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C 7506-1 : 2015
附属書K
(規定)
色の耐久性試験条件
K.1 一般
色の耐久性試験は,信号灯に使用するための着色電球に適用する。
試験条件及び試験架台は,表K.1及び表K.2による。
表K.1−耐久性測定のための試験条件
白熱電球 試験条件
色 使用方法
黄赤 点滅a) 図K.5
赤 点滅・連続 図K.6
白 連続 図K.7
黄赤 点滅・連続b) 図K.8
注a) シングルフィラメント電球(連続点灯のシングルフィラメント電球を
含む)
b) ダブルフィラメント電球
表K.2−試験架台
白熱電球の最大電力Pmax(W)a) 試験架台
0 < Pmax ≦ 10 A
10 < Pmax ≦ 20 B
20 < Pmax ≦ 30 C
30 < Pmax ≦ 45 D
注記 試験架台 : 寸法は,表K.3参照。
注a) 電力値は,試験電圧での値とする。
ダブルフィラメント球を同時点灯して評価するときは,その合計値
とする(一般的な電力値は,この規格又は対応国際規格のデータシ
ート,及びUN規則No.37のデータシートを参照するとよい。)。
K.2 エージング
電球は,その試験電圧で60分±5分間エージングする。ダブルフィラメント電球の場合は,互いのフィ
ラメントでそれぞれエージングする。
エージング中に故障したときは,新しい電球に交換し再度エージングをする。
K.3 点灯電圧
電球は,関連する電球データシートに規定する試験電圧で点灯する。
K.4 取付け位置
電球は,試験棚で扱う。
試験棚は,環境試験室(温度及び相対湿度を管理できる場所)内で水平に設置する(各試験棚の温度及
――――― [JIS C 7506-1 pdf 171] ―――――
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C 7506-1 : 2015
び相対湿度はK.6による。)。空気の循環を促進するために,ファンを使用するのが望ましい。
試験棚は,電球がファンに面さないように設置する。
K.5 試験架台
試験架台は,図K.1,図K.2及び表K.3に規定する空間をもち,前部及び底部は開いたものとする。
その対面(後部及び上部)は,厚さ1 mmのステンレス鋼で覆う。側面部の総厚みは,1 mmとする。
電球は,図K.1及び図K.2のように,電球軸及びフィラメント水平軸の両方を規制するソケットに取り
付ける。
耐熱性のないソケットの場合には,定めた電球の位置に別の手段を付加してもよい。
図K.1−側面図 図K.2−正面図
表K.3−試験架台及びフィラメント中心の適用寸法
単位 mm
試験架台 a b c d e
A 13 11 7.75 8 12
B 28 15 13 14 26
C 42 18 19 19 40
D 42 18 19 19 40
表中aeは,図K.1及び図K.2による。
K.6 試験サイクル
電球は,環境試験室で次の試験を10サイクル行う。1サイクル24時間でその詳細条件を表K.1,表K.2,
表K.4,表K.5及び図K.3図K.8に示す。
表K.4−1サイクル内の切替タイミング
単位 h
開始 終了
t0 t1 t2 t3 t4 t5 t6 t7 t8 t9 t10 t11 t12
0 1 5 51 7 8 12 12
1
20 21 21
1
23 24
3 3 3
tx 切替えポイント
数値 開始からの経過時間(h)
――――― [JIS C 7506-1 pdf 172] ―――――
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C 7506-1 : 2015
図K.3−温度サイクル
図K.4−相対湿度サイクル
表K.5−点灯条件
モード 点灯条件 呼称
1 消灯 消灯モード
2 断続モード
90回/分(点灯 : 消灯=1 : 1)で15秒点灯/15秒消灯
3 90回/分(点灯 : 消灯=1 : 1)の連続点灯 点滅モード
4 5分点灯/消灯 中断モード
5 連続点灯 点灯モード
図K.5−点滅試験点灯サイクル(黄赤)
――――― [JIS C 7506-1 pdf 173] ―――――
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C 7506-1 : 2015
図K.6−点滅・連続試験点灯サイクル(赤)
図K.7−連続試験点灯サイクル(白)
図K.8−点滅・連続試験点灯サイクル(黄赤)
K.7 補足
電球は,(10サイクルの)試験後,室温23 ℃±2 ℃で2時間以上消灯させる。
――――― [JIS C 7506-1 pdf 174] ―――――
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C 7506-1 : 2015
附属書JA
(規定)
受渡検査及び抜取検査方式
JA.1 受渡検査
受渡検査は,要求があるときに限り,次のa) j)の項目について同一仕様の試験品で検査を行い,表JA.1
を満足しなければならない。ただし,g)及びh)については,別の試験品で行う。
なお,c) i)は受渡当事者間の協定によって省略することができる。
a) 寸法(測定箇所は,受渡当事者間の協定による。)
b) 外観
c) 口金接着強さ
d) 初特性
e) 寿命
f) 光束維持率
g) 耐振性
h) ガラス球強度
i) 色
j) 表示
JA.2 抜取検査方式
受渡検査における抜取検査方式は,表JA.1による。ただし,受渡当事者間の協定によってもよい。
表JA.1−抜取検査
検査項目 試料の大きさ 合格判定個数b) 品質基準
n c
寸法 5 0 JIS C 7506-1の2.5による。
外観 5 0 JIS C 7506-1の2.3による。
口金接着強さ 5 0 JIS C 7506-2の2.2による。
初特性 5 0 JIS C 7506-1の2.7による。
寿命a) c 20 0 JIS C 7506-2の2.3による。
B3 20 0 JIS C 7506-2の2.4による。
光束維持率 20 0 JIS C 7506-2の2.5による。
耐振性 20 2 JIS C 7506-2の2.6による。
ガラス球強度 5 0 JIS C 7506-2の2.7による。
色 5 0 JIS C 7506-1の2.4.1による。
表示 5 0 JIS C 7506-1の2.2による。
注a) c寿命,B3寿命の試験は,同一の電球を用いて検査してもよい。
b) 合格判定個数は,不合格の個数で表している。
――――― [JIS C 7506-1 pdf 175] ―――――
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JIS C 7506-1:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60809:1995(MOD)
- IEC 60809:1995/AMENDMENT 1:1996(MOD)
- IEC 60809:1995/AMENDMENT 2:2002(MOD)
- IEC 60809:1995/AMENDMENT 3:2004(MOD)
- IEC 60809:1995/AMENDMENT 4:2009(MOD)
- IEC 60809:1995/AMENDMENT 5:2012(MOD)
JIS C 7506-1:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 43 : 自動車工学 > 43.040 : 自動車システム > 43.040.20 : 照明,信号及び警報装備
JIS C 7506-1:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC1102-2:1997
- 直動式指示電気計器 第2部:電流計及び電圧計に対する要求事項
- JISC7506-2:2015
- 自動車用電球類―第2部:性能要求事項
- JISC7709-1:1997
- 電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互換性・安全性 第1部 口金
- JISC7801:2019
- 一般照明用光源の測光方法
- JISZ8113:1998
- 照明用語