この規格ページの目次
JIS C 0453:2005 規格概要
この規格 C0453は、部品リスト作成のための規則について規定。
JISC0453 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C0453
- 規格名称
- 電気及び関連分野―部品リストの作成
- 規格名称英語訳
- Preparation of parts lists
- 制定年月日
- 2005年4月20日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 62027:2000(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 01.110, 29.020
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2005-04-20 制定日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS C 0453:2005 PDF [26]
C 0453 : 2005 (IEC 62027 : 2000)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準
原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大
臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
制定に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,IEC 62027:2000,Preparation of parts lists
を基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS C 0453:2005には,次に示す附属書がある。
附属書A(参考) 使用する文書指定の扱い
附属書B(参考) 分類Aの部品リスト文書例
附属書C(参考) 分類Bの部品リスト文書例
附属書D(参考) 分類Aの製作用部品リスト文書例
附属書1(参考) 輸送文書への応用例
――――― [JIS C 0453 pdf 1] ―――――
C 0453 : 2005 (IEC 62027 : 2000)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1. 適用範囲・・・・[2]
- 2. 引用規格・・・・[2]
- 3. 定義・・・・[3]
- 4. 一般・・・・[5]
- 4.1 部品リストの表示形式・・・・[5]
- 4.2 表の見出し・・・・[6]
- 4.3 リスト品目・・・・[6]
- 4.4 部品リストの分類・・・・[6]
- 5. 部品リスト本体の要求事項・・・・[6]
- 5.1 指定されたオブジェクトの関係・・・・[6]
- 5.2 リスト品目の内容・・・・[7]
- 5.3 諸元項目の要件・・・・[7]
- 5.4 部品リスト本体の配置・・・・[11]
- 6. 部品リスト文書に対する要求事項・・・・[13]
- 6.1 一般事項・・・・[13]
- 6.2 文書種類の指定・・・・[13]
- 附属書A(参考)使用する文書指定の扱い・・・・[14]
- 附属書B(参考)分類Aの部品リスト文書例・・・・[15]
- 附属書C(参考)分類Bの部品リスト文書例・・・・[16]
- 附属書D(参考)分類Aの製作用部品リスト文書例・・・・[17]
- 附属書1(参考)輸送文書への応用例・・・・[19]
- 索引・・・・[23]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 0453 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 0453 : 2005
(IEC 62027 : 2000)
電気及び関連分野−部品リストの作成
Preparation of parts lists
序文
この規格は,2000年に第1版として発行されたIEC 62027,Preparation of parts listsを翻訳し,技術
的内容及び規格票の様式を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある“参考”は,原国際規格にはない事項である。
部品リストは,主としてそれが適用されるオブジェクト全体又はシステム全体の構成要素(コンポーネ
ント)を列挙し,仕様を記載するために使用される。
製品,設備,及びシステムに関する情報は,ツリー状の階層構造に基づいて体系化できることが一般に
知られている。その構造は,プロセス又は製品が“オブジェクト”と総称される用語によって,どのよう
に細分化されるかを示している。この規格では,“オブジェクト”とは3.1.1の定義によって,プラント,
設備,システム,機器など又はそれらの一部の設計,エンジニアリング,製作・建設,運転,保守及び廃棄
といったプロセスで扱われるものを指している。
備考1. 他の規格では,“品目”という用語が“オブジェクト”と同じ意味で用いられることがある。
“観点”(3.1.3参照)によって,例えば,“製品指向の構造”,“機能指向の構造”又は“位置指向の構造”
といった様々な構造が考えられる。
ある特定の構成オブジェクトが一つだけの構造に関係する場合もあれば,複数の構造に関係する場合も
ある。構造及び構造化に関する情報は,JIS C 0452-1及びIEC 61346-4を参照。
部品リストは,あらゆる点でそのような構造に関係する。したがって,この規格に記載されている部品
リストの概念は,JIS C 0452-1で定義されたすべての構造に当てはまる。
製品指向の構造による製品の実際の製造,構成に関連した部品リストは,通常は,それぞれ同一の構成
レベルだけを対象とし,主要組み立て構成品は,同一レベルの部品リストのシステムによって記述される。
同一レベルの部品リストのシステム例を,次の図に示す。
部品リストは,すべての構造の情報をもつデータベースから報告書として作成されることがある。
レベル0 .......................
レベル1 .......................
レベル2 .......................
レベル3 .....................
備考2. Aは,主要組み立て構成品;B,C,D及びEは,下位の組み立て構成品;1,2,3などは,
部品である。A,B,C,D及びEは,同一レベルの部品リストにより定義され,それぞれの内
――――― [JIS C 0453 pdf 3] ―――――
2
C 0453 : 2005 (IEC 62027 : 2000)
容は点線で示される。
1. 適用範囲
この規格は,部品リスト作成のための規則について規定する。
この規格は,設計及びエンジニアリングプロセスの文書として使用される部品リストに適用可能である。
備考1. 構造化文書の主文書としての部品リストの役目は,IEC 62023に規定されている。
2. この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
IEC 62027:2000,Preparation of parts lists (IDT)
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格のうちで,発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構
成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年又は発行年を付記していない引用規
格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 1082-1 電気技術文書−第1部 : 一般要求事項
備考 IEC 61082-1:1991 Preparation of documents used in electrotechnology−Part 1: General
requirements及びAmendment 2 (1996)からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS C 0452-1 電気及び関連分野−工業用システム,設備及び装置,並びに工業製品−構造化原理及び
参照指定−第1部 : 基本原則
備考 IEC 61346-1:1996 Industrial systems, installations and equipment and industrial products
-Structuring principles and reference designations - Part 1: Basic rulesが,この規格と一致している。
JIS C 0452-2 電気及び関連分野−工業用システム,設備及び装置,並びに工業製品−構造化原理及び
参照指定−第1部 : オブジェクトの分類(クラス)及び分類コード
備考 IEC 61346-2:2000 Industrial systems, installations and equipment and industrial products
-Structuring principles and reference designations - Part 2: Classification of objects and codes for
classesが,この規格と一致している。
JIS C 0451 電気及び関連分野−プラント,システム及び装置用の技術文書の分類及び指定
備考 IEC 61355:1997 Classification and designation of documents for plants, systems and equipment
が,この規格と一致している。
JIS X 0412 言語名コード(規格群)
備考 ISO 639 Code for the representation of names of languagesからの引用事項は,この規格の該当
事項と同等である。
参考 JIS X 0412の規格群は,次の部から構成されている
JIS X 0412-1 第1部 : 2文字コード
JIS X 0412-2 第2部 : 3文字コード
JIS Z 8203 国際単位系(SI)及びその使い方
備考 ISO 1000 SI units and recommendations for the use of their multiples and of certain other unitsが,
この規格と一致している。
IEC 61360-1:1995 Standard data element types with associated classification scheme for electric components
−Part 1: Definitions−Principles and methods
――――― [JIS C 0453 pdf 4] ―――――
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C 0453 : 2005 (IEC 62027 : 2000)
IEC 61360-4:1997 Standard data element types with associated classification scheme for electric components
−Part 4: IEC reference collection of standard data element types, component classes and terms
IEC 62023:2000 Structuring of technical information and documentation
IEC 81714-2:1998 Design of graphical symbols for use in the technical documentation of products−Part 2:
Specification for graphical symbols in a computer sensible form including graphical symbols for a
reference library, and requirements for their interchange
ISO 6433:1981 Technical drawings−Item references
ISO 7200:2004 Technical product documentation−Data fields in title blocks and document
headers
ISO/DIS 13584-1 Industrial automation systems and integration−Parts library−Part 1: Overview and
fundamental principles
ISO 13584-26:2000 Industrial automation systems and integration−Parts library−Part 26: Logical resourse:
Infomation supplier identification
3. 定義
この規格で用いる主な用語の定義は,次による。
3.1 構造化に関する一般的用語(General terms, related to structuing)
3.1.1 オブジェクト(object) 設計,エンジニアリング,製作・建設,運転,保守及び廃棄のプロセスの
中で扱う“エンティティ(entity)”。
備考1. 物理的,非物理的な“もの(thing)”,又はそれに附属する情報の集まりをエンティティ(entity)
という言葉で表す。
2. エンティティ(entity)の目的によって,オブジェクトは,“観点(側面)”と呼ばれる色々な視点
でとらえられることがある。
[JIS C 0452-1の3.1]
3.1.2 システム(system) 相互に関係するオブジェクトの集合。
備考1. システムの例 : 駆動システム,給水システム,ステレオシステム,コンピュータシステムな
ど。
2. あるシステムが他のシステムの一部である場合,そのシステムは一つのオブジェクトとみな
してもよい。
[JIS C 0452-1の3.2]
3.1.3 観点(aspect) システム又はシステム内のオブジェクトの情報の選択又はその記述の仕方。
備考 その方法は,次に示すものがある。
− システム又はオブジェクトが,何をするか[機能観点(機能視点)]。
− システム又はオブジェクトが,どのように構成されているか[製品観点(製品視点)]。
− システム又はオブジェクトが,どこに配置されるか[位置観点(位置視点)]。
[JIS C 0452-1の3.3]
3.1.4 構造(structure) あるシステムに含まれるオブジェクト間の構成関係(包含又は部分)を有機的に
記述し表現したもの。
[JIS C 0452-1の3.6]
3.1.5 参照指定(reference designation) 一つ又は複数の“観点(aspect)”を通してシステムの中から特定の
オブジェクトを識別する方法。
――――― [JIS C 0453 pdf 5] ―――――
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JIS C 0453:2005の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 62027:2000(IDT)
JIS C 0453:2005の国際規格 ICS 分類一覧
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.110 : 工業製品の文書化
JIS C 0453:2005の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC0451:2004
- 電気及び関連分野―プラント,システム及び装置用の技術文書の分類及び指定
- JISC0452-1:2004
- 電気及び関連分野―工業用システム,設備及び装置,並びに工業製品―構造化原理及び参照指定―第1部:基本原則
- JISC0452-2:2005
- 電気及び関連分野―工業用システム,設備及び装置,並びに工業製品―構造化原理及び参照指定―第2部:オブジェクトの分類(クラス)及び分類コード
- JISC1082-1:1999
- 電気技術文書―第1部:一般要求事項
- JISZ8203:1964
- 単位記号
- JISZ8203:2000
- 国際単位系(SI)及びその使い方