この規格ページの目次
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A 1965 : 2015
A1
3
附属書JA
96
(参考)
5 : 2
JISと対応国際規格との対比表
0 15
ISO 16000-6:2011,Indoor air−Part 6: Determination of volatile organic compounds in
JIS A 1965:2015 室内及び試験チャンバー内空気中揮発性有機化合物のTenax
TA吸着剤を用いたポンプサンプリング,加熱脱離及びMS又はMS-FIDを用い indoor and test chamber air by active sampling on Tenax TA sorbent, thermal desorption
たガスクロマトグラフィーによる定量 and gas chromatography using MS or MS-FID
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
2 引用規格
3 用語及び 用語及び定義について 3 JISにほぼ同じ 追加 JIS間で記載を統一した。 技術的な差異はない。
定義 規定 次回のISO規格の改正時に修正を
提案する。
4 原理 測定原理を記載。 4 JISにほぼ同じ 変更 引用規格であるEN規格を,JISに 技術的差異はない。
置き換えた。
5 試薬・材 定量に用いる,試薬及 5 JISに同じ。 一致 − −
料 び材料について規定。
5.2 SDS 5.2 MSDS 変更 MSDSは,SDSに変更されている。 次回のISO規格の改正時に提案を
検討する。
11.2 VOC 記号の変更 11.2 JISにほぼ同じ 変更 記号の変更 関連するJIS(ISO)の記号を統一
化するため,技術的な差異はない。
次回のISO規格の改正時に修正を
提案する。
附属書D D.3.2 本体5.9 D.3.2 変更 ISO規格の誤り 次回のISO規格の改正時に提案を
検討する。
――――― [JIS A 1965 pdf 31] ―――――
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A 1965 : 2015
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 16000-6:2011,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致 技術的差異がない。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
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3
――――― [JIS A 1965 pdf 32] ―――――
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A 1965 : 2015
A1
3
附属書JB
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(参考)
5 : 2
技術上重要な改正に関する新旧対照表
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現行規格(JIS A 1965:2015) 旧規格(JIS A 1965:2007) 改正理由
箇条番号 内容 箇条番号 内容
及び題名 及び題名
規格名称 規格名称
室内及び試験チャンバー内空気中揮発性有機化合物 ISO 16000-6:2011への整合室内及び放散試験チャンバー内空気中揮発性有機化のTenax TA吸着剤を用いたポンプサンプリング,加 合物のTenax TA吸着剤を用いたポンプサンプリン熱脱離及び“MS又はMS-FID”を用いたガスクロマ グ,加熱脱離及び“MS/FID”を用いたガスクロマトトグラフィーによる定量 グラフィーによる定量
1. 適用範
1 適用範囲 室内で使用される建築製品又は材料及び他の製品か 建築材料から放散されるVOC ISO 16000-6:2011への整合
ら放散されるVOC 囲
加熱脱離(TD)及びキャピラリカラム又はカラム並 加熱脱離及びガスクロマトグラフ分析に基づく。 ISO 16000-6:2011への整合
びに,炎イオン化検出器(FID),又は質量分析器(MS)
をもつガスクロマトグラフ分析(GC)に基づく。
3 用語及び JIS A 1966によるほか, 3. 用語及 − 他の関連JISとの整合
定義 び定義
5.2 希釈溶 希釈溶媒はクロマトグラフ用品質のものとする。 5.2 希釈溶 ISO 16000-6:2011への整合
希釈溶媒は,該当する日本工業規格(日本産業規格)がある場合には
媒 媒 その種類の最上級又は適切な用途のものを用い,該
当する日本工業規格(日本産業規格)がない場合には試験に支障のな
いものを用いる。
5.3 Tenax 粒径0.18 mm0.60 mm(3080メッシュ)のもの。 5.3 Tenax 粒径0.18 mm0.25 mm(6080メッシュ)のもの。 ISO 16000-6:2011への整合
TA TA
例えば,50100 mL/minでキャリヤーガスを流しな ISO 16000-6:2011への整合
例えば,100 mL/minでキャリヤーガスを流しながら,
がら,300 ℃の温度で少なくとも10時間行う。 330 ℃の温度で少なくとも18時間行う。
注記 クリーニング済みの吸着剤を充したサ − ISO 16000-6:2011への整合
ンプラが市販されている。
5.6.1 一般 5.6 液体添
“適切な検量液濃度は各バッチサンプルで予想され − ISO 16000-6:2011への整合
る濃度レベルによって異なる。検量液の調製例を 加検量線用
5.6.25.6.6に示す。” 混合標準溶
液
5.6.25.6.6 “希釈溶媒” 5.6.15.6.5 “メタノール” ISO 16000-6:2011への整合
――――― [JIS A 1965 pdf 33] ―――――
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A 1965 : 2015
現行規格(JIS A 1965:2015) 旧規格(JIS A 1965:2007) 改正理由
箇条番号 内容 箇条番号 内容
及び題名 及び題名
5.6.2 各液 100 mLの全量フラスコに希釈溶媒50 mLを入れる。 5.6.1 各液 − ISO 16000-6:2011への整合
体成分約 体成分約
10 mg/mL 10 mg/mL
を含む溶液 を含む溶液
5.6.4 各液 100 mLの全量フラスコに希釈溶媒50 mLを入れる。5.6.3 各液 100 mLの全量フラスコに分析対象成分約10 mgを正ISO 16000-6:2011への整合
体成分約 5.6.3の溶液10 mLを加える。 体成分約 確にはかりとる。最も揮発性の少ない物質から計量
100 μg/mL 100 μg/mL を始める。
を含む溶液 を含む溶液
5.7 標準液 ···適切な標準溶液“1 μL5 μL”を分取し··· 5.7 標準液 ···適切な標準溶液1 μL4 μL”を分取し··· ISO 16000-6:2011への整合
体添加サン 注記1 SVOCを対象とした標準サンプラを調製 体添加サン − ISO 16000-6:2011への整合
プラの調製 プラの調製
する場合,注入口の形状がサンプラ内部
の吸着剤保持部(ガーゼ又はフリット
等)にシリンジの先端を穏やかに接触さ
せるようになっていれば,より効果的に
SVOC標準液を添加することができる。
注記2 VVOCを対象とした標準サンプラは,標 −
準空気(5.4及び5.5参照)又は市販の標
準濃度調製ガスを用いることでより簡
単に調製できる。標準濃度調製ガスは加
温していないガスクロマトグラフ注入
口を利用してキャリヤーガスを流し,サ
ンプリング時と逆側からサンプラに導
入させるとよい。
注記3 一つ以上の標準溶液又は標準ガスから −
一定分量を導入することで標準サンプ
ラを調製する場合,最も高沸点の成分か
ら導入し,最後に軽い成分を導入するの
がよい。これは標準サンプラへの充過
程における破過のリスクを最小限に抑
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える。
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6.1 サンプ 例えば,“外径6.4 mm,内径5 mm,長さ89 mm”の6.1 サンプ 例えば,“外径6 mm,内径5 mm,長さ90 mm”のもISO 16000-6:2011への整合
: 2
ラ ものは··· ラ のは···
0 15
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――――― [JIS A 1965 pdf 34] ―――――
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A 1965 : 2015
A1
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現行規格(JIS A 1965:2015) 旧規格(JIS A 1965:2007) 改正理由
9
箇条番号 内容 箇条番号 内容
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及び題名 及び題名
: 2
6.4 サンプ EN 1232 [17]又はASTM D 3686 [18] 6.4 サンプ EN 1232又はASTM D 3686 ISO 16000-6:2011への整合
0 15
リングポン リングポン
プ プ
6.8 キャピ 膜厚0.25 μm“0.5 μm” 6.8 キャピ 膜厚0.25 μm“0.33 μm” ISO 16000-6:2011への整合
ラリーカラ 注記 SVOCを対象とした標準サンプラを調製す ラリーカラ − ISO 16000-6:2011への整合
ム ム
る場合,注入口の形状がサンプラ内部の吸
着剤保持部(ガーゼ又はフリット等)にシ
リンジの先端を穏やかに接触させるよう
になっていれば,より効果的にSVOC標準
液を添加することができる。
6.10 注入 6.10 標準
通常のガスクロマトグラフ“又は同等の装置”の注 ISO 16000-6:2011への整合
通常のガスクロマトグラフの注入装置を検量線用標
装置 標準 入装置を検量線用標準の··· 液体添加サ 準の···
液体添加サ ンプラ調製
注入口はサンプラへの熱伝導及び破過に関するリス 注入口へのキャリヤーガスラインは残しておく。 ISO 16000-6:2011への整合
ンプラ調製 クを排除するため加熱しない。 のための注
用(オプシ 注記 SVOCを対象とした標準サンプラを調製す 入装置(オ − ISO 16000-6:2011への整合
ョン) プション)
る場合,注入口の形状がサンプラ内部の吸
着剤保持部(ガーゼ又はフリット等)にシ
リンジの先端を穏やかに接触させるよう
になっていれば,より効果的にSVOC標準
液を添加することができる。
9.2 加熱脱 Tenax TAとは異なる吸着剤の捕集管を使用する場合
10.2 加熱 − ISO 16000-6:2011への整合
離 脱離
は,脱離温度を考慮する必要がある(JIS A 1966及び
附属書Dに従ってVVOC及びSVOCを定量的に分析
するため。)。異なる脱離温度を使用した場合は試験
報告書に記載する。
冷却トラップの高温度 260 ℃300 ℃ 二次トラップの高温度 280 ℃ ISO 16000-6:2011への整合
冷却トラップの低温度 −30 ℃20 ℃ 二次トラップの低温度 −30 ℃
トランスファーライン温度 150 ℃225 ℃ トランスファーライン温度 220 ℃
――――― [JIS A 1965 pdf 35] ―――――
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JIS A 1965:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 16000-6:2011(MOD)
JIS A 1965:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.040 : 気質 > 13.040.20 : 雰囲気
JIS A 1965:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1901:2015
- 建築材料の揮発性有機化合物(VOC),ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物放散測定方法―小形チャンバー法
- JISA1960:2015
- 室内空気のサンプリング方法通則
- JISA1966:2015
- 室内空気中の揮発性有機化合物(VOC)の吸着捕集・加熱脱離・キャピラリーガスクロマトグラフィーによるサンプリング及び分析―ポンプサンプリング