JIS B 7911:2002 測量機器用三脚

JIS B 7911:2002 規格概要

この規格 B7911は、測量機器用の伸縮三脚について規定。

JISB7911 規格全文情報

規格番号
JIS B7911 
規格名称
測量機器用三脚
規格名称英語訳
Tripods for surveying instruments
制定年月日
2002年7月20日
最新改正日
2016年10月20日
JIS 閲覧
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対応国際規格

ISO

ISO 12858-2:1999(MOD)
国際規格分類

ICS

17.180.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2002-07-20 制定日, 2007-03-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS B 7911:2002 PDF [10]
                                                                                   B 7911 : 2002
このファイルは、MS-Word Version2000で作成されています。

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本測量機器工業会(JSIMA)/財団法人日本
規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調
査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
制定に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするため,ISO 12858-2 : 1999,Optics and optical
instruments─Ancillary devices for geodetic instruments─Part 2 : Tripodsを基礎として用いた。
JIS B 7911には,次に示す附属書がある。
附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 7911 pdf 1] ―――――

B 7911 : 2002

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[1]
  •  3. 定義・・・・[1]
  •  4. 種類・・・・[1]
  •  5. 重量及び寸法・・・・[1]
  •  6. 機能・・・・[2]
  •  6.1 脚頭・・・・[2]
  •  6.2 ジョイント・・・・[2]
  •  6.3 定心かん(桿)・・・・[3]
  •  6.4 脚部・・・・[4]
  •  6.5 石突・・・・[4]
  •  6.6 ねじり剛性・・・・[4]
  •  6.7 荷重下での高さ安定性・・・・[4]
  •  6.8 脚部の材料・・・・[4]
  •  6.9 腐食からの保護・・・・[5]
  •  7. 工具・・・・[5]
  •  8. 表示・・・・[5]
  •  附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[6]
  •  解 説・・・・[8]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 7911 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 7911 : 2002

測量機器用三脚

Tripods for surveying instruments

序文

 この規格は,1999年に第1版として発行されたISO 12858-2,Optics and optical instruments─Ancillary
devices for geodetic instruments―Part 2 : Tripodsを翻訳し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を変更している事項である。変更の一覧
表をその説明を付けて,附属書(参考)に示す。

1. 適用範囲

 この規格は,測量機器用の伸縮三脚(以下,三脚という。)について規定する。
備考1. この規格は,レベル,セオドライト,トータルステーション,GPS装置,光波測距儀など,
及びその附属器材(ターゲット,反射鏡,アンテナなど)に使用する三脚に適用する。
2. 三脚と機器との取付部は,JIS B 7907の規定による。
3. この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修
正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 12858-2 : 1999 Optics and optical instruments―Ancillary devices for geodetic instruments―
Part 2 : Tripods (MOD)

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7907 測量機器用三脚取付部
JIS Z 8103 計測用語
JIS Z 8120 光学用語

3. 定義

 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS Z 8103及びJIS Z 8120による。

4. 種類

 三脚の種類は,次の2種類とする。
L形 軽量機器用又は小型機器用。
なお,脚頭の形状によってLF形(平面)とLS形(球面)とに分類する。
H形 重量機器用。

5. 重量及び寸法

 三脚の質量及び寸法は,表1の数値に適合しなければならない。

――――― [JIS B 7911 pdf 3] ―――――

2
B 7911 : 2002
なお,図 1の三脚の形状は,参考例である。
図 1 三脚
表 1 三脚の質量及び寸法
種類 軽量機器用
重量機器用
(平面脚頭) (球面脚頭) (平面脚頭)
項目 LF形 LS形 H形
三脚の質量 kg 5.5以下 7以下
使用に適する機器の質量 kg 5以下 15以下
l1 : 伸ばしたときの全長 mm 1 650以上 1 700以上
l2 : 縮めたときの全長 mm 1 200以下 1 200以下
d : 脚頭の直径 mm 125以上 150以上
z : 定心かん(桿)の移動範囲 mm 25以上 35以上
t : ステップ高 mm 110以上 125以上
備考 zは,JIS B 7907で規定するC形には適用しない。

6. 機能

6.1 脚頭

 三脚上に設置した機器は,定心かんを緩めたとき脚頭上面を自由に,かつ,円滑に移動でき
なければならない。また,脚頭に取り付けた付加装置は,機器の性能を阻害するものであってはならない。

6.2 ジョイント

 脚頭と脚部とのジョイント(継箇所)は,三脚を迅速にセットできる構造で,フリクシ
ョンは,調整可能でなければならない。

――――― [JIS B 7911 pdf 4] ―――――

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B 7911 : 2002

6.3 定心かん(桿)

 定心かんは,規定の取付ねじを具備し,機器の心出しが行えるよう移動でき,かつ,
脚頭に確実に固定されていなければならない。また,定心かんは,機器の求心を妨げない穴径をもち,垂
球又は求心ロッドによる求心精度が2 mmを確保することができる懸架点を設けなければならない。定心
かんの寸法は,図2による。
なお,図2で示す定心かんの握り部寸法は,JIS B 7907で規定するC形のものには適用しない。
備考1. 定心かん及び機器の取付ねじの種類及び寸法は,JIS B 7907の規定による。
2. 定心かんの穴径B,並びに三脚取付部の寸法A1及び寸法A2は,JIS B 7907の規定による。
3. 懸架点は,JIS B 7907で規定するC形の定心かんには適用しない。
単位 mm
平面脚頭
各部の名称
1 : 底板(機器側)
2 : 脚頭上面
3 : 脚頭上面
4 : 定心かん
5 : 取付ねじ
図 2 機器と三脚との取付部

――――― [JIS B 7911 pdf 5] ―――――

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JIS B 7911:2002の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 12858-2:1999(MOD)

JIS B 7911:2002の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 7911:2002の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB7907:2002
測量機器用三脚取付部
JISZ8103:2019
計測用語
JISZ8120:2001
光学用語