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JIS K 6745:2015 規格概要
この規格 K6745は、硬質ポリ塩化ビニル製の押出板及びプレス板について規定。厚さ1.0mm以上の板に適用。二軸延伸硬質ポリ塩化ビニル板及びエンボス板には適用しない。
JISK6745 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K6745
- 規格名称
- プラスチック―硬質ポリ塩化ビニル板
- 規格名称英語訳
- Plastics -- Unplasticized poly (vinyl chloride) sheets
- 制定年月日
- 1956年7月17日
- 最新改正日
- 2015年12月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 11833-1:2012(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 83.140.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- プラスチック II(材料) 2021
- 改訂:履歴
- 1956-07-17 制定日, 1958-12-16 改正日, 1961-12-16 確認日, 1963-02-01 改正日, 1966-02-01 確認日, 1968-06-01 確認日, 1972-03-01 確認日, 1972-08-01 改正日, 1976-03-01 改正日, 1979-03-01 確認日, 1984-03-01 確認日, 1987-02-01 改正日, 1995-04-01 改正日, 2000-02-20 改正日, 2008-10-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2015-12-21 改正
- ページ
- JIS K 6745:2015 PDF [21]
K 6745 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 材料・・・・[2]
- 5 種類・・・・[2]
- 6 要求項目・・・・[2]
- 6.1 外観・・・・[2]
- 6.2 呼び寸法・・・・[3]
- 6.3 性能・・・・[4]
- 7 試験方法・・・・[5]
- 7.1 一般的事項・・・・[5]
- 7.2 外観・・・・[5]
- 7.3 寸法・・・・[5]
- 7.4 機械的特性・・・・[6]
- 7.5 熱的特性・・・・[7]
- 7.6 全光線透過率・・・・[9]
- 7.7 耐薬品性・・・・[9]
- 8 包装・・・・[9]
- 8.1 出荷こん包・・・・[9]
- 8.2 個別包装・・・・[9]
- 9 表示・・・・[9]
- 附属書A(参考)くさびを使用した,プレス板の積層性試験方法・・・・[10]
- 附属書B(参考)加熱曲げによる,プレス厚板の積層性試験方法・・・・[11]
- 附属書JA(規定)耐薬品性試験方法及び要求性能・・・・[12]
- 附属書JB(参考)その他の機械的・物理的特性・・・・[13]
- 附属書JC(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[14]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 6745 pdf 1] ―――――
K 6745 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本プラスチック
板協会(JPSA),日本プラスチック工業連盟(JPIF)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標
準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業
大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS K 6745:2008は改正され,この規格に置き換えら
れた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 6745 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 6745 : 2015
プラスチック−硬質ポリ塩化ビニル板
Plastics-Unplasticized poly (vinyl chloride) heets
序文
この規格は,2012年に第3版として発行されたISO 11833-1を基とし,技術的内容を変更して作成した
日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JCに示す。
1 適用範囲
この規格は,硬質ポリ塩化ビニル製の押出板及びプレス板(以下,板という。)について規定する。この
規格は,厚さ1.0 mm以上の板に適用する。ただし,二軸延伸硬質ポリ塩化ビニル板及びエンボス板には
適用しない。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 11833-1:2012,Plastics−Unplasticized poly (vinyl chloride) heets−Types, dimensions and
characteristics−Part 1: Sheets of thickness not less than 1 mm(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7507 ノギス
JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS B 7516 金属製直尺
JIS K 6740-1 プラスチック−無可塑ポリ塩化ビニル(PVC-U)成形用及び押出用材料−第1部 : 呼
び方のシステム及びその仕様表記
注記 対応国際規格 : ISO 1163-1:1995,Plastics−Unplasticized poly (vinyl chloride) (PVC-U) oulding
and extrusion materials−Part 1: Designation system and basis for specifications(MOD)
JIS K 6900 プラスチック−用語
JIS K 7100 プラスチック−状態調節及び試験のための標準雰囲気
注記 対応国際規格 : ISO 291,Plastics−Standard atmospheres for conditioning and testing(MOD)
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2
K 6745 : 2015
JIS K 7111-1 プラスチック−シャルピー衝撃特性の求め方−第1部 : 非計装化衝撃試験
注記 対応国際規格 : ISO 179-1,Plastics−Determination of Charpy impact properties−Part 1:
Non-instrumented impact test(MOD)
JIS K 7114 プラスチック−液体薬品への浸せき効果を求める試験方法
JIS K 7144 プラスチック−機械加工による試験片の調製
注記 対応国際規格 : ISO 2818,Plastics−Preparation of test specimens by machining(IDT)
JIS K 7161-2 プラスチック−引張特性の求め方−第2部 : 型成形,押出成形及び注型プラスチック
の試験条件
注記 対応国際規格 : ISO 527-2,Plastics−Determination of tensile properties−Part 2: Test conditions for
moulding and extrusion plastics(IDT)
JIS K 7206 プラスチック−熱可塑性プラスチック−ビカット軟化温度(VST)試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 306:1994,Plastics−Thermoplastic materials−Determination of Vicat softening
temperature (VST)(MOD)
JIS K 7361-1 プラスチック−透明材料の全光線透過率の試験方法−第1部 : シングルビーム法
注記 対応国際規格 : ISO 13468-1,Plastics−Determination of the total luminous transmittance of
transparent materials−Part 1: Single-beam instrument(IDT)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS K 6900による。
4 材料
板の材料は,JIS K 6740-1の1.(適用範囲)に規定する無可塑ポリ塩化ビニルコンパウンドを用いる。
コンパウンドには,安定剤,滑剤,加工助剤,衝撃改質剤,充剤,難燃剤,着色剤などの添加物を添加
してもよい。ただし,組成の分からないコンパウンド及び添加物は,用いてはならない。
5 種類
板の種類は,その成形方法によって,押出板(E)とプレス板(P)とに分類し,それらの厚さの許容差
によって一般用途向け(T1)と特定用途向け(T2)とに分類する。さらに,要求性能によってそれぞれの
板を,表1の5グループに分類する。厚さの許容差は,表4及び表5による。また,各グループの要求性
能は,表6による。
表1−種類
成形方法による区分 厚さの許容差による区分 要求性能による区分
グループ1 : 汎用グレード
E : 押出板 T1 : 一般用途 グループ2 : 汎用透明グレード
グループ3 : 高剛性グレード
P : プレス板 T2 : 特定用途 グループ4 : 高衝撃グレード
グループ5 : 耐熱グレード
6 要求項目
6.1 外観
――――― [JIS K 6745 pdf 4] ―――――
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K 6745 : 2015
使用上有害な,きず,割れ,斑点,ボイド(空隙),気泡,異物及び色むら(板内及び板間)があっては
ならない。また,板の表面は,平滑なものとする。
6.2 呼び寸法
6.2.1 長さ及び幅
板の長さ及び幅は,受渡当事者間の協定による。板の長さ及び幅の許容差は,表2による。
表2−長さ及び幅の許容差
呼び寸法に対する許容差
長さ 幅
1
+ % 1
+ %
0 0
6.2.2 直角性
板の直角性は,図1に示す対角線の長さの差の絶対値で判定する。代表的呼び寸法の板の直角性の許容
差は,表3による。
表3−直角性の許容差a)
単位 mm
呼び寸法 二つの対角線の長さの差
(長さ×幅) 押出板(E) プレス板(P)
1820× 910 7以下 5以下
2000×1000 7以下 5以下
2424×1212 9以下 7以下
3000×1500 11以下 8以下
4000×2500 17以下 13以下
注a) 板の長さ及び幅は,表2に規定する許容差内とする。
表3以外の呼び寸法の板の直角性は,次の式によって判定する。計算結果は,mm単位に丸める。
押出板(E) :
2 2 2 2
AC BD ≦ (AB 4BC 1/ 000) C (AB 4BC 1/ 000) BC
プレス板(P) :
2 2 2 2
AC BD ≦ (AB 3BC 1/ 000) C ( AB 3BC 1/ 000) BC
ここに, AC BD : 対角線の長さの差
図1−直角性判定の測定部位
――――― [JIS K 6745 pdf 5] ―――――
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JIS K 6745:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 11833-1:2012(MOD)
JIS K 6745:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.140 : ゴム及びプラスチック製品 > 83.140.10 : フィルム及びシート
JIS K 6745:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7502:2016
- マイクロメータ
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISB7507:2016
- ノギス
- JISB7512:2018
- 鋼製巻尺
- JISB7516:2005
- 金属製直尺
- JISK6740-1:1999
- プラスチック―無可塑ポリ塩化ビニル(PVC-U)成形用及び押出用材料―第1部:呼び方のシステム及びその仕様表記
- JISK6900:1994
- プラスチック―用語
- JISK7100:1999
- プラスチック―状態調節及び試験のための標準雰囲気
- JISK7111-1:2012
- プラスチック―シャルピー衝撃特性の求め方―第1部:非計装化衝撃試験
- JISK7114:2001
- プラスチック―液体薬品への浸せき効果を求める試験方法
- JISK7144:1999
- プラスチック―機械加工による試験片の調製
- JISK7161-2:2014
- プラスチック―引張特性の求め方―第2部:型成形,押出成形及び注型プラスチックの試験条件
- JISK7206:2016
- プラスチック―熱可塑性プラスチック―ビカット軟化温度(VST)の求め方
- JISK7361-1:1997
- プラスチック―透明材料の全光線透過率の試験方法―第1部:シングルビーム法