JIS C 7605:2011 殺菌ランプ

JIS C 7605:2011 規格概要

この規格 C7605は、管内の水銀蒸気圧が点灯時において約100Pa以下の殺菌ランプについて規定。発光管,安定器及び始動装置を一体化した殺菌ランプは含まない。

JISC7605 規格全文情報

規格番号
JIS C7605 
規格名称
殺菌ランプ
規格名称英語訳
Germicidal lamps
制定年月日
1958年12月16日
最新改正日
2016年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

29.140.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
電気設備 III 2021
改訂:履歴
1958-12-16 制定日, 1962-01-01 改正日, 1965-04-01 確認日, 1968-04-01 確認日, 1971-03-01 確認日, 1977-06-01 改正日, 1983-05-01 確認日, 1989-08-01 確認日, 1995-03-01 改正日, 2000-06-20 確認日, 2006-06-20 確認日, 2011-07-20 改正日, 2016-10-20 確認
ページ
JIS C 7605:2011 PDF [32]
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pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 一般要求事項・・・・[3]
  •  5 安全性要求事項・・・・[3]
  •  6 性能要求事項・・・・[3]
  •  7 形式・・・・[4]
  •  8 検査・・・・[4]
  •  9 表示・・・・[4]
  •  9.1 製品の表示・・・・[4]
  •  9.2 包装などの表示・・・・[4]
  •  9.3 製品表示の合否判定・・・・[4]
  •  10 データシート・・・・[4]
  •  10.1 ランプデータシートNo.の一般要求事項・・・・[4]
  •  10.2 ランプ寸法測定位置の図示データシート・・・・[5]
  •  10.3 ランプデータシート・・・・[5]
  •  附属書A(規定)殺菌放射束の求め方・・・・[6]
  •  附属書B(規定)形式・・・・[8]
  •  附属書C(規定)検査・・・・[9]
  •  附属書D(規定)包装などの表示・・・・[11]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 7605 pdf 1] ―――――

C 7605 : 2011

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本電球
工業会(JELMA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正す
べきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS C 7605:1995は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 7605 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
C 7605 : 2011

殺菌ランプ

Germicidal lamps

序文

  この規格は,1958年に制定され,その後4回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は1995年に
行われたが,その後の品種拡大並びに引用する規格[直管蛍光ランプの安全仕様(JIS C 7617-1)及び性
能仕様(JIS C 7617-2)]の改正に伴い,今回改正を実施した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,管内の水銀蒸気圧が点灯時において約100 Pa以下の殺菌ランプについて規定する。ただし,
発光管,安定器及び始動装置を一体化した殺菌ランプは含まない。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む)を適用する。
JIS C 1609-1 照度計 第1部 : 一般計量器
JIS C 7617-1 直管蛍光ランプ−第1部 : 安全仕様
JIS C 7617-2 直管蛍光ランプ−第2部 : 性能仕様
JIS C 7709-1 電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互換性・安全性 第1部 口金
JIS Z 8113 照明用語
JIS Z 9015-1 計数値検査に対する抜取検査手順−第1部 : ロットごとの検査に対するAQL指標型抜
取検査方式
IEC 61549,Miscellaneous lamps

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 8113によるほか,次による。
3.1
殺菌ランプ
主に殺菌作用の大きい紫外放射(波長253.7 nm付近)を透過するガラス管を外管とした熱陰極低圧水銀
蒸気ランプ。
3.2
形式
同一の口金であり,電気特性,寸法及び始動方法が同じランプの区分。

――――― [JIS C 7605 pdf 3] ―――――

2
C 7605 : 2011
3.3
定格ランプ電力
製造業者又は責任ある販売業者が指定する電力。
3.4
公称値
ランプを特定し,その他と区別するために用いる代表値。
3.5
定格値
規定した点灯条件におけるランプ特性を表す数値。
3.6
殺菌放射照度
波長253.7 nmの放射照度。単位は,ワット毎平方メートル(W・m−2)で表す。
3.7
殺菌放射束
波長253.7 nmの全放射束。単位は,ワット(W)で表す。
3.8
殺菌放射束維持率
ランプが規定の条件で点灯された場合の,寿命中のある時間における殺菌放射束の初期値に対する割
合。この割合は,通常,パーセントで表す。
3.9
初期値
エージング前のランプの始動特性並びに100時間点灯後の電気及び光学特性の値。
3.10
試験用安定器の基準電流
試験用安定器の検査及び管理時に用いる電流値。
3.11
形式検査
製品の設計が,関連する規格の要求事項に適合していることを確認するために,形式検査サンプルを用
いて行う一つの検査又は一連の検査。
3.12
大きさの区分
寸法及び特性に互換性があるランプを区分する数字。
3.13
寿命
規定の条件下で点灯した場合,ランプが点灯しなくなるまでの総点灯時間又は殺菌放射束が初期値の
70 %に下がるまでの総点灯時間のいずれか短いもの。
3.14
定格寿命
長期間にわたり製造された,同一形式のランプの寿命の平均値に基づいて公表された寿命。

――――― [JIS C 7605 pdf 4] ―――――

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C 7605 : 2011

4 一般要求事項

  殺菌ランプは,通常に使用したとき,殺菌放射以外の特性が,使用者及び周囲に危険を与えないように
設計し,かつ,製造しなければならない。また,その特性が通常の使用,かつ,正常な使用において信頼
性があるように設計しなければならない。殺菌ランプは,この規格に規定する全ての要求事項を満足しな
ければならない。
この規格に規定する要求事項は,製造業者が提出する試料の検査に用いる。検査に合格した試料及び同
じ工程で製造した製品は,この規格に適合するとみなす。ただし,製造にはばらつきがあるため,個々の
製品については要求事項に適合しないものが生じる可能性がある。サンプリング方法の手引及び特性によ
る検査の手順は,JIS Z 9015-1による。
その他の規定がない場合,全ての測定は,周囲温度25±1 ℃,かつ,無風状態で,定格入力電圧及び定
格周波数を用いて行う。

5 安全性要求事項

  安全性要求事項は,表1による。
表1−安全性の要求事項及び試験方法
項目 要求事項
a) 一般事項 JIS C 7617-1の2.1(一般事項)による。
b) 表示 箇条9による。
c) 口金の機械的要求事項 JIS C 7617-1の2.3(口金の機械的要求事項)による。
d) 絶縁抵抗 JIS C 7617-1の2.4(絶縁抵抗)による。
e) 耐電圧 JIS C 7617-1の2.5(耐電圧)による。
f) 充電部の露出 JIS C 7617-1の2.6(充電部の露出)による。
g) 耐熱性及び耐燃焼性 JIS C 7617-1の2.7(耐熱性及び耐燃焼性)による。
h) 口金の沿面距離 JIS C 7617-1の2.8(口金の沿面距離)による。
i) ランプの口金温度上昇 JIS C 7617-1の2.9(ランプの口金温度上昇)による。
j) ランプ長の最小値 JIS C 7617-1の2.10(ランプ長の最小値)による。
注記 試験方法は,JIS C 7617-1に規定している。

6 性能要求事項

  性能要求事項は,表2による。
表2−性能の要求事項及び試験方法
項目 要求事項
a) 口金 JIS C 7617-2の1.5.2(口金)による。
b) 寸法 この規格のデータシートによる。
c) 始動特性 JIS C 7617-2の1.5.4(始動特性)及びこの規格のデータシートによる。
d) 電気的特性 JIS C 7617-2の1.5.5(電気的特性及び陰極特性)及びこの規格のデータシートによる。
この規格のデータシートによる。測定方法は,附属書Aによる。
e) 殺菌放射束 殺菌放射束は,この規格のデータシート及び製造業者又は責任ある販売業者が指定する
値の90 %以上でなければならない。
この規格のデータシートによる。
f) 殺菌放射束維持率
点灯条件はJIS C 7617-2の附属書C(光束維持率及び寿命の試験方法)による。
注記 a),c)及びd)の試験方法は,JIS C 7617-2に規定している。

――――― [JIS C 7605 pdf 5] ―――――

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JIS C 7605:2011の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 7605:2011の関連規格と引用規格一覧