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B 8608-1994
7.1 冷凍能力 冷凍能力の試験結果は,次によって判定し,表示する。次の(1)の2種の試験結果又は(2)
の2回の試験結果のそれぞれの冷凍能力の値は,いずれか小さい方の値の10%を超える相違があってはな
らない。ただし,据付現場試験では,いずれか小さい方の値の15%を超える相違があってはならない。
(1) 直接法及び間接法の2種の試験を同時に行った場合には,直接法による冷凍能力の算定値を表示する。
(2) 同一試験法で2回試験した場合には,それぞれの冷凍能力の算定値の平均を表示する。
7.2 消費電力 消費電力の表示は,次による。
(1) 直接法及び間接法の2種の試験を同時に行った場合には,その消費電力の測定値を表示する。
(2) 同一試験法で2回試験した場合には,それぞれの消費電力の測定値の平均を表示する。
8. 試験の報告書 試験の報告書には,試験の目的が達成されたことを実証するために必要な事項を記載
しなければならない。報告書の一般的な記載事項を次に示す。
報告書の始め
(1) 試験の日付
(2) 試験の表題
(3) 試験の実施場所
(4) 装置の所有者(購入者)
(5) 製造業者名,型式名称
(6) 試験責任者
(7) 報告書作成者
(8) 報告書作成の日付
報告書の本文
(1) 試験の目的,合意事項
(2) 冷凍装置の概略図
(3) 試験時の運転条件,計器の設置場所
(4) 試験方法
(5) 試験結果
関連規格 JIS B 8600 冷凍用圧縮機の定格温度条件
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B 8608-1994
JIS B 8608 改正原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 樋 口 金次郎 東京農工大学
(幹事) 五 島 正 雄 東京商船大学
宝 谷 幸 男 東京水産大学
若 松 茂 三 工業技術院標準部
加 山 英 男 財団法人日本規格協会
北 野 松 司 社団法人日本冷蔵倉庫協会
日 比 俊 二 社団法人日本冷凍空調設備工業連合会
小笠原 祥 五 社団法人建築設備技術者協会
佐 野 哲 夫 株式会社東芝住空間システム技術研究所
楠 本 博 亮 三洋電機株式会社空調冷機事業本部
後 藤 康 之 三菱重工業株式会社エアコン製作所
佐 原 一 雄 ダイキン工業株式会社技術開発部
矢 田 敏 和 三菱電機株式会社和歌山製作所
森 川 喜 之 松下電器産業株式会社エアコン事業部
藤 田 誠 株式会社日立製作所清水工場
阿 部 徹 株式会社前川製作所システム技術センター
佐 川 秀 俊 社団法人冷凍空調工業会
(事務局) 森 社団法人日本冷凍協会
JIS B 8608:1994の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/DIS 916-1.2:1992(MOD)
JIS B 8608:1994の国際規格 ICS 分類一覧
- 27 : エネルギー及び熱伝達工学 > 27.200 : 冷蔵技術
JIS B 8608:1994の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB8606:1998
- 冷媒用圧縮機の試験方法
- JISB8606:2021
- 冷媒用圧縮機の試験方法
- JISC1102:1981
- 指示電気計器
- JISZ8762:1995
- 絞り機構による流量測定方法