JIS C 2520:1999 電熱用合金線及び帯 | ページ 4

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C 2520 : 1999
付表5 規定寸法以外の線の導体抵抗許容差
適用直径 導体抵抗許容差
mm %
0.080 以上 0.095 未満 ±10
0.095 以上 0.140 未満 ±9
0.140 以上 0.280 未満 ±8
0.280 以上 0.60 未満 ±7
0.60 以上 1.25 未満 ±6
1.25 以上12.5 以下 ±5
付表6 規定寸法以外の帯の導体抵抗許容差
帯の厚さ 帯の幅 導体抵抗許容差
mm mm %
0.080以上3.15以下 10未満 ±8
10以上 ±7
付表7 規定寸法以外の線及び帯の寸法許容差
単位 mm
適用寸法 寸法許容差
線の直径 帯の厚さ 帯の幅 (W)
0.080 以上0.095 未満 − − ±0.005
0.095 以上0.140 未満 ±0.006
0.140 以上0.200 未満 ±0.008
0.200 以上0.280 未満0.080 以上0.090 未満 ±0.010
0.280 以上0.40 未満 0.090 以上0.118 未満 ±0.013
0.40以上0.60 未満 以上0.160
0.118 未満 ±0.016
0.60以上0.85 未満 以上0.224
0.160 未満 ±0.020
0.85以上1.25 未満 以上0.315
0.224 未満 ±0.025
1.25以上1.80 未満 以上0.425
0.315 未満 ±0.032
1.80以上2.65 未満 0.425 以上0.60 未満 ±0.040
2.65以上4.00 未満 0.60 以上0.85 未満 ±0.050
4.00以上5.60 未満 0.85 以上1.18 未満 ±0.063
5.60以上8.50 未満 1.18 以上1.70 未満 ±0.08
8.50 以上12.5 未満 1.70 以上2.50 未満 ±0.10
12.5 2.50 以上3.15 以下 ±0.13
− − 0.40以上 50以下 ±0.11W(3)
注(3) 帯の幅の許容差はこの式で求め,JIS Z 8401によって小数点以下2けたに丸める。

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C 2520 : 1999
附属書1(参考) 線及び帯の温度による電気抵抗の比
この附属書は,本体に規定した事柄及びこれらに関連した事柄について記述するもので,規定の一部で
はない。
線及び帯の温度による電気抵抗の比を附属書1表1に示す。これらの数値は試料の寸法によって異なる
ので,標準的な比を示す。
附属書1表1 線及び帯の温度による電気抵抗の比
温度 ℃ 23 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1 000 1 100 1 200
種類
1.000
電熱用ニッケルクロム線 1.004 1.0091.016 1.021 1.0191.011 1.003 1.0021.006 1.015 1.027 −
1種
電熱用ニッケルクロム帯
1種
1.000
電熱用ニッケルクロム線 1.012 1.0271.042 1.056 1.0671.071 1.074 1.0791.089 1.102 − −
2種
電熱用ニッケルクロム帯
2種
1.000
電熱用ニッケルクロム線 1.030 1.0651.098 1.125 1.1501.171 1.189 1.204 − − − −
3種
電熱用ニッケルクロム帯
3種
電熱用鉄クロム線 1種 1.000 1.007 1.0171.029 1.044 1.0651.084 1.092 1.0981.101 1.103 1.1051.106
電熱用鉄クロム帯 1種
電熱用鉄クロム線 2種 1.000 1.012 1.0271.048 1.072 1.1031.137 1.158 1.1701.180 1.187 1.194 −
電熱用鉄クロム帯 2種

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附属書2(参考) 線及び帯の温度による電気抵抗の比試験方法
序文 この附属書は,本体に規定した事柄及びこれらに関連した事柄について記述するもので,規定の一
部ではない。
線及び帯の温度による電気抵抗の比は,温度を常温から上昇させながら測定する場合と,高温から下降さ
せながら測定する場合とでは異なり,また電熱材の種類によっては加熱冷却の条件によっても異なった測
定値を得るので,これらの相違がないようにするために参考として試験方法を記載した。
1. 適用範囲 この試験方法は,線及び帯の温度による電気抵抗の比の測定について適用する。
2. 試験片 試験片は,次の条件を満足することが望ましい。
a) 試験片の長さ 抵抗値の変化を0.1%まで測定できる長さをもつものを試験片とする。
b) 試験片の調製 ダブルブリッジ又は電位差計を測定に使用する際は,電流電圧端子をそれぞれ試料に
溶接する。
3. 装置及び測定方法 装置及び測定方法は,次による。
a) 電気炉の試料挿入部は通風を遮断し,温度の場所的均一度は約10℃以内とする。
b) 温度の時間的変化は,測定時間中その平均温度からの差が,約10℃を超えないようにする。
c) 温度計は10℃以下の目盛をもち,温度の測定誤差は,約10℃以内とする。
d) 抵抗の測定には,抵抗値の0.1%以下の変化を検出できるような装置を使用する。
e) 測定装置や導線は,試験片の温度変化が測定結果に影響を与えないようにする。
f) 測定電流は,試験片の自己過熱によって抵抗値の変化をきたさない値とする。
g) 測定電流の適否を確かめるには,その試料の温度による抵抗変化が相当大である温度,すなわち約
400℃において測定電流を流して抵抗を測定し,次にその測定電流の約1.4倍(2倍)の電流で抵抗
を測定する。両測定値の差が400℃の抵抗値の0.1%を超えなければ,最初の電流が適切な測定電流で
ある。
h) 熱起電力の影響を避けるようにする。
i) 操作 試験片の温度を下記の指定最高温度まで上げ,抵抗値の安定するのを確かめて(例 : 約30分間
保持後)から測定してこれを最初の抵抗測定値Rtとする。以下,10℃ごとに温度を下げてそれぞれの
温度における抵抗値 (Rt) を測定し,最後に23℃付近の温度で測定し,これをR23とする。
電熱用ニッケルクロム線及び帯 1種 1 100℃
電熱用ニッケルクロム線及び帯 2種 1 000℃
指定最高測定温度 電熱用ニッケルクロム線及び帯 3種 800℃
電熱用鉄クロム線及び帯 1種 1 200℃
電熱用鉄クロム線及び帯 2種 1 100℃
j) 測定値の求め方 温度による電気抵抗の比は,次の式によって求める。
23℃を基準とする抵抗比=Rt/R23
ここに, Rt : t℃における抵抗値 ( 圀
R23 : 23℃における抵抗値 ( 圀

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C 2520 : 1999
原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 梅 田 高 照 東京大学大学院
(委員) 平 山 宏 之 東京都立科学技術大学
木 村 秀 夫 科学技術庁金属材料技術研究所
平 林 正 之 工業技術院電子技術総合研究所
村 山 拓 巳 通商産業省基礎産業局非鉄金属課
篠 倉 恒 樹 株式会社富士電機
松 本 茂 三菱電機株式会社
井 川 準 横河M&C株式会社
中 島 信 昭 株式会社東芝
山 下 満 男 富士電機株式会社
山 添 哲 朗 通信機械工業会
山 内 五 郎 NTT技術協力センター
大 島 清 治 通商産業省工業技術院標準部
橋 本 繁 晴 財団法人日本規格協会
○ 高 橋 宏 王子合金株式会社
○ 塚 原 順 吉 大手金属株式会社
○ 佐々木 広 株式会社東京ワイヤー製作所
○ 上 原 博 明 石原合金工業株式会社
○ 清 田 泰 輔 シルバー鋼機株式会社
○ 木 島 三樹男 株式会社古河テクノマテリアル
備考 ○印は,日本電気抵抗合金工業会技術委員会

JIS C 2520:1999の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60182-4:1971(NEQ)

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