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JIS A 1422:2015 規格概要
この規格 A1422は、窓ガラスから入射する日射を遮蔽する目的で、窓の室内側に用いる日よ(除)けの日射遮蔽係数を求めるための簡易試験方法について規定。
JISA1422 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A1422
- 規格名称
- 日よ(除)けの日射遮蔽係数簡易試験方法
- 規格名称英語訳
- Simplified test method for determining shading coefficient of shading devices
- 制定年月日
- 1982年9月1日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.060.99
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1982-09-01 制定日, 1987-12-01 確認日, 1993-03-01 改正日, 1998-03-20 確認日, 2003-06-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2015-03-20 改正日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS A 1422:2015 PDF [11]
A 1422 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 試験体・・・・[1]
- 5 試験装置・・・・[2]
- 6 試験手順・・・・[4]
- 6.1 試験装置の周囲条件設定及び試験体の取付方法・・・・[4]
- 6.2 測定・・・・[5]
- 7 結果の算出・・・・[7]
- 8 報告・・・・[8]
- 附属書A(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[9]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 1422 pdf 1] ―――――
A 1422 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人建材
試験センター(JTCCM)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規
格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規
格である。これによって,JIS A 1422:1993は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 1422 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 1422 : 2015
日よ(除)けの日射遮蔽係数簡易試験方法
Simplified test method for determining shading coefficient of shading devices
序文
この規格は,1982年に制定され,その後2回の改正を経て今日に至っている。今回の改正は,適用範囲
の拡大並びに試験装置及び試験方法の見直しをするために改正した。また,技術上重要な改正に関する旧
規格との対照表を附属書Aに示す。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,窓ガラスから入射する日射を遮蔽する目的で,窓の室内側に用いる日よ(除)け(以下,
日よけという。)の日射遮蔽係数を求めるための簡易試験方法について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 0202 断熱用語
JIS A 1412-1 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法−第1部 : 保護熱板法(GHP法)
JIS A 1412-2 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法−第2部 : 熱流計法(HFM法)
JIS C 1602 熱電対
JIS R 3202 フロート板ガラス及び磨き板ガラス
JIS Z 8113 照明用語
ISO 9060,Solar energy−Specification and classification of instruments for measuring hemispherical solar and
direct solar radiation
3 用語及び定義
用語及び定義は,JIS A 0202及びJIS Z 8113による。
4 試験体
試験体は,窓ガラス面に接して設ける日よけとし,箇条5に規定する試験装置に取付け可能なものとす
る。
なお,試験装置に取り付ける際,日よけの寸法を試験用窓に合わせて調整する。
――――― [JIS A 1422 pdf 3] ―――――
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A 1422 : 2015
5 試験装置
5.1 試験装置の構成 試験装置は,図1に示すように,JIS R 3202に規定する厚さの呼び3ミリのフロ
ート板ガラス(以下,標準3 mm窓ガラスという。)を用いた試験箱(以下,標準3 mm窓ガラス試験箱と
いう。)及び日よけ付き窓ガラス試験箱とし,これに日射計,水平面有効放射量測定機器,温度測定機器,
熱伝達率測定装置及び熱コンダクタンス測定装置を付設したもので,二つの試験箱の間にある軸を中心に
回転させ,窓面を太陽の方位に正対することができるものとする。
単位 mm
A1 : 日射計(窓面入射全日射量測定用) B2 : 温度測定機器
A2 : 日射計(透過日射量測定用) C : 外表面総合熱伝達率測定装置
A3 : 日射計(反射日射量測定用) D : 標準3 mm窓ガラス内表面総合熱伝達率測定装置
B1 : 温度測定機器 E : 日よけ付き窓の中空層熱コンダクタンス測定装置
図1−試験装置例
5.2 標準3 mm窓ガラス試験箱 標準3 mm窓ガラス試験箱は,図1に示すように間口900 mm×高さ900
mm(内のり)の開口部をもち,奥行は,日射計を収容できるように450 mm程度とする。開口部には,JIS
R 3202に規定する3ミリのフロート板ガラスをはめ込む。側面及び底面は,窓ガラスを透過した日射を箱
外に透過させるように約60 mm幅の透明ポリカーボネートフィルムの帯で覆う。図2に示すように,透明
ポリカーボネートフィルムの帯は,20 mm程度の間隔で設けることとし,できる限り通風性を確保すると
ともに,箱外部からの低温放射がなるべく箱内に透過しないようにする。試験箱の一側面は,開閉できる
ようにする。
さらに,天井板は,アルミニウムはくで覆った5 mm厚さ程度の合板とし,更に,天井板の上部に約200
mmの空間を隔てて屋根板を設ける。屋根板は,アルミニウムはくで覆い,その上面が日射を十分に反射
するようにする。
――――― [JIS A 1422 pdf 4] ―――――
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A 1422 : 2015
単位 mm
a) 断面 b) 側面
図2−試験装置の柱部分の断面及び側面例
5.3 日よけ付き窓ガラス試験箱 日よけ付き窓ガラス試験箱は,5.2に示した標準3 mm窓ガラス試験箱
と同一の形状・寸法・仕様とし,取合部近辺に日よけを取り付けるための桟を設ける。
5.4 外表面総合熱伝達率測定装置 外表面総合熱伝達率測定装置は,図3に示すように,つや消し黒色
塗装を施した150 mm×150 mm×1 mm程度の銅板を300 mm×300 mm×150 mm程度の熱抵抗の大きい断
熱材に貼り付け,銅板裏面の温度及び銅板と反対側の表面に熱電対を設置した装置とする。
なお,断熱材の熱コンダクタンスは,JIS A 1412-1又はJIS A 1412-2に規定する試験方法で求めておく。
単位 mm
図3−外表面総合熱伝達率測定装置例
5.5 標準3 mm窓ガラスの内表面総合熱伝達率測定装置 標準3 mm窓ガラスの内表面総合熱伝達率測定
装置は,図4に示すように,つや消し黒色塗装を施した50 mm×50 mmのアルミニウムはくをガラスの外
表面に貼り付け,アルミニウムはくとガラスとの間に熱電対を設置した装置とする。
――――― [JIS A 1422 pdf 5] ―――――
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JIS A 1422:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 91 : 建設材料及び建築物 > 91.060 : 建築物の構成要素 > 91.060.99 : その他の建築物構成要素
JIS A 1422:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA0202:2008
- 断熱用語
- JISA1412-1:2016
- 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法―第1部:保護熱板法(GHP法)
- JISA1412-2:1999
- 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法―第2部:熱流計法(HFM法)
- JISC1602:2015
- 熱電対
- JISR3202:2011
- フロート板ガラス及び磨き板ガラス
- JISZ8113:1998
- 照明用語