験方法について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 22476-10:2017,Geotechnical investigation and testing−Field testing−Part 10: Weight sounding
test(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”こ
とを示す。

2 引用規格

  次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 0207 地盤工学用語
JIS Z 8401 数値の丸め方

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次によるほか,JIS A 0207による。
3.1
自沈
回転を与えずに静的に貫入する状態
3.2
静的貫入抵抗(weight sounding resistance)

――――― [JIS A 1221 pdf 3] ―――――

           2
A 1221 : 2020
静的貫入最小荷重(Wsw)及び換算半回転数(Nsw)で表される抵抗
3.3
静的貫入最小荷重,Wsw
1 000 N以下で,自沈する最小荷重
3.4
測定半回転数,Na
Wswが1 000 Nの荷重で自沈が停止した後,回転を与えて0.25 m貫入させるのに必要な回転180度ごと
の回転数
3.5
換算半回転数,Nsw
Naを貫入量1 m当たりに換算した回転180度ごとの回転数
3.6
貫入長
地盤中に貫入したスクリューポイントとロッドとの合計長さ
注釈1 ロッドの鉛直性が保たれていない状態での貫入長は,地表面からの深度にはならない。

4 試験装置

4.1  スクリューウエイト貫入試験装置 スクリューウエイト貫入試験装置は,スクリューポイント,ロ
ッド,載荷装置及び回転装置で構成する。載荷装置及び回転装置には,全ての操作が手動で行われる手動
式,回転だけが自動で行われる半自動式,及び回転·載荷·試験記録の全てが自動で行われる全自動式が
ある。
手動式による試験装置の例を図1,半自動式による試験装置の例を図2,及び全自動式による試験装置の
例を図3に示す。

――――― [JIS A 1221 pdf 4] ―――――

                                                                                             3
A 1221 : 2020
記号説明
1 : ハンドル(回転装置)
2 : おもり(0.25 kN)
3 : おもり(0.10 kN)
4 : クランプ(0.05 kN)
5 : 底板
6 : ロッドφ19 mm
7 : スクリューポイント
図1−手動式による試験装置の例
記号説明
1 : 回転装置
2 : チャック
3 : おもり(0.25 kN)
4 : ガイドレール
5 : ロッドφ19 mm
6 : スクリューポイント
7 : 昇降ウインチ
8 : 打撃用ジグ
図2−半自動式による試験装置の例

――――― [JIS A 1221 pdf 5] ―――――

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JIS A 1221:2020の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 22476-10:2017(MOD)

JIS A 1221:2020の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 1221:2020の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA0207:2018
地盤工学用語
JISZ8401:2019
数値の丸め方

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