JIS B 7551:1999 フロート形面積流量計

JIS B 7551:1999 規格概要

この規格 B7551は、液体,気体又は蒸気の流量を測定するフロート形面積流量計について規定。

JISB7551 規格全文情報

規格番号
JIS B7551 
規格名称
フロート形面積流量計
規格名称英語訳
Variable area flowmeters
制定年月日
1981年1月15日
最新改正日
2015年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

17.120.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
ポンプ 2019
改訂:履歴
1981-01-15 制定日, 1986-10-01 確認日, 1992-11-01 改正日, 1997-10-20 確認日, 1999-03-20 改正日, 2005-03-20 確認日, 2006-03-25 確認日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
ページ
JIS B 7551:1999 PDF [23]
B 7551 : 1999

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによってJIS B 7551 : 1992及びJIS Z 8761 : 1992は統合され,この規格に置き換
えられる。
JIS B 7551には,次に示す附属書がある。
附属書(参考) ピストン形面積流量計による流量測定方法

(pdf 一覧ページ番号 )

――――― [JIS B 7551 pdf 1] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 7551 : 1999

フロート形面積流量計

Variable area flowmeters

序文 この規格は,JIS Z 8761(フロート形面積流量計による流量測定方法)及びJIS B 7551(フロート形
面積流量計)について統合を図るとともに,製造及び使用技術の進歩に合わせて改正を行ったものである。
1. 適用範囲 この規格は,液体,気体又は蒸気の流量を測定するフロート形面積流量計(以下,流量計
という。)について規定する。
2. 引用規格 付表1に示す規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成
する。これらの引用規格は,その最新版を適用する。
3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS Z 8103によるほか,次による。
a) テーパ管 内部が上開きのテーパである測定管。
b) 可動部 測定流体内にあって運動する部分。測定流体によって上昇力を受ける部分(フロート)だけ
からなるものとこれに運動する部分の姿勢を保持しその静止位置を指示・伝送するための部分が一体
になっているもの。
c) フロート 可動部のうち,測定流体によって主たる上昇力を受ける部分。
d) 流通面積 テーパ管とフロート最大径部との間に作られる面積,又は絞り機構とテーパフロート(テ
ーパプラグ)との間に作られる面積。
e) 有効重量 可動部の重量から測定流体による浮力を減じた値。
f) 可動部の等価密度 可動部の質量をその体積で除した値。
g) 測定範囲 測定できる流量の範囲。
h) 有効測定範囲 定められた精度で流量の測定ができる流量範囲。
i) 基準状態 温度0℃,圧力101.3kPaの状態。
4. 測定原理
4.1 概要 鉛直に取り付けたテーパ管内,又は絞り機構をもつ直管内に自由に上下するフロートを置き,
下方から流体を導入すると,流れはフロートによって絞られ,その前後に圧力差が発生する。フロートは,
この差圧による上向きの力を受けて上昇するが,その上昇力はフロートの上昇に伴い次第に減少するので,
ついには可動部の有効重量と平衡し,その平衡位置で静止する。この平衡状態において,フロートの位置
によって決まる流通面積と流量とは比例関係にあるので,その位置を検出して流量を求める。

――――― [JIS B 7551 pdf 2] ―――――

2
B 7551 : 1999
4.2 量記号と単位 量記号及び単位は,次による。
量記号 物理量 単位
Q 流体の体積流量 m3/s
C 流出係数 −
A 流通面積 m2
Af フロートの最大径部断面積 m2
Vf 可動部の体積 m3
g 重力の加速度 m/s2
p0 測定状態における流体の密度 kg/m3
pf 可動部の等価密度 kg/m3
4.3 基本式 流通面積と流量との関係は,基本的に次の式で表され,図1にその測定原理を示す。
図1 測定原理

――――― [JIS B 7551 pdf 3] ―――――

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B 7551 : 1999
5. 主要部の名称 流量計の主要部の名称は,図2 a) i)による。
図2 主要部の名称

――――― [JIS B 7551 pdf 4] ―――――

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B 7551 : 1999
図2 主要部の名称(続き)

――――― [JIS B 7551 pdf 5] ―――――

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JIS B 7551:1999の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 7551:1999の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB0202:1999
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JISH4040:2015
アルミニウム及びアルミニウム合金の棒及び線
JISH4551:2000
ニッケル及びニッケル合金板及び条
JISH4552:2000
ニッケル及びニッケル合金継目無管
JISH4553:1999
ニッケル及びニッケル合金棒
JISH4554:1999
ニッケル及びニッケル合金の線と引抜素材
JISH4600:2012
チタン及びチタン合金―板及び条
JISH4630:2012
チタン及びチタン合金―継目無管
JISH4650:2016
チタン及びチタン合金―棒
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タンタル展伸材
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塩化ビニル樹脂
JISK6741:2016
硬質ポリ塩化ビニル管
JISK6745:2015
プラスチック―硬質ポリ塩化ビニル板
JISK6888:1995
四ふっ化エチレン樹脂板
JISK6889:1995
四ふっ化エチレン樹脂丸棒
JISK6890:1995
四ふっ化エチレン樹脂チューブ
JISK6897:1995
四ふっ化エチレン樹脂パイプ
JISZ8103:2019
計測用語