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JIS B 8244:2004 規格概要
この規格 B8244は、溶接鋼製溶解アセチレン容器に使用する弁について規定。
JISB8244 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B8244
- 規格名称
- 溶解アセチレン容器用弁
- 規格名称英語訳
- Valves for dissolved acetylene cylinder
- 制定年月日
- 1964年3月1日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 23.020.30, 75.160.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1964-03-01 制定日, 1967-02-01 確認日, 1968-04-01 改正日, 1970-09-01 改正日, 1973-09-01 確認日, 1976-06-01 確認日, 1977-09-01 改正日, 1982-08-15 確認日, 1989-01-01 改正日, 1994-03-01 改正日, 2004-03-20 改正日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS B 8244:2004 PDF [6]
B 8244 : 2004
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによってJIS B 8244 : 1994は改正され,この規格に置き換えられる。
JIS B 8244には,次に示す附属書がある。
附属書(規定)容器取付部ねじ
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 8244 pdf 1] ―――――
B 8244 : 2004
pdf 目 次
ページ
1. 適用範囲 1
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 種類・・・・[1]
- 4. 性能・・・・[1]
- 4.1 バルブの開閉・・・・[1]
- 4.2 耐圧性・・・・[1]
- 4.3 気密性・・・・[1]
- 4.4 安全装置の作動・・・・[1]
- 4.5 耐振動性・・・・[2]
- 5. 寸法,構造・・・・[2]
- 5.1 容器取付部・・・・[2]
- 5.2 ガス充てん口・・・・[2]
- 5.3 弁棒・・・・[3]
- 5.4 安全装置・・・・[3]
- 6. 外観・・・・[3]
- 7. 材料・・・・[3]
- 8. 検査・・・・[3]
- 9. 製品の呼び方・・・・[3]
- 10. 表示・・・・[3]
- 附属書(規定)容器取付部ねじ・・・・[4]
――――― [JIS B 8244 pdf 2] ―――――
2
B 8244 : 2004
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 8244 : 2004
溶解アセチレン容器用弁
Valves for dissolved acetylene cylinder
1. 適用範囲 この規格は,主として溶接鋼製溶解アセチレン容器に使用する弁(以下,バルブという。)
について規定する。
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 3201 炭素鋼鍛鋼品
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS H 3250 銅及び銅合金棒
3. 種類
バルブの種類は,表1による。
表1 バルブの種類
種類 記号
安全装置があるもの S
安全装置がないもの O
4. 性能
4.1 バルブの開閉
バルブの開閉は,操作が容易で,円滑に作動するものでなければならない。
4.2 耐圧性
バルブ本体は,4.9MPa以上の水,空気又は不活性ガスの圧力を加えたとき,漏れ,その他
の異状があってはならない。
4.3 気密性
バルブは,空気又は不活性ガスを用いて表2に示す気密試験を行ったとき,それぞれの点
検箇所から漏れがあってはならない。
表2 気密試験の条件
点検箇所 試験の方法 試験圧力 試験時間
MPa S
バルブを閉じ,容器取付部から加
バルブ本体,充てん口,安全装 2.94以上 30以上
置 圧して調べる。
バルブ本体,グランドナット部 充てん口又は容器取付部を密閉
し,容器取付部又は充てん口から
加圧してバルブを開きながら調
べる
4.4 安全装置の作動
安全装置は,3.9MPaの圧力を加えた状態において105±5℃の温度で作動するもの
でなければならない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 8244 pdf 3] ―――――
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B 8244 : 2004
4.5 耐振動性
バルブは,表2に示す試験圧力をかけた状態で,振動数毎分2 000回,全振幅2mmで,
上下,左右及びその直角方向の3方向についてそれぞれ30分間振動させたとき,漏れ,その他の異状があ
ってはならない。
5. 寸法,構造
5.1 容器取付部
バルブの容器取付部の寸法は,表3による。
表3 バルブの容器取付部の寸法
単位 mm
ねじ部 m1(約) m2(約)
d4(約) d5 基準径d3l1(約) l2 ねじ山数 テーパ
(25.4mmにつき)
3
40.3 36.969 39.000 17.60 29.0 12 26 4 2
備考1. 容器取付部のねじは,附属書による。
2. ねじ山の形状は,角度55°のねじ山に丸みをもつ三角ねじ (H1´=0.639264P,r´=0.138470P) で,テーパ
面に直角なものとし,ピッチは軸心に沿って測る。
3. ねじは右ねじとする。
4. ねじは,ねじゲージを手締めの状態ではめ合わせたとき,ねじ部の末端は,使用するねじゲージの末端から2
山(ねじゲージの切欠きの範囲)以内とする。
5.2 ガス充てん口
ガス充てん口の寸法は,図1による。
図1 ガス充てん口の寸法
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS B 8244 pdf 4] ―――――
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B 8244 : 2004
5.3 弁棒
弁棒角部の寸法は,図2による。
図2 弁棒角部の寸法
5.4 安全装置
バルブに安全装置を設ける場合は,4.4の規定に適合する可溶合金を用い,その噴出口径
は4mm以上とし,噴出角度は軸心から上方30°以内でなければならない。
6. 外観
外観は,割れ,使用上有害なきず,さび,まくれ,その他の欠点がなく,仕上げは良好でなけ
ればならない。また,切りくずなどの異物があってはならない。
7. 材料
バルブ本体に使用する材料は,JIS H 3250のC3771,JIS G 3201のSF40,JIS G 4051のS25C
又はこれらと品質が同等以上のものとする。ただし,バルブ本体及び部品に銅又は銅の含有率が62%を超
える銅合金を使用してはならない。
8. 検査
バルブの検査は,性能,寸法,構造,外観及び材料について行い,4.7.の規定を満足しなけれ
ばならない。ただし,4.2及び4.5に関する検査は,新規の設計製作時及び改造変更時,又は必要に応じて
行う。
9. 製品の呼び方
バルブの呼び方は,規格の番号又は名称及びバルブの種類の記号による。
例 JIS B 8244 S又は溶解アセチレン容器用弁S
10. 表示
バルブには適切な箇所に,次の事項を表示する。
a) 製造業者名又はその略号
b) 製造年月又はその略号 (例 04-03)
c) 質量 (kg) (例 W0.7)
d) 耐圧試験圧力 (MPa) (例 TP4.9M)(1)
注(1) P4.9Mは,耐圧試験圧力が4.9MPaであることを表す。
(pdf 一覧ページ番号 4)
――――― [JIS B 8244 pdf 5] ―――――
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JIS B 8244:2004の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.020 : 流体貯蔵装備 > 23.020.30 : 圧力容器,ガスボンベ
JIS B 8244:2004の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG3201:1988
- 炭素鋼鍛鋼品
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISH3250:2015
- 銅及び銅合金の棒
- JISH3250:2021
- 銅及び銅合金の棒