JIS A 1221:2020 スクリューウエイト貫入試験方法 | ページ 5

                                                                                                                                         19
A 1221 : 2020
現行規格 旧規格 改正理由
箇条番号 内容 箇条番号 内容
及び題名 及び題名
4.2 スクリ スクリューポイントは鋼製とした。 4.2 スクリ スクリューポイントは,JIS G 4051に規定する摩耗に対する規定を追加した
ューポイン ューポイン S50C及びこれと同等以上の性能をもつ材料としことに伴い,材質については
ト ト た。 必要最低限の要求事項として
鋼製であればよいとした。
最大径までの長さを150 mmとした。 規定なし。 試験結果に影響を及ぼすた
め,明確にした。
4.3 ロッド ロッドは鋼製とした。 4.3 ロッド ロッドは,JIS G 4051に規定するS50C及びこれずれに対する規定を追加した
と同等以上の性能をもつ材料とした。 ことに伴い,材質については
必要最低限の要求事項として
鋼製であればよいとした。
長さに対する規定なし。 スクリューポイント連結ロッドは長さ800±0.8長さについては限定する必要
mm,継足しロッドは長さ750±0.8 mm又は1 000がないため,削除した。
±0.8 mmとした。
ロッドの質量は2.0 kg/m±0.5 kg/mとした。 規定なし。 試験結果に影響を及ぼすた
め,明確にした。
直線軸からのずれは1 mm/mを超えてはならない。ロ 規定なし。 試験結果に影響を及ぼすた
ッド接合部でのロッド中心からのずれは,0.1 mmを超 め,明確にした。
えてはならない。ロッドをつな()いだ状態での隣
り合う2本のロッドの角度のずれは,0.005 radを超え
てはならないとした。
4.4 載荷装 手動式,半自動式,全自動式に分けて記載した。 4.4 載荷装 手動式について記載した。 現在の我が国で使用されてい
置 置 る試験装置の実情を鑑みて追
加した。
全自動式の場合,50 N,150 N,250 N,500 N,750 N 記載なし。 全自動式は制御装置を用いて
及び1 000 Nの荷重ではなく,0 N1 000 Nの任意の 機械的に載荷するために手動
荷重を載荷できるものであってもよいとした。 式及び半自動式より詳細な試
験結果を得られるという利点
を活用するため,追加した。
A1
4.5 回転装 半自動式及び全自動式の回転装置はモーターによっ4.5 回転装 回転速度は1分間に60半回転数程度以下で制御 現在の我が国で使用されてい
2
置 置
てロッドを右回りに回転させるものとし,回転速度は できるものとした。 る試験装置の実情を鑑みて,
21 : 2
1分間当たり15回転40回転の範囲にあるものとし 下限側の規定も含めて追加し
た。 た。
0 20
2

――――― [JIS A 1221 pdf 21] ―――――

   20
A 1221 : 2020
A1
2
現行規格 旧規格 改正理由
2
箇条番号 内容 箇条番号 内容
21
及び題名 及び題名
: 2
5.1 装置の 摩耗によって最大径が30 mm以下又は全長が185 mm 5 試験方法 全長に対する摩耗についての記載なし。 試験結果に影響を及ぼすた
0 20
点検及び校 以下となったスクリューポイントを用いてはならな め,明確にした。
正 いとした。
載荷装置及び回転装置の校正は,損傷を確認した場4.5 回転装 我が国の実情を鑑みて,校正
機械化されたものについては,規定荷重又は回転

合,装置に過負荷を与えた場合又は修理した場合の後 機能が検定された装置を使用するとした。 することを要求事項とした。
に行う。自動記録装置の校正は,損傷を確認した場合,
又は修理した場合の後に行う。ただし,校正の必要が
ない場合でも,少なくとも6か月ごとに精度を確認し
なければならない。装置ごとの校正記録及び精度の確
認記録は,保管しなければならない。
5.2 試験準 −
表層が硬質で貫入が困難な地盤の場合,又はロッドと 記載なし。 現場状況によって事前削孔が
備 地盤との間の周面摩擦力を低減させる場合には,必要 必要なこともあるため,追加
に応じて事前削孔してもよいとした。 した。
5.3.1 手動 5 試験方法
手動式,半自動式,全自動式に分けて,試験手順を順 手動式に対する試験手順を記載した。 現在の我が国で使用されてい
式の試験 序よく記載した。 る試験装置の実情を鑑みて追
加した。
50 Nから段階的に載荷することとした。 試験目的に応じて,最初に500 Nの荷重を載荷し
試験本来の手順であること,
てもよいとした。 また手動式の試験では段階的
に載荷せざるを得ないため。
ロッドが地中に自沈するときの荷重を静的貫入最小 Wswとして記録する荷重についての記載なし。 記録する内容を明確にした。
荷重Wswとして記録することとした。
回転速度は1分間当たり30回転以下とした。 回転速度は1分間に60半回転数程度以下とした。 規定値を明確にし,一般的な
表現方法に変更した。

――――― [JIS A 1221 pdf 22] ―――――

                                                                                                                                         21
A 1221 : 2020
現行規格 旧規格 改正理由
箇条番号 内容 箇条番号 内容
及び題名 及び題名
5.3.2 半自 半自動式に対する試験手順を記載した。 記載なし。 現在の我が国で使用されてい
動式の試験 る試験装置の実情を鑑みて追
加した。
50 Nから段階的に載荷するが,受渡当事者間の事前の 報告についての記載なし。 我が国の実情を鑑みて許容す
取り決めによって500 Nから載荷した場合には,載荷 るが,試験結果解釈のために
段階の値として必ず報告するものとした。 必要であるため。
ロッドが地中に自沈するときの荷重を静的貫入最小 Wswとして記録する荷重についての記載なし。 記録する内容を明確にした。
荷重Wswとして記録することとした。
回転速度は1分間当たり15回転40回転とするが, 回転速度は1分間に60半回転数程度以下とした。 規定値を明確にし,一般的な
1分間当たり30回転が望ましいとした。 表現方法に変更した。
5.3.3 全自 全自動式に対する試験手順を記載した。 記載なし。 現在の我が国で使用されてい
動式の試験 る試験装置の実情を鑑みて追
加した。
50 Nから段階的に載荷するが,受渡当事者間の事前の 報告についての記載なし。 我が国の実情を踏まえて許容
取り決めによって500 Nから載荷した場合には,載荷 するが,試験結果解釈のため
段階の値として必ず報告するものとした。 に必要であるため。
ロッドが地中に自沈するときの荷重を静的貫入最小 Wswとして記録する荷重についての記載なし。 記録する内容を明確にした。
荷重Wswとして自動記録することとした。
貫入速度が5 mm/s以下を自沈停止とみなしてもよい 記載なし。 全自動式の試験の場合,試験
とした。 装置に設定しなければならな
いため。
回転速度は1分間当たり15回転40回転とするが, 回転速度は1分間に60半回転数程度以下とした。 規定値を明確にし,一般的な
1分間当たり30回転が望ましいとした。 表現方法に変更した。
貫入速度が80 mm/s以上を急激な貫入とみなしてもよ 記載なし。 全自動式の試験の場合,試験
いとした。 装置に設定しなければならな
いため。
A1 221 : 2
0 20
2

――――― [JIS A 1221 pdf 23] ―――――

   22
A 1221 : 2020
A1
2
現行規格 旧規格 改正理由
2
箇条番号 内容 箇条番号 内容
21
及び題名 及び題名
: 2
6 試験結果 貫入長の増分が貫入量であることを記載した。 6 記録及び 表現を統一した。
地表面からの貫入量,貫入深さ,貫入量が混在し
0 20
整理 て記載されていた。
貫入長に対する静的貫入最小荷重Wsw及び換算半回転 報告する内容を明確にした。
荷重,半回転数,貫入量1 m当たりの半回転数を
数Nswを報告することとした。 記録するとした。
Nsw=Na/L Nsw=Na/L 記号の説明の誤りを修正し
ここで, Nsw : 換算半回転数 ここに, Nsw : 半回転数Naを貫入量1 m当
た。
Na : 貫入量Lに要した測定半回転数 たりに換算した半回転数
L : 貫入量(m) Na : 貫入量Lに要した半回転数
L : 貫入量(m)
7.1 現場報 7 報告
試験装置の種類(手動式,半自動式,全自動式)を報 記載なし。 試験結果解釈のために必要で
告書 告することとした。 あるため,追加した。
試験結果として,貫入長に対する静的貫入最小荷重 測定記録,計算表,試験状況に関する記録とした。 報告する内容を明確にした。
Wsw,貫入長に対する測定半回転数Na,貫入長に対す
る換算半回転数Nsw,貫入状況及び貫入音,並びに測
定終了事由及び終了貫入長を報告することとした。
7.2 試験報 貫入長に対する静的貫入最小荷重Wsw及び換算半回転 報告する内容を明確にした。
静的貫入抵抗(Wsw,Nsw)の深さ分布図を報告す
告書 数Nswの図を試験報告書に記載することとした。 ることとした。

JIS A 1221:2020の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 22476-10:2017(MOD)

JIS A 1221:2020の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 1221:2020の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA0207:2018
地盤工学用語
JISZ8401:2019
数値の丸め方