JIS B 1757-1:2012 歯車測定機の評価方法―第1部:歯車形の基準器を用いる方法

JIS B 1757-1:2012 規格概要

この規格 B1757-1は、歯車形の基準器を用いて歯車の歯形(インボリュート),歯すじ,ピッチ及び歯溝の振れの測定に使用する測定機の評価方法について規定。歯溝の振れについては,直接歯溝の振れを測定する機械に加えて,歯面の割出し誤差から歯溝の振れを計算する機械についても適用。測定機の測定不確かさを見積る方法も規定。

JISB1757-1 規格全文情報

規格番号
JIS B1757-1 
規格名称
歯車測定機の評価方法―第1部 : 歯車形の基準器を用いる方法
規格名称英語訳
Evaluation of instruments for the measurement of individual gears -- Part 1:Method by gear shape artifacts
制定年月日
2012年1月20日
最新改正日
2016年10月20日
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対応国際規格

ISO

ISO 18653:2003(MOD)
国際規格分類

ICS

17.040.30, 21.200
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
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改訂:履歴
2012-01-20 制定日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS B 1757-1:2012 PDF [20]
                                                                                 B 1757-1 : 2012

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 記号及び単位・・・・[3]
  •  5 適用方法・・・・[4]
  •  5.1 一般・・・・[4]
  •  5.2 トレーサビリティ・・・・[4]
  •  5.3 測定不確かさ・・・・[4]
  •  5.4 不確かさの要因・・・・[5]
  •  5.5 評価の周期・・・・[5]
  •  6 測定系の条件・・・・[5]
  •  6.1 一般・・・・[5]
  •  6.2 測定機のアライメント・・・・[5]
  •  6.3 出力システム・・・・[5]
  •  6.4 テーブル荷重の条件・・・・[5]
  •  6.5 機器及びゲージ・・・・[5]
  •  7 環境・・・・[6]
  •  8 基準器・・・・[6]
  •  8.1 一般・・・・[6]
  •  8.2 基準器の大きさ及び形状・・・・[6]
  •  8.3 基準器の校正周期・・・・[6]
  •  8.4 基準器の校正証明書・・・・[6]
  •  8.5 基準器の取付け・・・・[7]
  •  8.6 基準器の偏差・・・・[7]
  •  8.7 校正項目・・・・[7]
  •  8.8 基準器校正時の基準面・・・・[7]
  •  8.9 測定位置・・・・[7]
  •  8.10 基準器の材料・・・・[7]
  •  8.11 インボリュート基準器・・・・[7]
  •  8.12 歯すじ基準器・・・・[8]
  •  8.13 ピッチ基準器・・・・[8]
  •  8.14 歯溝の振れ基準器・・・・[10]
  •  8.15 歯厚基準器・・・・[10]
  •  8.16 生産歯車基準器・・・・[11]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 1757-1 pdf 1] ―――――

B 1757-1 : 2012

pdf 目次

ページ

  •  9 測定不確かさの見積り方法・・・・[12]
  •  9.1 一般・・・・[12]
  •  9.2 方法・・・・[12]
  •  9.3 比較法・・・・[12]
  •  9.4 測定不確かさU95の計算・・・・[12]
  •  9.5 不確かさの見積り手順・・・・[13]
  •  参考文献・・・・[15]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[16]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 1757-1 pdf 2] ―――――

                                                                                 B 1757-1 : 2012

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本歯車工業会(JGMA)及び財団
法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本
工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 1757の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 1757-1 第1部 : 歯車形の基準器を用いる方法
JIS B 1757-2 第2部 : 球基準器又は円筒基準器を用いた歯形測定
JIS B 1757-3 第3部 : 平面基準器を用いた歯すじ測定(予定)
JIS B 1757-4 第4部 : 球基準器又は円筒基準器を用いたピッチ測定(予定)

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS B 1757-1 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 1757-1 : 2012

歯車測定機の評価方法−第1部 : 歯車形の基準器を用いる方法

Evaluation of instruments for the measurement of individual gears- Part 1: Method by gear shape artifacts

序文

  この規格は,2003年に第1版として発行されたISO 18653を基とし,理解を容易にするため技術的内容
を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,歯車形の基準器を用いて歯車の歯形(インボリュート),歯すじ,ピッチ及び歯溝の振れの
測定に使用する測定機の評価方法について規定する。歯溝の振れについては,直接歯溝の振れを測定する
機械に加えて,歯面の割出し誤差から歯溝の振れを計算する機械についても適用する。また,歯厚測定機
の評価については,推奨事項を提供する。
この規格は,測定機の測定不確かさを見積る方法も規定する。ただし,この規格は,JIS Q 17025の要求
を満たす認定機関による基準器の校正については適用しない。また,その要求事項は,生産歯車の受入検
査への使用を意図したものではない。
生産歯車の測定不確かさの見積りは,適用範囲外である。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 18653:2003,Gears−Evaluation of instruments for the measurement of individual gears(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0102 歯車用語−幾何学的定義
JIS B 1702-1 円筒歯車−精度等級 第1部 : 歯車の歯面に関する誤差の定義及び許容値
注記 対応国際規格 : ISO 1328-1:1995,Cylindrical gears−ISO system of accuracy−Part 1: Definitions
and allowable values of deviations relevant to corresponding flanks of gear teeth(IDT)

――――― [JIS B 1757-1 pdf 4] ―――――

2
B 1757-1 : 2012
JIS B 1702-2 円筒歯車−精度等級 第2部 : 両歯面かみ合い誤差及び歯溝の振れの定義並びに精度許
容値
JIS Q 17025 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項
注記 対応国際規格 : ISO/IEC 17025,General requirements for the competence of testing and calibration
laboratories(IDT)
JIS Z 8103 計測用語

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0102,JIS B 1702-1,JIS B 1702-2及びJIS Z 8103による
ほか,次による。
3.1
精度(accuracy)
校正値と測定値との近さの度合い。
3.2
基準器(artifact)
歯車測定機の精度を評価するために用いる特定の形状をもった基準となるもの。
3.3
かたより(bias)
測定値の平均と校正値との差(図1参照。)。
注記 かたよりは,測定系における直線性及びゲインなどの影響を受ける。また,それは測定系の動
作範囲内の位置によって異なる可能性がある。
1 校正値
2 測定値の平均
3 かたより
図1−かたより
3.4
繰返し性[repeatability (of measurement results)]
同じ測定条件で連続的に繰り返される同一項目の測定において得られる測定値間の一致度。

――――― [JIS B 1757-1 pdf 5] ―――――

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JIS B 1757-1:2012の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 18653:2003(MOD)

JIS B 1757-1:2012の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 1757-1:2012の関連規格と引用規格一覧