JIS A 5547:2003 発泡プラスチック保温板用接着剤 | ページ 3

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準条件による。
b) 試験方法 試験体を温度50±2℃の循環式空気乾燥機内に接着面を[図6b)]に示すように鉛直に立て
て,24時間放置後,ずれ,はく離などの異状の有無を観察する。
5.10 ホルムアルデヒド放散試験 ホルムアルデヒド放散試験は,次による。
a) 試験体の作成 試験体は,ステンレス板又はガラス板の表面に試料負荷率0.4 m2/m3になるよう塗布面
積を決定し,塗布量300±15g/m2を均一に速やかに塗布する。
b) 試験体の養生 試験体は,a) によって接着剤を塗布した後,標準状態(23±2℃)で60±10分間放置
する。
c)試験方法 ホルムアルデヒド放散試験方法は,JIS A 1901に規定する試験方法による。ただし,換気
回数は0.5±0.05回/hとする。
b) によって養生が終了した試験体を小形チャンバー内に静置し,試験を開始する。試験開始後3日
以内の近接する時間内にチャンバーからの排出空気を2回採取して放散速度を求める。
ただし,チャンバー内のホルムアルデヒド濃度が0.1mg/m3を超える場合には,試料負荷率を小さく
することによって,チャンバー内のホルムアルデヒド濃度を0.1mg/m3以下となる条件で試験しなけれ
ばならない。
最一 m2・h)の単位で表す。
なお,放散速度は,2回の平均値を求め,JIS Z 8401によって整数に丸め,
図 6 耐熱クリープ試験
6.検査 接着剤は,JIS Z 9015-0によってロットの大きさを決定し,合理的な抜取検査方式によって試
料を抜き取り,4.a)4.d)の規定に適合しなければならない。
なお,4.e)及び4.f)については,新しく設計したとき又は品質に影響を及ぼす技術的生産条件を変更した
ときに行う。

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7.製品の呼び方 発泡プラスチック保温板用接着剤の呼び方は,ホルムアルデヒド放散による区分,発
泡プラスチック保温板の種類による区分,用途部位による区分及び接着剤の主成分による区分による。
例 F☆☆☆☆・ポリスチレンフォーム保温板・内部用(天井)・酢酸ビニル樹脂系溶剤形接着剤
接着剤の主成分による区分
用途部位による区分
発泡プラスチック保温板の
種類による区分
ホルムアルデヒド放散によ
る区分の記号
8.表示 接着剤の容器には,容易に消えない方法で,次の事項を表示しなければならない。
a) 製品名称
b) 接着剤の種類(ホルムアルデヒド放散による区分にあっては,その記号)
c)製造業者名又はその略号
d) 連絡先
e)有効期間又は有効期限
f)正味質量又は容量
g) 密度
h) 張合せ可能時間又は可使時間
i)主剤と硬化剤との混合比(エポキシ樹脂系接着剤の場合)
j)ロット番号又は製造年月日
k) 塗布量
l)適用(下地とボード類の種別及びくぎ止めの必要の有無)
参考 表示例
製品名称 密度
接着剤の種類 張合せ可能時間又は可使時間
製造業者名又はその略号 主剤と硬化剤との混合比(エポキシ樹脂系接着剤の場合)
連絡先 ロット番号又は製造年月日
有効期間又は有効期限 塗布量
正味質量又は容量 適用(下地とボード類の種別及びくぎ止めの必要の有無)
9.取扱い上の注意 接着剤のカタログ,取扱説明書などに,少なくとも次の事項について,取扱い上の
注意事項を記載する。
a) 選択上の注意
b) 施工上の注意

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