JIS B 7547:2008 デジタル圧力計の特性試験方法及び校正方法

JIS B 7547:2008 規格概要

この規格 B7547は、管理用のデジタル圧力計の特性試験方法及び校正方法について規定。工業計測用として使用するデジタル圧力計には,適用しない。

JISB7547 規格全文情報

規格番号
JIS B7547 
規格名称
デジタル圧力計の特性試験方法及び校正方法
規格名称英語訳
Procedures of characterization and calibration for digital pressure gauges
制定年月日
2008年10月20日
最新改正日
2018年10月22日
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‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

17.100
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2008-10-20 制定日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS B 7547:2008 PDF [19]
                                                                                   B 7547 : 2008

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 試験環境及び校正環境・・・・[2]
  •  5 装置・・・・[3]
  •  5.1 装置の構成・・・・[3]
  •  5.2 装置の設置及び点検・・・・[5]
  •  5.3 使用媒体・・・・[6]
  •  5.4 試験又は校正の準備・・・・[6]
  •  6 入出力特性試験・・・・[7]
  •  6.1 一般・・・・[7]
  •  6.2 校正作業から入出力特性を求める方法・・・・[7]
  •  6.3 分解能・・・・[9]
  •  6.4 表示の安定性・・・・[9]
  •  6.5 ライン圧力による影響・・・・[9]
  •  6.6 経時変化・・・・[9]
  •  7 環境感受性試験・・・・[10]
  •  7.1 一般・・・・[10]
  •  7.2 環境感受性の評価・・・・[10]
  •  8 校正・・・・[12]
  •  8.1 一般・・・・[12]
  •  8.2 標準器・・・・[12]
  •  8.3 校正環境・・・・[12]
  •  8.4 校正手順・・・・[12]
  •  8.5 記録・・・・[13]
  •  9 被校正器が表示する圧力値の不確かさ・・・・[14]
  •  9.1 要因の抽出・・・・[14]
  •  9.2 各要因の定量化方法・・・・[14]
  •  9.3 不確かさの合成・・・・[17]
  •  10 不確かさを含む校正結果の表現・・・・[17]
  •  10.1 校正値・・・・[17]
  •  10.2 拡張不確かさ・・・・[17]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 7547 pdf 1] ―――――

B 7547 : 2008

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本計量機器工業連合会 (JMIF) 及
び財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,
日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 7547 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 7547 : 2008

デジタル圧力計の特性試験方法及び校正方法

Procedures of characterization and calibration for digital pressure gauges

序文

  デジタル圧力計の校正結果を使用時における計測結果の信頼性につなげる場合に,圧力計の計量特性が
重要な要素となる。そこでこの規格は,圧力計の特性試験方法及び校正方法を一連の行為として合わせて
規定した。
なお,対応国際規格は,現時点では制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,管理用のデジタル圧力計の特性試験方法及び校正方法について規定する。ただし,工業計
測用として使用するデジタル圧力計には,適用しない。
なお,管理用とは,圧力計の校正に使用する参照標準器(実用標準器を含む。)をいう。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0155 工業プロセス計測制御用語及び定義
JIS C 60068-2-6 環境試験方法−電気・電子−正弦波振動試験方法
JIS C 60068-2-27 環境試験方法−電気・電子−衝撃試験方法
JIS C 60068-2-31 環境試験方法−電気・電子−面落下,角落下及び転倒(主として機器)試験方法
JIS C 60068-2-32 環境試験方法−電気・電子−自然落下試験方法
JIS C 60068-2-64 環境試験方法―電気・電子―広帯域ランダム振動試験方法及び指針
JIS Z 8103 計測用語
JIS Z 8703 試験場所の標準状態

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0155及びJIS Z 8103によるほか,次による。
3.1
デジタル圧力計
デジタル表示装置又はデジタル信号出力を備えた圧力計。
3.2
特性試験
デジタル圧力計の計量性能を評価するために実施する試験。入出力特性試験及び環境感受性試験がある。

――――― [JIS B 7547 pdf 3] ―――――

2
B 7547 : 2008
3.3
レンジ
対象とする量の上限値と下限値との間の領域。
3.4
スパン
与えられたレンジの上限値と下限値との間の代数的な差。
3.5
標準器
被試験器又は被校正器に印加する標準となる圧力を発生又は測定する計量器。
3.6
被試験器
試験を受けるデジタル圧力計。
3.7
被校正器
校正を受けるデジタル圧力計。
3.8
管理精度
使用者が管理目標にする精度。製造業者の製品仕様,製品規格などで示す精度を参照して決定する。
3.9
絶対圧力
完全真空を基準とした圧力。
3.10
ゲージ圧力
大気圧を基準とした圧力。正のゲージ圧力と負のゲージ圧力とがある。
3.11
差圧
任意の圧力を基準とした圧力。
3.12
ライン圧力
差圧において基準となる圧力。
3.13
ヘッド差
標準器と被試験器又は被校正器との圧力基準面の高さの差。
3.14
標準気圧計
圧力標準器を用いて絶対圧力又は負のゲージ圧力の校正を行う場合に,大気圧補正に用いる気圧計。

4 試験環境及び校正環境

  試験環境は,JIS Z 8703による。校正環境は,8.3による。

――――― [JIS B 7547 pdf 4] ―――――

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B 7547 : 2008

5 装置

5.1 装置の構成

  装置の構成は,次による。
a) 気体ゲージ圧力用の装置 気体ゲージ圧力用の装置(例)を,図1に示す。5.3に規定する使用媒体に
合致する気体の入ったボンベを圧力源として使用することが望ましい。必要な場合には,このボンベ
に圧力調整バルブを接続しなければならない。被試験器又は被校正器に与える圧力は,圧力調整器,
圧力調整バルブ及び開放バルブで制御する。
図1−気体ゲージ圧力用の装置(例)
b) 気体絶対圧力用の装置 気体絶対圧力用の装置(例)を,図2に示す。この圧力源は,気体ゲージ圧
力に対するものと同じであるが,大気圧以下の圧力を発生できるように真空ポンプA,基準圧力用真
空ポンプB(必要な場合)及び参照圧力測定器(絶対圧力を測定する計器)を追加することが重要で
ある(図2参照)。接続パイプ内を清浄に保つため,真空ポンプには適切な附属品(トラップ,換気バ
ルブなど)を備えなければならない。
大気圧より高い気体絶対圧力の場合には,気体ゲージ圧力用圧力標準器を使用し,標準気圧計を使
って大気圧を測定する(この場合,図1に基づいたシステムを使用する。)。この絶対圧力の値は,標
準気圧計及び気体ゲージ圧力用圧力標準器で測定した圧力値を合計することで得られる。

――――― [JIS B 7547 pdf 5] ―――――

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JIS B 7547:2008の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 7547:2008の関連規格と引用規格一覧