JIS A 6013:2005 改質アスファルトルーフィングシート

JIS A 6013:2005 規格概要

この規格 A6013は、防水工事,防湿工事などに用いる改質アスファルトルーフィングシートについて規定。

JISA6013 規格全文情報

規格番号
JIS A6013 
規格名称
改質アスファルトルーフィングシート
規格名称英語訳
Polymer-modified bitumen roofing sheets
制定年月日
1992年1月1日
最新改正日
2019年10月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.060.01, 91.100.50
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
改訂:履歴
1992-01-01 制定日, 1996-12-20 改正日, 2002-07-20 確認日, 2005-03-20 改正日, 2009-10-01 確認日, 2014-12-22 改正日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS A 6013:2005 PDF [16]
                                                                                   A 6013 : 2005

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人建材試験
センター (JTCCM)/アスファルトルーフィング工業会 (ARK)/財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業
標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産
業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS A 6013 : 1996は改正され,この規格に置き換
えられる。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 6013 pdf 1] ―――――

A 6013 : 2005

pdf 目 次

ページ

  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[1]
  •  3. 種類・・・・[1]
  •  3.1 用途による区分・・・・[1]
  •  3.2 材料構成による区分・・・・[1]
  •  3.3 温度特性による区分・・・・[1]
  •  4. 品質・・・・[2]
  •  5. 寸法及び製品の単位面積質量・・・・[2]
  •  5.1 寸法及び製品の単位面積質量・・・・[2]
  •  5.2 寸法及び製品の単位面積質量の表示値に対する許容差・・・・[3]
  •  6. 外観・・・・[3]
  •  7. 試験・・・・[3]
  •  7.1 試験の一般条件・・・・[3]
  •  7.2 寸法の測定・・・・[5]
  •  7.3 外観・・・・[6]
  •  7.4 製品の単位面積質量・・・・[6]
  •  7.5 引張強さ・・・・[6]
  •  7.6 引裂強さ・・・・[7]
  •  7.7 耐熱性・・・・[8]
  •  7.8 寸法安定性・・・・[9]
  •  7.9 接合強さ・・・・[9]
  •  7.10 耐へこみ性・・・・[12]
  •  7.11 耐疲労性・・・・[12]
  •  7.12 耐折り曲げ性・・・・[13]
  •  8. 検査・・・・[14]
  •  9. 製品の呼び方・・・・[14]
  •  10. 表示・・・・[14]
  •  11. 取扱い上の注意事項・・・・[14]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 6013 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 6013 : 2005

改質アスファルトルーフィングシート

Polymer-modified bitumen roofing sheets

1. 適用範囲

 この規格は,防水工事,防湿工事などに用いる改質アスファルトルーフィングシート(以
下,ルーフィングという。)について規定する。

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 5371 プレキャスト無筋コンクリート製品
JIS A 5430 繊維強化セメント板
JIS K 6250 ゴム─物理試験方法通則
JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム─熱老化特性の求め方
JIS K 8575 水酸化カルシウム(試薬)
JIS Z 8401 数値の丸め方
JIS Z 8703 試験場所の標準状態

3. 種類

3.1 用途による区分

 用途による区分は,次による。
a) 露出単層防水用
b) 露出複層防水用
c) 非露出単層防水用
d) 非露出複層防水用

3.2 材料構成による区分

 材料構成による区分は,表1による。
表 1 材料構成による区分
材料構成による区分 材料構成 記号
補強タイプ R種
主要構成材が改質アスファルトで,繊維質シートなどを補強材として構
成するルーフィング
無補強タイプ 主要構成材が改質アスファルトのルーフィング N種

3.3 温度特性による区分

 温度特性による区分は,耐折り曲げ性によってI類及びII類の2区分とする
(表3参照)。

――――― [JIS A 6013 pdf 3] ―――――

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A 6013 : 2005

4. 品質

 品質は,7.によって試験し,表2及び表3に適合しなければならない。
表 2 用途及び材料構成の区分による品質
用途による区分 露出単層防水用及び 露出複層防水用及び 適用試験箇条
非露出単層防水用 非露出複層防水用
材料構成による区分 R種 N種 R種 N種
引張り 引張強さ 無処理 80以上 20以上 50以上 20以上 7.5
N/cm 加熱後 無処理試験値の80 %以上
アルカリ浸せき後
伸び率 無処理 15以上 400以上 15以上 400以上
% 加熱後 無処理試験値の80 %以上
アルカリ浸せき後
抗張積 無処理 2 500以上 12 000以上 2 000以上 12 000以上
N・%/cm
引裂強さ N 20以上 7.6
耐熱性 垂れ下がり長さ mm 5以下 7.7
外観 垂れ落ち及び発泡が生じないこと。
寸法安定性 寸法変化率 % 0.0±1.0 7.8
外観 異状なしわ・反り・層間はく離が生じないこと。
接合強さ N/cm (1) 50以上又は幅方向の無処理引張強さの70 %以上 7.9
耐へこみ性 穴が生じないこと。 7.10
耐疲労性 ひび割れ・裂け・破断が生じないこと。 7.11
注(1) 粘着層を利用して施工するルーフィングの場合には,40 N/cm以上又は幅方向の無処理引張強さの70 %以上
とする。
表 3 温度特性による品質
温度特性による区分 I類 II類 適用試験箇条
耐折り曲げ 無処理 −15 ℃で,き裂が生じないこと。
−5 ℃で,き裂が生じないこと。 7.12
性 加熱後 5 ℃で,き裂が生じないこと。 −5 ℃で,き裂が生じないこと。

5. 寸法及び製品の単位面積質量

5.1 寸法及び製品の単位面積質量

 厚さは,表4による。長さ,幅,及び製品の単位面積質量は,受渡
当事者間の協定による。

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A 6013 : 2005
表 4 厚さ
用途による区分 厚さ(2) m
露出単層防水用 3.0以上(4.0以上)
露出複層防水用 2.0以上(3.0以上)
非露出単層防水用 2.5以上(3.5以上)
非露出複層防水用 1.5以上(2.5以上)
注(2) ( )内の数値は,トーチバーナーを用いて
施工するルーフィングに適用する。

5.2 寸法及び製品の単位面積質量の表示値に対する許容差

 寸法は7.2によって,及び製品の単位面積質
量は7.4によって試験をした場合,表示値に対する許容差は,表5による。
表 5 寸法及び製品の単位面積質量の表示値に対する許容差
厚さ 長さ 幅 単位面積質量
プラス側は規定しない。 プラス側は規定しない。 プラス側は規定しない。プラス側は規定しない。
マイナス側は5 %まで認 マイナス側は認めない。 マイナス側は10 %まで認
マイナス側は0.5 %まで認
める。 める。 める。

6. 外観

 外観は7.3によって試験を行い,次の規定に適合しなければならない。
a) 著しいわん曲や起伏がないこと。
b) 裂けた箇所,折れ,しわ及び貫通した穴がないこと。
c) 異常に粘着している部分がなく表層の一部が欠損,又は補強材と積層した材料との間にはく離してい
る部分がないこと。
d) 端部の切断線が,長手方向に対してほぼ直角になっていること。
e) 1巻の長さが8.0 m未満の場合,1巻の途中で切断していないこと。
f) 1巻の長さが8.0 m以上の場合,1巻の途中で2か所以上切断していないこと。
g) 1巻の長さが8.0 m以上で1巻の途中で1か所切断している場合,1片の長さは3.0m以上であること。

7. 試験

7.1 試験の一般条件

7.1.1  試験場所の温湿度条件並びに試料及び試験片の養生条件 試験場所の温湿度条件並びに試料及び
試験片の養生条件は,次による。
a) 寸法及び単位面積質量の測定の温湿度条件は,JIS Z 8703に規定する20 ℃15級,65 %20級 [20±
15 ℃,(65±20) %] とする。
b) 外観試験の温度条件は,JIS Z 8703に規定する20 ℃15級 (20±15 ℃) とする。
c) ) 及びb) 以外の試験は,特に指定がない限りJIS Z 8703に規定する20 ℃2級,65 %20級 [20±2 ℃,
(65±20) %] とする。
d) 試料及び試験片の養生時間は,特に指定のない限り試験前1時間以上とする。
7.1.2 試料及び試験片の作製 試料及び試験片の作製は,次による。
a) 試験片の寸法及び個数は,表6による。
b) 試料及び試験片の採取は,図1のようにルーフィングを平面に広げて24時間以上標準状態に置いた
後,厚さ測定用試料の隣接する部分から行う。ただし,巻きの外側端部から約1 mは,試験片の採取
部から除く。ルーフィングの幅が350 mm未満のものについては,同一条件で製造した幅350 mm以

――――― [JIS A 6013 pdf 5] ―――――

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JIS A 6013:2005の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 6013:2005の関連規格と引用規格一覧