JIS A 1221:2020 スクリューウエイト貫入試験方法 | ページ 4

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A 1221 : 2020
a) ISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) ISと対応国際規格との技術的差異の e) ISと対応国際規格
条番号 規格の対 との評 内容及び理由 との技術的差異に対
応する箇 価 する今後の対策
条番号
− 5.4 削除 対応国際規格では,荷重1 000 Nにおける貫
我が国の事情のため,
入速度が20 mm/s未満である場合,ロッドISO規格への提案は行わ
ない。
を回転しなければならないとしているが,
貫入速度20 mm/sは自沈停止とはならず,
半自動式では目視で十分遅い速度となるこ
とが判断できるため,削除した。
5.3.2 f) 5.4 変更 対応国際規格では,0.20 m貫入ごとの半回
我が国の事情のため,
ISO規格への提案は行わ
転数を計測するとしているのに対して,こ
ない。
の規格では0.25 mごとに測定半回転数を測
定することを基本としているため,最初は
次の目盛までの測定半回転数及び貫入長を
計測し,以降は0.25 mごとに行うに変更し
た。
5.3.2 f) 5.4 追加 我が国の事情のため,
我が国では,回転貫入時の貫入音として砂
ISO規格への提案は行わ
音“シャリシャリ”,“ジャリジャリ”,れき
ない。
(礫)音“ガリガリ”などを記録するのが一
般的であるため,ロッド回転時には,“この
ときの貫入音を記録する。”を追加した。
5.3.2 f) 5.4 変更 対応国際規格では,“回転速度は1分間当た
我が国の事情のため,
り15回転40回転が望ましい。推奨される ISO規格への提案は行わ
回転速度は1分間当たり30回転である。回ない。
転速度は1分間当たり50回転を超えてはな
らない。”としているので,“1分間当たり50
回転を超えてはならない”と規定する必要
はないため,“回転速度は,1分間当たり15
回転40回転とするが,1分間当たり30回
転が望ましい。”と変更した。
5.3.2 j) 5.4 追加 我が国の事情のため,
試験終了時の必要な情報であるため,終了
ISO規格への提案は行わ
条件に加えて,試験終了時には“測定終了事
ない。
由及び終了貫入長を記録する。”を追加し
た。
5.3.2 j) 2) 5.4 変更 我が国の事情のため,
対応国際規格では,半回転数が事前に決め
ISO規格への提案は行わ
られた回数に増加したときとしていること
ない。
に対して,我が国での実情を鑑みて,規定を
明確化するため,半回転数50回に対して貫
入量0.05 mに満たない場合に変更した。
5.3.2 j) 3) 5.4 追加 我が国の事情のため,
我が国での実情を鑑みて,終了条件を明確
ISO規格への提案は行わ
化するため,“ロッド回転時の抵抗が著しく
大きくなる場合”を追加した。 ない。
5.3.2 j) 4) 5.4 追加 我が国の事情のため,
我が国での実情を鑑みて,終了条件を明確
ISO規格への提案は行わ
化するため,“地中障害物に当たり貫入不可
となった場合”を追加した。 ない。
5.3.3 5.4 追加 我が国の事情のため,
対応国際規格では,自動式載荷貫入試験と
ISO規格への提案は行わ
して記載しているのに対して,半自動式及
ない。
び全自動式の試験装置では試験方法が異な
るため,半自動式の試験及び全自動式の試
験とに分けた詳細を追加した。

――――― [JIS A 1221 pdf 16] ―――――

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A 1221 : 2020
a) ISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) ISと対応国際規格との技術的差異の e) ISと対応国際規格
条番号 規格の対 との評 内容及び理由 との技術的差異に対
応する箇 価 する今後の対策
条番号
5.3.3 c) 5.4 追加 全自動式試験装置では自沈時に0 N1 000 我が国の事情のため,
Nの任意の荷重を測定できるものもあるのISO規格への提案は行わ
ない。
で,その測定も可能とすることにしたため,
“0 N1 000 Nまでの任意の荷重を段階的
にかけてもよい。”を追加した。
5.3.3 c) 5.4 追加 500 N未満の小さい荷重による測定を行う我が国の事情のため,
ISO規格への提案は行わ
必要がない場合(砂層主体の地盤など)を考
ない。
慮し,“ただし,受渡当事者間の事前の取り
決めによって載荷段階を500 N,750 N及び
1 000 Nとした場合には,載荷段階の値とし
てかけた荷重を必ず報告しなければならな
い。”を追加した。
5.3.3 d) 5.4 変更 対応国際規格では,最低20 mm/s,最大50我が国の事情のため,
ISO規格への提案は行わ
mm/sの貫入速度となるような荷重を与えな
ない。
ければならないとしているが,我が国で普
及している全自動試験装置の実情を鑑み
て,自沈停止の貫入速度は5 mm/s以下と変
更した。
5.3.3 d) − 追加 我が国の事情のため,
我が国では,自沈の貫入状況を表すために
ISO規格への提案は行わ
“スルスル”,“ストン”,“ユックリ”,“ジン
ない。
ワリ”などを記録するのが一般的であるた
め,静的貫入する場合,“このときの貫入状
況を記録する。”を追加した。
5.3.3 d) 5.4 変更 対応国際規格では,荷重1 000 Nにおける貫
我が国の事情のため,
入速度が20 mm/s未満である場合,ロッドISO規格への提案は行わ
ない。
を回転しなければならないとしているのに
対して,貫入速度20 mm/sは自沈停止とは
ならず,我が国で普及している全自動試験
装置の実情を鑑みて,この規格では自沈停
止を貫入速度5 mm/s以下と変更した。
5.3.3 f) 5.4 変更 対応国際規格では,0.20 m貫入ごとに対す
我が国の事情のため,
ISO規格への提案は行わ
る半回転数を計測するとしているのに対し
ない。
て,この規格では0.25 mごとに測定半回転
数を測定することとしているため,自沈に
よる貫入量を含めて0.25 mごとに行うと変
更した。
5.3.3 f) − 追加 我が国の事情のため,
我が国では,回転貫入時の貫入音として砂
ISO規格への提案は行わ
音“シャリシャリ”,“ジャリジャリ”,れき
ない。
(礫)音“ガリガリ”などを記録するのが一
般的であるため,ロッド回転時には,“この
ときの貫入音を記録する。”を追加した。

――――― [JIS A 1221 pdf 17] ―――――

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A 1221 : 2020
a) ISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) ISと対応国際規格との技術的差異の e) ISと対応国際規格
条番号 規格の対 との評 内容及び理由 との技術的差異に対
応する箇 価 する今後の対策
条番号
5.3.3 f) 5.4 変更 対応国際規格では,“回転速度は1分間当た
我が国の事情のため,
り15回転40回転が望ましい。推奨される ISO規格への提案は行わ
回転速度は1分間当たり30回転である。回ない。
転速度は1分間当たり50回転を超えてはな
らない。”としているので,“1分間当たり50
回転を超えてはならない”と規定する必要
はないため,“回転速度は,1分間当たり15
回転40回転とするが,1分間当たり30回
転が望ましい。”と変更した。
5.3.3 h) − 追加 我が国の事情のため,
我が国で普及している全自動試験装置の実
ISO規格への提案は行わ
情を鑑みて,“貫入速度が80 mm/s以上を急
ない。
激な貫入とみなしてもよい。”を追加した。
5.3.3 j) 5.4 追加 我が国の事情のため,
試験終了時の必要な情報であるため,終了
ISO規格への提案は行わ
条件に加えて,試験終了時には“測定終了事
ない。
由及び終了貫入長を記録する。”を追加し
た。
5.3.3 j) 2) 5.4 変更 我が国の事情のため,
対応国際規格では,半回転数が事前に決め
ISO規格への提案は行わ
られた回数に増加したときとしていること
ない。
に対して,我が国での実情を鑑みて,規定を
明確化するため,半回転数50回に対して貫
入量0.05 mに満たない場合に変更とした。
5.3.3 j) 3) 5.4 追加 我が国の事情のため,
我が国での実情を鑑みて,終了条件を明確
ISO規格への提案は行わ
化するため,“ロッド回転時の抵抗が著しく
大きくなる場合”を追加した。 ない。
5.3.3 j) 4) 5.4 追加 我が国の事情のため,
我が国での実情を鑑みて,終了条件を明確
ISO規格への提案は行わ
化するため,“地中障害物に当たり貫入不可
となった場合”を追加した。 ない。
− 6 削除 対応国際規格では,貫入0.20 mごとの半回
我が国の事情のため,
ISO規格への提案は行わ
転数としているが,この規格では0.25 mご
とに測定した180度ごとの回転数を貫入量ない。
1 m当たりに換算することにしているため,
削除した。
6 − 追加 この規格では,測定半回転数から貫入量1 m
我が国の事情のため,
に対する換算半回転数Nswを計算して報告ISO規格への提案は行わ
ない。
することとし,Nswを求める式を明確に示し
たその算定式を追加した。
7.1 7.1 追加 我が国の事情のため,
記録する情報については重要性が異なるた
ISO規格への提案は行わ
め,“なお,アスタリスク(*)を付けた事項
ない。
は,必須の記録事項とする。その他の事項
は,受渡当事者間の事前の取り決めに応じ
て記録することが望ましい。”と追加した。
7.1 d) 2) − 追加 我が国の事情のため,
半自動式及び全自動式の試験装置を用いた
場合には,載荷段階を500 N以降とするこISO規格への提案は行わ
ない。
ともあるため,この規格では,載荷段階の値
を報告することを追加した。

――――― [JIS A 1221 pdf 18] ―――――

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A 1221 : 2020
a) ISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) ISと対応国際規格との技術的差異の e) ISと対応国際規格
条番号 規格の対 との評 内容及び理由 との技術的差異に対
応する箇 価 する今後の対策
条番号
7.1 d) 3) 7.1 m) 変更 我が国の事情のため,
対応国際規格では,貫入量に対する半回転
ISO規格への提案は行わ
数を記載するのに対して,この規格では貫
入量0.25 mに対する測定半回転数を記録 ない。
し,それを1 m換算した換算半回転数Nswを
貫入長(貫入量の累積値)として記載するた
め,貫入長に対する測定半回転数Na及び換
算半回転数Nswを記載することに変更した。
7.2 7.2 追加 試験報告として,貫入長とWsw,Nswとの関
我が国の事情のため,
ISO規格への提案は行わ
係を示すのが一般的であるため,試験結果
ない。
を図示化したものを記載することを追加し
た。
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味を,次に示す。
− 削除 : 対応国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 : 対応国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 : 対応国際規格の規定内容又は構成を変更している。
注記2 JISと対応国際規格との対応の程度の全体評価の記号の意味を,次に示す。
− MOD : 対応国際規格を修正している。

――――― [JIS A 1221 pdf 19] ―――――

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A 1221 : 2020
A1
2
附属書JB
22
(参考)
1 : 2
技術上重要な改正に関する新旧対照表
0 20
現行規格 旧規格 改正理由
箇条番号 内容 箇条番号 内容
及び題名 及び題名
試験名称 スクリューウエイト貫入試験 試験名称 スウェーデン式サウンディング試験 “スウェーデン”という国名
が規格名称に入っているよう
にスウェーデンで開発された
試験であるが,我が国では独
自の試験方法及び試験装置が
発展してきたこともあり,海
外での普及に当たっての混乱
を避けるため。
2 引用規格 JIS A 0207 2 引用規格 JIS G 4051 スクリューポイント及びロッ
JIS Z 8401 ドについては摩耗に対する規
定を追加したため,JIS G 4051
を引用する必要がなくなった
ため,削除した。地盤用語に関
する規格が制定されたため,
結果の表示方法について必要
なため,追加した。
3.2 静的貫 3.1 静的貫
静的貫入最小荷重(Wsw)及び換算半回転数(Nsw)で Wsw,Na及びNswの総称。 定義を明確にした。
入抵抗 表される抵抗 入抵抗
3.3 静的貫 1 000 N以下で,自沈する最小荷重 3.3 Wsw 定義を明確にした。
50 N,150 N,250 N,500 N,750 N,1 000 Nそれ
入最小荷 ぞれの載荷において貫入に用いた荷重で表した
重,Wsw もの。
4.1 スクリ 4.4 載荷装
手動式による試験装置の例,半自動式による試験装置 手動による試験装置の例を図に示した。 現在の我が国で使用されてい
ューウエイ の例,及び全自動式による試験装置の例を図に示し置 る試験装置の実情を鑑みて追
ト貫入試験 た。 加した。
装置

――――― [JIS A 1221 pdf 20] ―――――

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JIS A 1221:2020の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 22476-10:2017(MOD)

JIS A 1221:2020の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 1221:2020の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA0207:2018
地盤工学用語
JISZ8401:2019
数値の丸め方