JIS B 8577-1:2019 自動車用圧縮天然ガス燃料計量システム―第1部:計量及び技術要件

JIS B 8577-1:2019 規格概要

この規格 B8577-1は、車両の燃料タンクにCNG燃料を充填するための機構をもち,天然ガススタンド等に設置し,取引又は証明に使用する計量システムについて規定。

JISB8577-1 規格全文情報

規格番号
JIS B8577-1 
規格名称
自動車用圧縮天然ガス燃料計量システム―第1部 : 計量及び技術要件
規格名称英語訳
Compressed natural gas fuel measuring systems for vehicles -- Part 1:Metrological and technical requirements
制定年月日
2019年3月20日
最新改正日
2019年3月20日
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対応国際規格

ISO

OIML R 139-1:2014(MOD)
国際規格分類

ICS

17.040.30, 75.060
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
自動車 II 2020
改訂:履歴
2019-03-20 制定
ページ
JIS B 8577-1:2019 PDF [30]
                                                                                 B 8577-1 : 2019

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 構成要素及びその概要・・・・[7]
  •  4.1 構成要素の概要・・・・[7]
  •  4.2 メータの構成要素・・・・[7]
  •  4.3 補助装置及び付加装置・・・・[7]
  •  5 一般要件・・・・[8]
  •  5.1 表示機構・・・・[8]
  •  5.2 目量・・・・[8]
  •  5.3 計量システム・・・・[9]
  •  5.4 計量上の要件・・・・[9]
  •  5.5 最小許容誤差・・・・[9]
  •  5.6 流量・・・・[9]
  •  5.7 繰返し性・・・・[10]
  •  5.8 周囲条件・・・・[10]
  •  5.9 定格動作条件・・・・[10]
  •  5.10 有意な誤り・・・・[11]
  •  5.11 妨害・・・・[11]
  •  5.12 計量システムが完全な動作中に暴露することが予測される妨害・・・・[11]
5.13 工業環境に設置された場合の完全動作中に計量システムが暴露することが予測される
追加的妨害 11
  •  5.14 完全動作に入る前に計量システムが暴露することが予測される妨害・・・・[12]
  •  5.15 耐久性・・・・[12]
  •  6 計量システムに対する技術要件・・・・[12]
  •  6.1 表示機構・・・・[12]
  •  6.2 価格表示機構・・・・[12]
  •  6.3 印字装置・・・・[13]
  •  6.4 記憶装置・・・・[13]
  •  6.5 データ伝送・・・・[13]
  •  6.6 表示機構のゼロ戻し装置・・・・[14]
  •  6.7 定量装置・・・・[14]
  •  6.8 計量用計算機・・・・[14]
  •  6.9 電源装置・・・・[15]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 8577-1 pdf 1] ―――――

B 8577-1 : 2019

pdf 目次

ページ

  •  6.10 不正行為に対する保護・・・・[15]
  •  6.11 ゼロ流量応答・・・・[15]
  •  6.12 計量システムとともに使用するサービス装置・・・・[15]
  •  6.13 電池・・・・[16]
  •  6.14 計量システムの設置に関する留意事項・・・・[16]
  •  7 表記事項・・・・[17]
  •  7.1 計量システム・・・・[17]
  •  7.2 一次表示を行う補助装置・・・・[17]
  •  8 取扱説明書・・・・[17]
  •  9 封印・・・・[18]
  •  9.1 一般・・・・[18]
  •  9.2 電子封印装置・・・・[18]
  •  10 使用中における計量システムの修理,改造又は部品交換・・・・[19]
  •  11 補助装置に対する特定要件・・・・[19]
  •  12 トランスファポイント・・・・[20]
  •  13 特定モジュールに対する追加要件・・・・[20]
  •  13.1 メータ・・・・[20]
  •  13.2 外部印字装置及び外部記憶装置に対する追加技術要件・・・・[21]
  •  附属書A(参考)車両用ソフトウェア制御圧縮ガス燃料計量システムに対する要件・・・・[22]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[26]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 8577-1 pdf 2] ―――――

                                                                                 B 8577-1 : 2019

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本
工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 8577の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 8577-1 第1部 : 計量及び技術要件
JIS B 8577-2 第2部 : 計量管理及び性能試験

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――――― [JIS B 8577-1 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 8577-1 : 2019

自動車用圧縮天然ガス燃料計量システム−第1部 : 計量及び技術要件

Compressed natural gas fuel measuring systems for vehicles- Part 1: Metrological and technical requirements

序文

  この規格は,2014年に発行されたOIML R 139-1を基とし,車両の燃料タンクに圧縮天然ガス燃料(以
下,CNG燃料という。)を充するCNG燃料計量システム(以下,計量システムという。)の構造及び性
能,試験の方法,器差検査の方法,使用中検査の方法などを規定するために,技術的内容を変更して作成
した日本工業規格(日本産業規格)である。
計量システムは,高圧ガス保安法,消防法などの規制の対象となるが,この規格にはこれらの規制内容
は規定しないため,製造,設置,使用などに当たっては,これらの規制を含む安全対策を考慮する必要が
ある。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,車両の燃料タンクにCNG燃料を充するための機構をもち,天然ガススタンド等に設置
し,取引又は証明に使用する計量システムについて規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
OIML R 139-1:2014,Compressed gaseous fuel measuring systems for vehicles. Part 1: Metrological
and technical requirements(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS Z 8103 計測用語

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 8103によるほか,次による。
3.1
目量(scale interval)

――――― [JIS B 8577-1 pdf 4] ―――――

2
B 8577-1 : 2019
隣接する目盛標識のそれぞれが表すCNG燃料の質量・体積の差。ここで,目盛標識は数字とする。
3.2
一次表示(primary indication)
取引又は証明に用いる表示。この一次表示には,印字されたもの又は記憶されたものを含む。
注記 一次表示以外の表示は,一般に二次表示と呼ばれる。
3.3
器差(measurement error)
計量システムが表示する計量値(I)から,検査に用いる標準器が表示する計量値(Q)を減じた値の,
標準器の計量値に対する割合。器差(E)は,次の式で表される。
E=(I−Q)/Q×100
ここに, E : 器差(%)
I : 計量システムが表示する計量値(kg)又は(m3)
Q : 標準器又は標準流量計が表示する計量値(kg)又は(m3)
注記 標準器には,非自動はかり又は流量計が用いられる。
3.4
最大許容誤差,MPE(maximum permissible errors)
許容される器差に対する最大値。型式検査,受渡検査又は後続検査(定期的な検査)時における合否判
定基準となる。
3.5
使用中最大許容誤差(maximum permissible errors in use)
使用中検査における許容される器差に対する最大値。“使用中”とは,受渡検査実施後,後続検査(定期
的な検査)時を除くあらゆる期間である。
3.6
定格動作条件(rated operating condition)
計量特性が最大許容誤差の範囲内になることを意図した影響量の値の範囲となる使用条件。
3.7
標準条件(reference condition)
計量結果の相互比較の有効性を確保するために定められた影響因子の一連の条件。
3.8
繰返し誤差(repeatability error)
同一条件下で行われる同一量の連続計量結果の最大値と最小値との差。
3.9
誤り(fault)
標準条件下における計量システムの器差と妨害の影響下における計量システムの器差との差。
注記 JIS B 8576参照。
3.10
有意な誤り(significant fault)
誤りであって,この規格で規定する値よりも大きな誤り。ただし,次に示すものは,有意な誤りとはみ
なさない。
a) 計量結果として,解釈,記憶又は伝送できない表示の瞬間的変化である過度的誤り。

――――― [JIS B 8577-1 pdf 5] ―――――

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規格番号
規格名称
JISZ8103:2019
計測用語