JIS B 0125-2:2018 油圧・空気圧のシステム及びその機器―図記号及び回路図―第2部:回路図

JIS B 0125-2:2018 規格概要

この規格 B0125-2は、JIS B 0125-1に規定する図記号を用いて油圧・空気圧システムの回路図を描くための主要な方法について規定。

JISB0125-2 規格全文情報

規格番号
JIS B0125-2 
規格名称
油圧・空気圧のシステム及びその機器―図記号及び回路図―第2部 : 回路図
規格名称英語訳
Fluid power systems and components -- Graphical symbols and circuit diagrams -- Part 2:Circuit diagrams
制定年月日
2001年3月20日
最新改正日
2018年3月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 1219-2:2012(IDT)
国際規格分類

ICS

01.080.30, 23.100.01
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
製図 2020, 油圧・空気圧 2019
改訂:履歴
2001-03-20 制定日, 2006-10-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認日, 2018-03-20 改正
ページ
JIS B 0125-2:2018 PDF [24]
                                                                 B 0125-2 : 2018 (ISO 1219-2 : 2012)

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 一般規則・・・・[2]
  •  4.1 表示・・・・[2]
  •  4.2 書式・・・・[3]
  •  4.3 配置・・・・[3]
  •  4.4 機器・・・・[4]
  •  5 油空圧回路内の機器の識別のための規則・・・・[5]
  •  5.1 機器及びホースアセンブリの識別コード・・・・[5]
  •  5.2 ポートの識別・・・・[6]
  •  5.3 配管の識別コード・・・・[6]
  •  5.4 任意の配管用アプリケーションコード・・・・[7]
  •  6 回路図上の技術情報・・・・[8]
  •  6.1 全般・・・・[8]
  •  6.2 回路の機能・・・・[8]
  •  6.3 電気機器用記号・・・・[8]
  •  6.4 機器・・・・[8]
  •  7 補足資料・・・・[11]
  •  8 回路図の例・・・・[11]
  •  9 規格適合表示・・・・[11]
  •  附属書A(参考)機器及びホースアセンブリの識別コードの各部分間の関係・・・・[12]
  •  附属書B(参考)油圧回路図の例・・・・[13]
  •  附属書C(参考)空気圧回路図の例・・・・[16]
  •  附属書D(参考)潤滑回路図の例・・・・[19]
  •  附属書E(参考)部品表の例・・・・[21]
  •  参考文献・・・・[22]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 0125-2 pdf 1] ―――――

B 0125-2 : 2018 (ISO 1219-2 : 2012)

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
フルードパワー工業会(JFPA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本
工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
工業規格である。これによって,JIS B 0125-2:2001は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 0125の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 0125-1 第1部 : 図記号
JIS B 0125-2 第2部 : 回路図

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 0125-2 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 0125-2 : 2018
(ISO 1219-2 : 2012)

油圧・空気圧のシステム及びその機器−図記号及び回路図−第2部 : 回路図

Fluid power systems and components-Graphical symbols and circuit diagrams-Part 2: Circuit diagrams

序文

  この規格は,2012年に第2版として発行されたISO 1219-2を基に,技術的内容及び構成を変更するこ
となく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。

1 適用範囲

  この規格は,JIS B 0125-1に規定する図記号を用いて油圧・空気圧システムの回路図を描くための主要
な方法について規定する。
この規格は,油圧・空気圧システムに附随して使用する冷却システム,潤滑システム,冷却潤滑システ
ム及び気体を用いるシステムの回路図にも適用する。
回路図の例を附属書B附属書Dに示す。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 1219-2:2012,Fluid power systems and components−Graphical symbols and circuit diagrams−
Part 2: Circuit diagrams(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0125-1 油圧・空気圧システム及び機器−図記号及び回路図−第1部 : 図記号
注記 対応国際規格 : ISO 1219-1,Fluid power systems and components−Graphic symbols and circuit
diagrams−Part 1: Graphic symbols for conventional use and data-processing applications
JIS B 0142 油圧・空気圧システム及び機器−用語
注記 対応国際規格 : ISO 5598,Fluid power systems and components−Vocabulary
JIS B 8356-8 油圧用フィルタ性能評価方法−第8部 : フィルタエレメントのろ過性能試験(マルチパ
ステスト法)
注記 対応国際規格 : ISO 16889,Hydraulic fluid power−Filters−Multi-pass method for evaluating
filtration performance of a filter element

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2
B 0125-2 : 2018 (ISO 1219-2 : 2012)
JIS K 2001 工業用潤滑油−ISO粘度分類
注記 対応国際規格 : ISO 3448,Industrial liquid lubricants−ISO viscosity classification
JIS Z 8311 製図−製図用紙のサイズ及び図面の様式
注記 対応国際規格 : ISO 5457,Technical product documentation−Sizes and layout of drawing sheets
JIS Z 8313-0 製図−文字−第0部 : 通則
注記 対応国際規格 : ISO 3098-0,Technical product documentation−Lettering−Part 0: General
requirements
ISO 6743-4,Lubricants, industrial oils and related products (class L)−Classification−Part 4: Family H
(Hydraulic systems)

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0142によるほか,次による。
3.1
冷却(cooling)
システム又は機器から熱又は熱エネルギーを除去する工程。
3.2
クーラント(cooling lubricant)
工作機械で一般に使用する冷却,及び工具と被切削物との間の摩擦低減のために利用する液体。
3.3
潤滑(lubrication)
適切な潤滑液の利用及び摩擦を減らすための工程。
3.4
ガスエンジニアリング(gas engineering)
気体を用いてエネルギー伝達する技術領域。

4 一般規則

4.1 表示

4.1.1  回路図は,明瞭でなければならない。また,回路図は,システムの全ての動作及び制御に対する回
路をたどることができなければならない。
4.1.2 回路図には,全ての油圧機器及び空気圧機器を示さなければならない。また,それらの機器には,
全ての接続口を示さなければならない。
4.1.3 回路図は,機器の取付けにおける実際の配置を考慮する必要はない。回路図及び他の関連する詳細
情報を含む機器又は装置に関する情報は,欠落のない一連の文書であることが望ましい。この一連の文書
は,共通の参照記号によって示し,識別できなければならない。
注記 JIS B 8361及びJIS B 8370は,油圧・空気圧システム,その機器の一般規則,安全要求事項を
規定している。
4.1.4 油圧,空気圧,潤滑,その他の媒体を用いるシステムは,媒体ごとに回路図を作成することが望ま
しい。油圧システムに空気圧をエネルギー源として使用する場合(例えば,加圧タンク,増圧装置)は,
一つの回路図に記載するのがよい。

――――― [JIS B 0125-2 pdf 4] ―――――

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B 0125-2 : 2018 (ISO 1219-2 : 2012)

4.2 書式

  JIS Z 8311の規定によって,回路図を紙で提供する場合は,A4又はA3の用紙を用いることが望ましい。
A4以外の用紙が必要な場合には,図面はJIS Z 8311に規定している方法によって折りたたみ,A4サイ
ズにすることが望ましい。
他のデータ媒体を用いる場合には,受渡当事者間の協定による。使用する参照記号のローマ字,数字及
び記号は,全てJIS Z 8313-0によったものでなければならない。

4.3 配置

4.3.1  部品間の管路又は接続部は,交差箇所を最少にするように描くことが望ましい。交差する場合には,
JIS B 0125-1に規定する記号を用いなければならない。
4.3.2 部品の識別コード及びいかなる説明も図記号及び接続管路の上に重ねて描いてはならない。
4.3.3 コード及び指標の位置は,機器及び管路から少し離れた位置に描くことが望ましい。
4.3.4 複雑なシステムの場合は,回路図を関連する制御機能のグループに分けて示すことが望ましい。可
能な場合,制御機能は,アクチュエータに関連するものも含め,全体を一枚の用紙に表すことが望ましい。
サブアセンブリの境界は,一点鎖線で示し,明確にしなければならない。
4.3.5 アクチュエータによって作動するリミットスイッチ又はリミットバルブのような部品は,それらが
動作する場所に表示することが望ましい。例えば,シリンダの場合,ロッドの動作線上の動作位置に線を
表示し,それらの部品に識別コードを表示する。動作が一方向の場合には,矢印( )を記入しなければ
ならない(図0Aを参照)。
図0A−シリンダによって作動するリミットスイッチの表示例
4.3.6 機器の図記号は,次に示す順序によって,下から上へ,そして,左から右へ配置することが望まし
い。
a) エネルギー源 : 下部左に
b) 制御機器 : 作動する順序によって,上へ向かって左から右へ
c) アクチュエータ : 上部に左から右へ
4.3.7 回路図が二つ以上のページにまたがる場合,他のページに続く管路にはつながりをたどりやすくす
るため,飛び先記号を使用しなければならない。飛び先記号は,四角で囲まなければならない。
飛び先記号は,少なくとも,両ページに共通の参照記号,その後にダッシュ(−)を置き,更に飛び先
ページ番号による構成とし,四角の枠内に記載する(図1参照)。
要求があるとき,飛び先記号に回路の種類(例えば,油圧,空気圧)及び参照格子を追加してもよい(図
2参照)。

――――― [JIS B 0125-2 pdf 5] ―――――

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JIS B 0125-2:2018の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 1219-2:2012(IDT)

JIS B 0125-2:2018の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 0125-2:2018の関連規格と引用規格一覧