JIS B 1359:2012 めねじ付き平行ピン

JIS B 1359:2012 規格概要

この規格 B1359は、呼び径d1が6mmから50mmまでの硬化処理を施さない鋼製及びオーステナイト系ステンレス鋼製のめねじ付き平行ピン,並びに硬化処理を施した鋼製及びマルテンサイト系ステンレス鋼製のめねじ付き平行ピンの特性について規定。

JISB1359 規格全文情報

規格番号
JIS B1359 
規格名称
めねじ付き平行ピン
規格名称英語訳
Parallel pins with internal thread
制定年月日
1990年1月1日
最新改正日
2017年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 8733:1997(MOD), ISO 8735:1997(MOD)
国際規格分類

ICS

21.060.50
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
ねじ II 2020
改訂:履歴
1990-01-01 制定日, 1995-02-01 確認日, 2000-08-20 確認日, 2005-01-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2012-04-20 改正日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS B 1359:2012 PDF [11]
                                                                                   B 1359 : 2012

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 種類・・・・[2]
  •  5 形状・寸法・・・・[2]
  •  6 製品仕様・・・・[5]
  •  7 製品の呼び方・・・・[6]
  •  8 表示・・・・[7]
  •  8.1 製品の表示・・・・[7]
  •  8.2 包装の表示・・・・[7]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[8]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 1359 pdf 1] ―――――

B 1359 : 2012

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本ねじ研究協会
(JFRI)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの
申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 1359:1990は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 1359 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 1359 : 2012

めねじ付き平行ピン

Parallel pins with internal thread

序文

  この規格は,1997年に第2版として発行されたISO 8733及びISO 8735を基に,対応する部分(形状・
寸法,製品仕様及び製品の呼び方)については対応国際規格を翻訳し,技術的内容を変更することなく作
成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,対応国際規格には規定されていない規定項目(用語及び定義,表示)を日
本工業規格として追加している。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所及び附属書JAは,対応国際規格にはない事項
である。

1 適用範囲

  この規格は,呼び径d1が6 mmから50 mmまでの硬化処理を施さない鋼製及びオーステナイト系ステン
レス鋼製のめねじ付き平行ピン,並びに硬化処理を施した鋼製及びマルテンサイト系ステンレス鋼製のめ
ねじ付き平行ピンの特性について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 8733:1997,Parallel pins with internal thread, of unhardened steel and austenitic stainless steel
ISO 8735:1997,Parallel pins with internal thread, of hardened steel and martensitic stainless steel(全
体評価 : MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0101 ねじ用語
JIS B 0205-2 一般用メートルねじ−第2部 : 全体系
JIS B 0209-2 一般用メートルねじ−公差−第2部 : 一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法−中(は
めあい区分)
注記 対応国際規格 : ISO 965-2:1998,ISO general purpose metric screw threads−Tolerances−Part 2:
Limits of sizes for general purpose external and internal screw threads−Medium quality(IDT)
JIS B 0401-2 寸法公差及びはめあいの方式−第2部 : 穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表
JIS B 1010 締結用部品の呼び方
JIS B 1044 締結用部品−電気めっき

――――― [JIS B 1359 pdf 3] ―――――

2
B 1359 : 2012
注記 対応国際規格 : ISO 4042:1999,Fasteners−Electroplated coatings(IDT)
JIS B 1054-1 耐食ステンレス鋼製締結用部品の機械的性質−第1部 : ボルト,ねじ及び植込みボルト
注記 対応国際規格 : ISO 3506-1:1997,Mechanical properties of corrosion-resistant stainless steel
fasteners−Part 1: Bolts, screws and studs(IDT)
JIS B 1091 締結用部品−受入検査
注記 対応国際規格 : ISO 3269,Fasteners−Acceptance inspection(MOD)

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0101による。

4 種類

  めねじ付き平行ピンの種類は,材料及び硬化処理によって区分し,表1による。
表1−めねじ付き平行ピンの種類
種類 材料 硬化処理 タイプ 対応国際規格(参考)
1種 鋼 硬化処理を施さないピン − ISO 8733:1997
オーステナイト系ステンレス鋼
2種 鋼 焼入焼戻しを施すピン タイプA ISO 8735:1997
浸炭焼入焼戻しを施すピン タイプB
マルテンサイト系ステンレス鋼焼入焼戻しを施すピン −

5 形状・寸法

  めねじ付き平行ピン1種の形状・寸法は表2による。めねじ付き平行ピン2種の形状・寸法は表3によ
る。

――――― [JIS B 1359 pdf 4] ―――――

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B 1359 : 2012
表2−めねじ付き平行ピン1種の形状・寸法
単位 mm
d1 公差域クラスm6 b) 6 8 10 12 16 20 25 30 40 50
a 約 0.8 1 1.2 1.6 2 2.5 3 4 5 6.3
c 約 1.2 1.6 2 2.5 3 3.5 4 5 6.3 8
ねじの呼びd M4 M5 M6 M6 M8 M10 M16 M20 M20 M24
P c) 0.7 0.8 1 1 1.25 1.5 2 2.5 2.5 3
d3 4.3 5.3 6.4 6.4 8.4 10.5 17 21 21 25
t1 6 8 10 12 16 18 24 30 30 36
t2 最小 10 12 16 20 25 28 35 40 40 50
t3 1 1.2 1.2 1.2 1.5 1.5 2 2 2.5 2.5
l d)
呼び長さ 最小 最大
16 15.5 16.5
18 17.5 18.5
20 19.5 20.5
22 21.5 22.5
24 23.5 24.5
26 25.5 26.5
28 27.5 28.5
30 29.5 30.5
32 31.5 32.5
35 34.5 35.5
40 39.5 40.5
45 44.5 45.5
50 49.5 50.5
55 54.25 55.75
60 59.25 60.75 推奨する呼び長さの範囲
65 64.25 65.75
70 69.25 70.75
75 74.25 75.75
80 79.25 80.75
85 84.25 85.75
90 89.25 90.75
95 94.25 95.75
100 99.25 100.75
120 119.25 120.75
140 139.25 140.75
160 159.25 160.75
180 179.25 180.75
200 199.25 200.75
注記 表2は,ISO 8733:1997の寸法に一致している。
注a) 受渡当事者間の協定によって,空気抜きの溝又は僅かな平面部を軸心に沿って設けることができ
る。
b) 1の公差域クラスm6は,JIS B 0401-2による。受渡当事者間の協定によって,他の公差域クラス
を用いることができる。
c) は,ねじのピッチ。
d) 200 mmを超える呼び長さは,20 mmとびとする。

――――― [JIS B 1359 pdf 5] ―――――

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JIS B 1359:2012の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 8733:1997(MOD)
  • ISO 8735:1997(MOD)

JIS B 1359:2012の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 1359:2012の関連規格と引用規格一覧