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C 61000-4-5 : 2018 (IEC 61000-4-5 : 2014)
図5−交流又は直流電源線への容量結合に対するCN及びDNの例
ライン−ライン間結合
図6−交流又は直流電源線への容量結合に対するCN及びDNの例
ライン−グラウンド間結合
――――― [JIS C 61000-4-5 pdf 16] ―――――
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C 61000-4-5 : 2018 (IEC 61000-4-5 : 2014)
スイッチS1及びS2 : 印加線の選択(14)
試験中,スイッチS2の位置は,S1と同じ位置ではない。
図7−交流電源線(三相)への容量結合に対するCN及びDNの例
L2ライン−L3ライン間結合
スイッチS2 : 印加線の選択(14)
図8−交流電源線(三相)への容量結合に対するCN及びDNの例
L3ライン−グラウンド間結合
――――― [JIS C 61000-4-5 pdf 17] ―――――
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C 61000-4-5 : 2018 (IEC 61000-4-5 : 2014)
6.3.3 相互接続線用CDN
6.3.3.1 一般
6.3.3では,附属書Aに規定する広域分散システムに相互接続することを意図した屋外用非シールド対称
通信線を除く,全ての種類の相互接続線用CDNについて規定する。
結合方法は,相互接続ケーブルの種類,回路,及び製品仕様又は製品規格に従った動作条件の機能で選
択する。
非シールド線への結合には,相互接続線とCWGとの間を確実に分離し,かつ,サージを十分に伝送す
るCDを必要とする。
結合及び絶縁機能を満足するコンデンサ又はガスアレスタのようなあらゆるCDを用いてもよい。
コンデンサを用いた結合は,サージ波形を完全に維持するが,高速のデータ伝送のフィルタリング効果
によって影響を与える場合がある。
ガスアレスタのようなアバランシェ素子は,低い寄生容量をもつため,ほとんどの種類の相互接続線に
接続してもよい。アバランシェ素子の動作電圧は,できるだけ低いものを選択するが,試験するラインの
最大動作電圧よりも高くする。
全てのCDNは,6.4の校正要求事項に満足させる。
信号線が対称である場合,電流補償インダクタ(コモンモードチョークコイル)を,DNに用いる。
AE側の必要な減結合性能は,仕様に従って,用いる減結合素子(コイル,抵抗,コンデンサ,ガス充
チューブ,クランプ素子など)を決定する。減結合素子は,減結合性能及びAEの保護が最適であるこ
とを確実にするために,適切に選択する。
6.3.3.2 非シールド非対称相互接続線に対する結合・減結合サージ
非シールド非対称相互接続線への結合は,ライン−ライン間及びライン−グラウンド間の両方が試験で
きる。減結合には,1相当たり一つの減結合用チョークコイルを備える。
非シールド非対称相互接続線に対するCDNの例を,図9に示す。
――――― [JIS C 61000-4-5 pdf 18] ―――――
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C 61000-4-5 : 2018 (IEC 61000-4-5 : 2014)
1) スイッチS1
− ライン−グラウンド間 : 位置0
− ライン−ライン間 : 位置14
2) スイッチS2 : 印加相互接続線の選択 : 位置14。ただし,スイッチS1と同じ位置ではない。
注記 CDについては,表8参照。
図9−非シールド非対称相互接続線に対するCN及びDNの例
ライン−ライン間及びライン−グラウンド間結合
6.3.3.3 非シールド対称相互接続線に対するCDN
シールドがない配線の性質から,対称相互接続線(ツイストペア)への結合は,常にコモンモード,す
なわち,全ラインとグラウンドとの間の結合である。
CWGからEUTへのエネルギー伝送は,ケーブルのライン数に依存せず一定であり,約40 Ωの結合イ
ンピーダンスと等価であるとみなす。この等価の結合インピーダンスは,ケーブル内の複数のライン間で
分割される。この理由から,ツイストペアに用いる結合抵抗の値は,それぞれ40 Ωの倍数となる。この規
定は,4ペア(8線)以下のケーブルに適用する。CDNは,ケーブル内のライン及びペアの数に合わせて
選択する。ただし,4ペア(8線)を超えるケーブルの場合は,4ペア(8線)以下に分割して,4ペア(8
線)の試験時の抵抗を用いて複数のCDNに接続する。
コモンモードチョークコイルは,高速のデータ伝送及び効率的な減結合に有効であるため用いる。
非シールド対称相互接続線に対するCDNの例を,図10に示す。
――――― [JIS C 61000-4-5 pdf 19] ―――――
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C 61000-4-5 : 2018 (IEC 61000-4-5 : 2014)
結合抵抗値RCは,次のように算出する。
n=4の例
RC=4×40 Ω=160 Ω
各結合抵抗値は,並列の合成抵抗値が40 Ωになるように選択する。この図のポートへの試験の例では,四つの抵抗
は各々160 Ωとする。
電流補償コイルLは,効果を上げるために4ラインを1組にする場合と,2ラインを1組にする場合とがある。
注記 CDについては,表10参照。
図10−非シールド対称相互接続線に対するCN及びDNの例
ライン−グラウンド間結合
高速通信線の相互接続線の場合,図10及び図11の例を,用いることができる。
データ伝送において結合及び減結合コンデンサのフィルタリング効果を避けるために,コモンモードチ
ョークコイルを用いてバランスのとれた高周波を考慮した設計が必要となる。
通信速度1 000 Mbit/s以下の対称相互接続線の試験におけるCN及びDNの例を,図11に示す。
――――― [JIS C 61000-4-5 pdf 20] ―――――
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JIS C 61000-4-5:2018の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 61000-4-5:2014(IDT)
JIS C 61000-4-5:2018の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.100 : 電磁両立性(EMC) > 33.100.20 : イミュニティ
JIS C 61000-4-5:2018の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC60050-161:1997
- EMCに関するIEV用語