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JIS C 3851:2012 規格概要
この規格 C3851は、大気圧の空気中において公称電圧が1 000Vを超え33kV以下,かつ,周波数が100Hz以下の交流で用いる電気設備又は機器のための,屋内用樹脂製ポストがいしについて規定。
JISC3851 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C3851
- 規格名称
- 屋内用樹脂製ポストがいし
- 規格名称英語訳
- Indoor post insulator of organic material
- 制定年月日
- 1974年6月1日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60273:1990(MOD), IEC 60660:1999(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 29.080.10, 29.240.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 電気設備 I 2021, 電気設備 II-1 2021, 電気設備 II-2 2021, 電気設備 III 2021
- 改訂:履歴
- 1974-06-01 制定日, 1977-04-01 確認日, 1978-03-01 改正日, 1982-06-15 改正日, 1988-08-01 確認日, 1994-03-01 改正日, 1999-03-20 改正日, 2004-09-20 確認日, 2012-10-22 改正日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS C 3851:2012 PDF [41]
C 3851 : 2012
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 標準使用状態・・・・[3]
- 5 定格・・・・[4]
- 5.1 定格電圧・・・・[4]
- 5.2 がいしを定義する数値・・・・[4]
- 6 種類及び記号・・・・[4]
- 7 性能・・・・[6]
- 8 形状及び寸法・・・・[7]
- 9 外観・・・・[10]
- 10 材料・・・・[10]
- 11 試験方法・・・・[10]
- 11.1 構造試験・・・・[10]
- 11.2 外観試験・・・・[10]
- 11.3 商用周波耐電圧試験・・・・[10]
- 11.4 雷インパルス耐電圧試験・・・・[14]
- 11.5 部分放電消滅試験・・・・[15]
- 11.6 耐アーク性試験・・・・[16]
- 11.7 耐トラッキング性試験・・・・[16]
- 11.8 雷インパルス貫通耐電圧試験・・・・[16]
- 11.9 耐荷重試験・・・・[17]
- 11.10 使用荷重下のたわみ試験・・・・[17]
- 11.11 温度変化による曲げ破壊荷重試験・・・・[17]
- 11.12 吸水性試験・・・・[18]
- 11.13 湿気中の経年変化試験・・・・[18]
- 11.14 引火性試験・・・・[18]
- 11.15 温度サイクル試験・・・・[19]
- 12 検査・・・・[19]
- 12.1 形式検査・・・・[19]
- 12.2 受渡検査・・・・[19]
- 13 製品の呼び方・・・・[20]
- 14 表示・・・・[20]
- 附属書A(規定)公称電圧が1 000 Vを超える系統用の屋内用樹脂製ポストがいしの特性・・・・[21]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 3851 pdf 1] ―――――
C 3851 : 2012
pdf 目次
ページ
- 附属書B(規定)耐アーク性試験の電流値決定方法・・・・[29]
- 附属書JA(規定)端面の平行度の試験方法・・・・[30]
- 附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[32]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 3851 pdf 2] ―――――
C 3851 : 2012
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
電機工業会(JEMA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業
標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS C 3851:1999
は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS C 3851 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 3851 : 2012
屋内用樹脂製ポストがいし
Indoor post insulator of organic material
序文
この規格は,1999年に第2版として発行されたIEC 60660,及び1990年に第3版として発行されたIEC
60273を基とし,我が国の実情に合わせるため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。
1 適用範囲
この規格は,大気圧の空気中において公称電圧が1 000 Vを超え33 kV以下,かつ,周波数が100 Hz以
下の交流で用いる電気設備又は機器のための,屋内用樹脂製ポストがいし(以下,がいしという。)につい
て規定する。
なお,この規格の本体又は附属書Aの規定は,一つの製品に対してそのいずれかを一貫して適用するも
のとし,両者の対応する規定項目及び内容を適宜選択又は混用して適用することはできない。
注記1 この規格の本体はIEC 60660を基にし,附属書AはIEC 60273を基にしている。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60273:1990,Characteristics of indoor and outdoor post insulators for systems with nominal
voltages greater than 1 000 V
IEC 60660:1999,Insulators−Tests on indoor post insulators of organic material for systems with
nominal voltages greater than 1 000 V up to but not including 300 kV(全体評価 : MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0101 ねじ用語
JIS B 0205(規格群) 一般用メートルねじ
JIS C 3801-2 がいし試験方法−第2部 : 発変電所用ポストがいし
注記 対応国際規格 : IEC 60168,Tests on indoor and outdoor post insulators of ceramic material or glass
for systems with nominal voltages greater than 1 000 V(NEQ)
JIS C 3803 がいし及びブッシング用語
JIS C 3814 屋内ポストがいし
――――― [JIS C 3851 pdf 4] ―――――
2
C 3851 : 2012
注記 対応国際規格 : IEC 60273,Characteristic of indoor and outdoor post insulators for systems with
nominal voltages greater than 1 000 V(NEQ)
JIS C 3818 ステーションポストがいし
注記 対応国際規格 : IEC 60273,Characteristic of indoor and outdoor post insulators for systems with
nominal voltages greater than 1 000 V(NEQ)
JIS K 6911 熱硬化性プラスチック一般試験方法
IEC 60071-1,Insulation co-ordination−Part 1: Definitions, principles and rules
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 3803によるほか,次による。
3.1
樹脂製ポストがいし(post insulator of organic material)
大地又はほかの通電中の部品から,絶縁しなければならない通電中の部品を強固に支えることを目的と
するがいし。がいしを構成する材質は,全体又は一部が有機物,すなわち,炭素化合物又は炭素とけい素
との化合物の分類に属する化学物質からなる樹脂製とする。これら有機物は,充材,補強材などとして,
単独に,又は他の無機物質若しくは有機物質とともに,用いてよい。
3.2
屋内ポストがいし(indoor post insulator)
過度の結露がない屋内に設置するためのがいし。結露が激しい屋内設備では,屋外用がいし又は特殊形
式の屋内用がいしを用いる場合がある。
3.3
分類(classification)
がいしの構造による次の2タイプの種分け。
a) タイプA(TypeA) 固体絶縁材の貫通部の最短長さが,エポキシ樹脂製がいしは,空気中フラッシ
オーバ経路の最短長さの1/3以上,ほかの樹脂製がいしは,当該長さの1/2以上であるがいし。
b) タイプB(TypeB) 固体絶縁材の貫通部の最短長さが,エポキシ樹脂製がいしは,空気中フラッシ
オーバ経路の最短長さの1/3未満,ほかの樹脂製がいしは,当該長さの1/2未満であるがいし。
3.4
ロット(batch)
同じ製造業者の同一形式のがいしを受渡しのためにまとめた数量。ロットは,受注分の全体又は一部で
あってもよい。
3.5
フラッシオーバ(flashover)
使用電圧を通常印加する部分間に生じる,がいし外部の破壊放電。がいし沿面のせん(閃)絡又はがい
し付近の空気中の破壊放電を含む。
注記 例えば,別の構造部及び大地のようなほかの部分に対してまれに発生する破壊放電には,この
用語を適用しない。
3.6
貫通(puncture)
がいしの絶縁材質を通り抜ける破壊放電。かさの縁から断片が落ちたり,表面放電に起因する熱の作用
――――― [JIS C 3851 pdf 5] ―――――
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JIS C 3851:2012の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60273:1990(MOD)
- IEC 60660:1999(MOD)
JIS C 3851:2012の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 3851:2012の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0101:2013
- ねじ用語
- JISB0205:1997
- メートル並目ねじ
- JISC3801-2:1999
- がいし試験方法―第2部:発変電所用ポストがいし
- JISC3803:1977
- がいし及びブッシング用語
- JISC3814:1999
- 屋内ポストがいし
- JISC3818:1999
- ステーションポストがいし
- JISK6911:1995
- 熱硬化性プラスチック一般試験方法