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B 0125-2 : 2018 (ISO 1219-2 : 2012)
1ページ 3ページ
ad 参照記号
3,1 飛び先ページ番号
図1−二つ以上のページにまたがる回路図の連続する管路の飛び先記号の例
油圧1ページ 油圧3ページ
ad 参照記号
H 回路の種類,例えば,油圧(5.1.3.2参照)
3,1 飛び先ページ番号
B/1,B/6 参照格子
図2−二つ以上のページにまたがる回路図の連続する管路の拡張飛び先記号の例
4.4 機器
4.4.1 油圧機器及び空気圧機器を表す図記号は,JIS B 0125-1によって描かなければならない。
4.4.2 油圧及び空気圧の回路図中の図記号は,通常,JIS B 0125-1によって,非通電状態(又は休止状態)
の位置を示さなければならない。
回路機能の理解を助けるために,JIS B 0125-1の一般規則によらない図記号を用いてもよい。例えば,
――――― [JIS B 0125-2 pdf 6] ―――――
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B 0125-2 : 2018 (ISO 1219-2 : 2012)
次の意味を持つ図記号を用いる。
− ロッドが伸長状態のシリンダ(待機状態)
− 作動状態の位置にある機械操作式方向制御弁
5 油空圧回路内の機器の識別のための規則
5.1 機器及びホースアセンブリの識別コード
5.1.1 全般
5.1.1.1 機器及びホースアセンブリは,識別コードによって識別しなければならない。識別コードは,回
路図上のそれぞれの図記号に隣接して記載しなければならない。その識別コードは,全ての関連文書に使
用しなければならない。
5.1.1.2 機器及びホースアセンブリの識別コードの構成は,次によらなければならない。
a) 5.1.2による装置コード[,その後にダッシュ(−)]
b) 5.1.3による媒体コード
c) 5.1.4による回路番号[,その後にピリオド(.)]
d) 5.1.5による機器番号
これらの識別コードは,四角で囲まなければならない(図3参照)。
注記 装置,回路及び機器の関係を附属書Aに示す。
1 装置コード
2 媒体コード
3 回路番号
4 機器番号
図3−機器及びホースアセンブリの識別コード
5.1.2 装置コード(X-XX.X)
回路が二つ以上の装置から成り立っている場合,識別コードは,番号又は文字を使用した装置コードを
含まなければならない。回路を一つの装置で構成している場合には,装置コード及びダッシュ(−)を省
略してもよい。
5.1.3 媒体コード(X-XX.X)
5.1.3.1 二つ以上の媒体を使用する場合,5.1.3.2に定めた媒体コードを識別コードに含めなければならな
い。使用する媒体が一つの場合には,媒体コードを省略してもよい。
5.1.3.2 二つ以上の媒体を使用する場合,次の文字記号の媒体コードを回路図上に使用しなければならな
い。
a) : 油圧
b) : 空圧
――――― [JIS B 0125-2 pdf 7] ―――――
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B 0125-2 : 2018 (ISO 1219-2 : 2012)
c) : 冷却
d) : クーラント
e) : 潤滑
f) G : ガスエンジニアリング
5.1.4 回路番号(X-XX.X)
パワーユニット又は動力源に取り付ける全ての附属品に対しては,回路番号を付与しなければならない。
全ての油圧及び空気圧回路に対して0(ゼロ)で始まる続き番号の回路番号を付与することが望ましい。
5.1.5 機器番号(X-XX.X)
回路上の各機器には,1で始まる続き番号の機器番号を付与しなければならない。
5.2 ポートの識別
ポートは,機器,サブプレート又はマニホールド上に表示した文字によって,回路図上において識別し
なければならない。
必要な場合,機能的に接続された機器又は配管の役割を明確にするために,全てのポートの識別を回路
図上の機器又はその近傍に追加しなければならない。
5.3 配管の識別コード
5.3.1 全般
5.3.1.1 チューブ及びホース(5.1に規定のホースアセンブリを除く。)は,回路図上に,配管の識別コー
ドによって識別しなければならない。識別コードは,図記号に隣接して示さなければならない。また,そ
の識別コードは,全ての関連文書に使用しなければならない。
注記 部品(チューブ,ホース及びホースアセンブリ)の組付中及び保守中に,誤った組合せを避け
るために,回路図のデータに基づく次のいずれかの方法によって,識別コードを配管部品に表
示するか,又は配管部品に取り付けることが望ましい。
a) 識別コードによる表示,又は取り付ける(5.1.1.1参照)。
b) 機器及びポートの識別による導管端部への表示,又は取り付ける(片端又は両端)。
c) )及びb)の組合せによる導管全体及びその端部への表示,又は取り付ける。
5.3.1.2 配管の識別コードの構成は,次によらなくてはならない(図4参照)。
a) 5.3.2による任意の識別番号[,その後にダッシュ(−)]
b) 5.3.3による必須の技術情報,直径の記号(φ)で始め,そのすぐ後に6.4.13に規定する一連の数字及
び記号
1 識別番号(任意)
2 配管の技術情報
注記 5.3.4の例を参照
図4−配管の識別コード
――――― [JIS B 0125-2 pdf 8] ―――――
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B 0125-2 : 2018 (ISO 1219-2 : 2012)
5.3.2 任意の識別番号
識別番号の使用は,任意とする。識別番号を使用する場合には,装置内の全ての導管(ホースアセンブ
リを除く。5.1参照)に続き番号を付与しなければならない。
5.3.3 技術情報
配管の技術情報は,必須であり,6.4.13によらなければならない。
5.3.4 配管の識別コードの例
例1 1−φ30×4
ここで, 1 : 導管の識別番号
φ30×4 : チューブの呼び外径及び肉厚 : 単位はミリメートル(mm)
例2 3−φ25
ここで, 3 : 導管の識別番号
φ25 : ホースの呼び寸法
例3 12−φ8/5.5
ここで, 12 : 導管の識別番号
φ8/5.5 : チューブの代替技術情報としての外径及び内径 : 単位はミリメートル(mm)
5.4 任意の配管用アプリケーションコード
5.4.1 全般
5.4.1.1 回路図の明確化に役立つ場合には,任意のアプリケーションコードを配管に使用してもよい。
この任意のアプリケーションコードは,その配管に沿って,回路図の理解及び明確化に役立つように,
どこに設けてもよい。
5.4.1.2 配管のアプリケーションコードの構成は,次によらなければならない。
a) 5.4.2による媒体コード[,その後にダッシュ(−)]
b) 5.4.3による管路コード,そのすぐ後に5.4.4による圧力レベル指標
図5参照。
1 媒体コード
2 管路コード
3 圧力レベル指標
図5−配管用アプリケーションコード
5.4.2 媒体コード
回路が二つ以上の媒体を使用する場合,5.1.3.2による文字記号を使用した媒体コードを配管用アプリケ
ーションコードに含めなければならない。媒体が一つの場合,媒体コードを省略してもよい。
5.4.3 管路コード
回路図内の様々な管路コードには,次の文字記号を使用しなければならない。
――――― [JIS B 0125-2 pdf 9] ―――――
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B 0125-2 : 2018 (ISO 1219-2 : 2012)
a) : 圧力供給ライン及び補助圧力供給ライン
b) : 戻りライン
c) , X, Y, Z : パイロットライン,ドレンラインなどに使用してもよい管路コード
5.4.4 圧力レベル指標
同じ管路コードで,伝達する流体の圧力が異なる配管は,圧力レベル指標として1から始まる数字を付
加して識別してもよい。
5.4.5 任意の配管用アプリケーションの例
例 H−P1
ここで,H : 油圧
P : 圧力供給ライン
1 : 圧力レベル指標
6 回路図上の技術情報
6.1 全般
6.1.1 6.26.4で規定する技術情報は,回路図上の関連する図記号又は回路に隣接して示さなければなら
ない。また,4.3の要件を満たせば,他の情報も含めてよい。
6.1.2 一つの回路図内で,同じパラメータ(例えば,流量,圧力)に対して異なる単位を使用することは,
避けることが望ましい。
6.2 回路の機能
装置の各回路は,機能別に分けて示さなければならない(例えば,クランプ,リフト,反転,穴あけ,
駆動など)。この情報は,関連する回路の上部に記載することが望ましい。
6.3 電気機器用記号
電気接続図に使用する電気機器用記号は,回路図上のソレノイド,及び他の電気接続部又は機器の場所
に示さなければならない。
注記 附属書B附属書Dの回路図の例では,電気機器用記号の代わりに“xxx”又は“yyy”を使用
している。
6.4 機器
6.4.1 油タンク,レシーバ及びサージタンク
6.4.1.1 油タンクに対しては,次の情報を回路図に示さなければならない。
a) 作動油の推奨最大容量 : 単位はリットル(L)
b) 作動油の推奨最少容量 : 単位はリットル(L)
c) IS K 2001及びISO 6743-4によった作動油の種類,カテゴリ及び粘度等級
d) 密封タンクについては,最大許容圧力 : 単位はメガパスカル(MPa)
6.4.1.2 空気圧のレシーバ及びサージタンクに対しては,次の情報を回路図に示さなければならない。
a) 容量 : 単位はリットル(L)
b) 最大許容圧力 : 単位はキロパスカル(kPa)又はメガパスカル(MPa)
6.4.2 空気圧源
次の情報を示さなければならない。
a) 定格流量 : 単位はリットル毎分[L min−1(ANR)],又は1回転当たりの押しのけ容積 : 単位は立方セ
ンチメートル(cm3),又は両方
――――― [JIS B 0125-2 pdf 10] ―――――
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JIS B 0125-2:2018の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 1219-2:2012(IDT)
JIS B 0125-2:2018の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.100 : 流体動力システム > 23.100.01 : 流体動力システム一般
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.080 : 図記号 > 01.080.30 : 機械及び建築用製図,ダイヤグラム,計画書,地図及び関連技術文書のための図記号
JIS B 0125-2:2018の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0125-1:2020
- 油圧・空気圧システム及び機器―図記号及び回路図―第1部:図記号
- JISB0142:2011
- 油圧・空気圧システム及び機器―用語
- JISB8356-8:2002
- 油圧用フィルタ性能評価方法―第8部:フィルタエレメントのろ過性能試験(マルチパステスト法)
- JISK2001:1993
- 工業用潤滑油―ISO粘度分類
- JISZ8311:1998
- 製図―製図用紙のサイズ及び図面の様式
- JISZ8313-0:1998
- 製図―文字―第0部:通則