JIS B 8302:2022 ポンプ吐出し量測定方法

JIS B 8302:2022 規格概要

この規格 B8302は、ポンプの吐出し量を測定する方法について規定。

JISB8302 規格全文情報

規格番号
JIS B8302 
規格名称
ポンプ吐出し量測定方法
規格名称英語訳
Measurement methods of pump discharge
制定年月日
1954年1月30日
最新改正日
2022年2月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

17.060, 23.080
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1954-01-30 制定日, 1957-01-30 確認日, 1960-01-30 確認日, 1963-02-01 確認日, 1966-02-01 確認日, 1969-03-01 確認日, 1972-09-01 確認日, 1975-02-01 確認日, 1976-01-01 改正日, 1979-04-01 確認日, 1984-11-01 確認日, 1990-08-01 改正日, 2002-03-20 改正日, 2007-03-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認日, 2022-02-21 改正
ページ
JIS B 8302:2022 PDF [32]
                                                                                   B 8302 : 2022

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 測定方法の種類・・・・[1]
  •  5 せきによる測定方法・・・・[2]
  •  5.1 せきの構造・・・・[2]
  •  5.2 せきのヘッドの測定装置・・・・[5]
  •  5.3 せきのヘッドの測定・・・・[6]
  •  5.4 流量の算出・・・・[6]
  •  5.5 せきの不確かさ・・・・[8]
  •  6 絞り機構による測定方法・・・・[9]
  •  6.1 絞り機構の構造・・・・[9]
  •  6.2 絞り機構の管路・・・・[11]
  •  6.3 ヘッド差の測定・・・・[13]
  •  6.4 流量の算出・・・・[14]
  •  6.5 流出係数・・・・[14]
  •  7 計器による測定方法・・・・[17]
  •  7.1 フロート形面積流量計・・・・[17]
  •  7.2 電磁流量計・・・・[18]
  •  7.3 タービン流量計・・・・[20]
  •  8 容器による測定方法・・・・[20]
  •  8.1 装置・・・・[20]
  •  8.2 測定・・・・[21]
  •  8.3 流量の算出・・・・[21]
  •  附属書A(参考)60゜三角せき・・・・[22]
  •  附属書B(参考)もぐりせき・・・・[23]
  •  附属書C(参考)せきで測定できる流量範囲・・・・[24]
  •  附属書D(参考)せきの設備寸法・・・・[25]
  •  附属書E(参考)入口ノズル・・・・[27]
  •  附属書F(参考)絞り機構及び計器による方法における整流装置・・・・[29]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 8302 pdf 1] ―――――

           B 8302 : 2022

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本産業機械工業会(JSIM)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産
業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産
業規格である。これによって,JIS B 8302:2002は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 8302 pdf 2] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
B 8302 : 2022

ポンプ吐出し量測定方法

Measurement methods of pump discharge

1 適用範囲

  この規格は,ポンプの吐出し量1)を測定する方法について規定する。
注1) ポンプが,単位時間に吐き出す液体の体積。

2 引用規格

  次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7551 フロート形面積流量計
JIS B 7554 電磁流量計
JIS B 8301 遠心ポンプ,斜流ポンプ及び軸流ポンプ−試験方法
JIS Z 8762-1 円形管路の絞り機構による流量測定方法−第1部 : 一般原理及び要求事項
JIS Z 8762-2 円形管路の絞り機構による流量測定方法−第2部 : オリフィス板
JIS Z 8762-3 円形管路の絞り機構による流量測定方法−第3部 : ノズル及びノズル形ベンチュリ管
JIS Z 8762-4 円形管路の絞り機構による流量測定方法−第4部 : 円すい形ベンチュリ管
JIS Z 8765 タービン流量計による流量測定方法

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 8301による。

4 測定方法の種類

  吐出し量の測定は,次のいずれかの方法による。
せきによる方法,絞り機構による方法及び計器による方法は,JIS B 8301の5.7.1A.1(常温清水の特性)
に規定する常温清水(以下,水という。)の定常な流量の測定に適用する。
容器による方法は,この水以外の液体の流量の測定に適用してもよい。
a) せきによる方法 せきによる流量測定範囲は,附属書Cを参照。また,新設時の設備寸法は,附属書
Dを参照。

――――― [JIS B 8302 pdf 3] ―――――

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B 8302 : 2022
1) 直角三角せき 小流量をせきで測定する場合には,鋭角三角せきによるのがよい。このうち,60゜
三角せきによる流量測定に関しては,附属書Aを参照。
2) 四角せき
3) 全幅せき もぐりせきに関しては,附属書Bを参照。
b) 絞り機構による方法
1) オリフィス
2) ISA 1932ノズル
3) 長円ノズル
4) 円すい形ベンチュリ管
5) ノズル形ベンチュリ管
c) 計器による方法
1) フロート形面積流量計
2) 電磁流量計
3) タービン流量計
d) 容器による方法

5 せきによる測定方法

5.1 せきの構造

5.1.1 一般
せきは,せき板,支え板及び水路で構成する。
5.1.2 せき板及び支え板
せき板及び支え板は,次による。
a) せき板の断面は,図1に示すように,せき板内平面と上端面とは直交し,その角は鋭く丸みがあって
はならない。上端面の幅は約2 mmとし,それより外側に向って約45゜の傾きをもたせる。
単位 mm
図1−せき板の断面
b) せき板の内面は平面とし,特に板の上端から100 mm以内は滑らかとする(図2参照)。それ以上隔た
った部分は流れが乱れない限り,特に滑らかにしなくてもよい。したがって,この部分は,図2のa)
又はb)のように取り付ける。

――――― [JIS B 8302 pdf 4] ―――――

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B 8302 : 2022
単位 mm
図2−せきの内面
c) せき板は,さび及び腐食に耐える材料とする。
d) 支え板は,せき板が内部水圧によって変形しないように軟鋼板又はコンクリートで作り,せき内の水
位が,四角せきでは切欠下縁から,全幅せきではせき縁から,それぞれ30 mm以上(三角せきでは切
欠底点から70 mm以上)上がったとき,落下する水の跳ね返りが越流の形状を乱すことがないような
構造及び寸法とする。
e) せき板及び支え板の内面は,水路の長軸に直角であって,かつ,鉛直にこれを設ける。
f) 直角三角せきの切欠は,次による。
1) 直角三角せきの切欠は,図3に示すように90゜とし,切欠角の二等分線は鉛直で,かつ,水路の幅
Bの中央に位置させる。
2) 切欠角度の許容幅は,±5分とする。
図3−直角三角せきの切欠
g) 四角せきの切欠は,次による。
1) 四角せきの切欠は,図4に示すように下縁と両横縁とが,それぞれ直角とする。
2) 切欠角度の許容幅は,±5分とする。
3) 切欠は,水路の幅Bの中央に位置させ,その下縁は水平とする。
4) せきの幅bは,切欠下縁の長さで表す。
5) せきの幅bの許容幅は,±0.001bとする。

――――― [JIS B 8302 pdf 5] ―――――

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JIS B 8302:2022の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 8302:2022の関連規格と引用規格一覧