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C 9305 : 2011
− 構成部材又はサブアセンブリを,この規格の試験電圧よりも低い電圧を規定した関連規格によって
設計し,試験する場合。
− 構成部材又はサブアセンブリを,入力回路と出力回路との間に接続しておらず,かつ,切離し又は
短絡によってこの試験を妨げない場合。
例1 ファンモータ
例2 電子回路
ab) 構成部材又はサブアセンブリを,入力又は出力に完全に組み込み,かつ,部品の切離しによってこの
試験を妨げない場合。
例 電子回路
ac) 入力又は出力回路と露出導電部との間に接続する干渉抑制回路網又は保護コンデンサを,関連規格に
よって確認してある場合。
保護導体端子に接続する制御回路は,試験中外してはならない。また,それらは,露出導電性部品とし
て試験しなければならない。
試験電圧は,製造業者の裁量で規定値へ徐々に上昇してもよい。
整流器を組み込んだ抵抗溶接装置は,変圧器の出力回路に適切に接続した状態の整流器で完全に組み立
てた後,試験しなければならない。整流器,その保護部品及び他の半導体電子部品又はコンデンサは,試
験中短絡してもよい。
水冷式装置は,冷却媒体を満たす前に試験する。
合否判定は,次の時間試験電圧を印加する。
ba) 60秒間(形式検査)
次の時間は,括弧内の条件によって,いずれか一方を選択する。
bb) 5秒間(定常検査)
bc) 1秒間(試験電圧を20 %増加した定常検査)
参考文献 JIS C 0365 感電保護−設備及び機器の共通事項
ISO 865,Slots in platens for projection welding machines
――――― [JIS C 9305 pdf 51] ―――――
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C 9305 : 2011
附属書JF
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS C 9305:2011 抵抗溶接装置 ISO 669:2000 Resistance welding−Resistance welding equipment−Mechanical and
electrical requirements
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異の理
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
1 適用範 抵抗溶接装置の性能要 1 JISとほぼ同じ。 追加 性能要件を追加し,タイプJのコン
我が国で使用している溶接機が規定さ
囲 件について規定。 デンサ式溶接機及び単相交流インれていないため。
バータ式溶接機を追加した。 ISOに提案する。
3 用語及 溶接機の機械部品の名 3 JISとほぼ同じ。 追加 我が国独自の用語を追加した。 −
び定義 称及び機械的・電気
的・熱的特性に関する
用語を規定。
4 記号 附属書に記載し,参考 4 この箇条で規定。 変更 附属書JAに移動した。 −
として引用。
5 分類 4分類を規定。 5 JISとほぼ同じ。 追加 兼用溶接機の誤解を招かないようにす
スポット・プロジェクション兼用溶
接機の説明を追加。 るため。
6 標準使 周囲温度・湿度・標高・ 6 JISとほぼ同じ。 変更 IEC 62135-1と整合するようISOに提案
湿度をIEC 62135-1に整合させた。
用状態 輸送及び保管・冷却水 する。
などを規定。 追加 冷却水を追加した。 冷却水に対する規定がないため。
7 試験 7.0B 測定器 7 JISとほぼ同じ。 追加 剛性試験の測定機器を規定した。測定機器のJISを引用して明確にした。
7.0C 形式検査 形式検査及び受渡検査に対する規定が
7.0D 受渡検査 形式検査,受渡検査を追加。 ないため。
8A 絶縁 絶縁耐力試験 − − 追加 装置全体の絶縁耐力試験を追加し装置の安全のために最低限絶縁耐力だ
耐力 た。 けとすることとした。
C9
9 定格二 9 d) 交流インバータ 9 JISとほぼ同じ。 追加 交流インバータ式溶接機の規定を我が国では交流インバータ式溶接機が
305
次無負荷 式溶接機の定格二次無 追加。 普及しているため。
: 2
電圧 負荷電圧
0
1
11
2
――――― [JIS C 9305 pdf 52] ―――――
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C 9305 : 2011
C9
1
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異の理
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
2
国際 の評価及びその内容 由及び今後の対策
305
規格
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
0
及び題名 番号 の評価
11
10 最大短 10.4AタイプJのコン 10 JISとほぼ同じ。 追加 コンデンサ式溶接機の電気的特性我が国で使用しているコンデンサ式溶
絡電流 デンサ式溶接機に限定 を追加した。 接機が規定されていないため。
する電気的特性 ISOに提案する。
11 温度定 a) 変圧器の温度定格 11 JISとほぼ同じ。 追加 コンデンサ式溶接機の規定を追加。
我が国で使用しているコンデンサ式溶
格 接機が規定されていないため。
b) 外部表面の温度定 電極以外の二次回路の部分におけ溶接作業上,この規定が必要。
格 る温度上昇限度を追加。 ISOに提案する。
12 温度上 12.3AタイプJのコン 12 JISとほぼ同じ。 追加 コンデンサ式溶接機の規定を追加。 我が国で使用しているコンデンサ式溶
昇試験 デンサ式溶接機におけ 接機が規定されていないため。
る温度上昇試験 ISOに提案する。
14 エア回 14.0Aエア回路 14 JISとほぼ同じ。 追加 エア回路に対する規定を追加した。
我が国で使用しているエア回路及び冷
路及び冷 却水回路について,実態に合わせて規定
却水回路 14.0B冷却水回路 変更 タイプJの試験耐圧を変更した。 した。
15 特性及 15.4AタイプJにおけ 15 JISとほぼ同じ。 追加 タイプJに対する規定を追加した。 従来から我が国で行っている試験方法
び構造 る特性及び構造 を追加した。
ISOに提案する。
16 定格銘 定格銘板の表示方法及 16 JISとほぼ同じ。 追加 タイプJに対する規定を追加した。 我が国で使用しているコンデンサ式溶
板 び内容について規定 接機が規定されていないため。
ISOに提案する。
附属書A − 附属 − 削除 − 内容が一般性に欠けているため。
(規定) 書A ISOに,削除又は参考にするよう提案す
る。
附属書B 図B.4AタイプJにお 附属 JISとほぼ同じ。 追加 タイプJのスポット溶接機を簡明にする
タイプJにおけるスポット溶接機の
(参考) けるスポット溶接機 書B 記入例を追加。 ため。
図B.4BタイプJにおけ コンデンサ式溶接機の記入例を追我が国で使用しているコンデンサ式溶
るコンデンサ式スポッ 加。 接機が規定されていないため。
ト溶接機 ISOに提案する。
附属書JA この規格で使用してい − − 変更 ISO規格の箇条4で規定していた記
(参考) る記号 号をこちらに移動して規定。
追加 タイプJのための記号を追加。 タイプJを追加したため。
――――― [JIS C 9305 pdf 53] ―――――
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C 9305 : 2011
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異の理
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
附属書JB タイプJの定置形スポ − − 追加 − 我が国で使用している定置形スポット
(規定) ット溶接機の特性及び 溶接機が規定されていないため。
構造 ISOに提案する。
附属書JC タイプJのコンデンサ − − 追加 − 我が国で使用しているコンデンサ式溶
(参考) 式溶接機の短絡電流の 接機が規定されていないため。
波高値及び波高時間試 ISOに提案する。
験
附属書JD タイプJのプロジェク − − 追加 − 我が国で使用しているプロジェクショ
(規定) ション溶接機の特性及 ン溶接機が規定されていないため。
び構造 ISOに提案する。
附属書JE 絶縁耐力試験 − − 追加 − 箇条8A(絶縁耐力)の理解を助けるた
(参考) め。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 669:2000,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
C9 305 : 20
1
11
2
JIS C 9305:2011の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 669:2000(MOD)
JIS C 9305:2011の国際規格 ICS 分類一覧
- 25 : 生産工学 > 25.160 : 溶接,ろう付け及びはんだ付け > 25.160.30 : 溶接設備
JIS C 9305:2011の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0401-2:2016
- 製品の幾何特性仕様(GPS)―長さに関わるサイズ公差のISOコード方式―第2部:穴及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISB7514:1977
- 直定規
- JISB7526:1995
- 直角定規
- JISB9960-1:2019
- 機械類の安全性―機械の電気装置―第1部:一般要求事項
- JISC1102-2:1997
- 直動式指示電気計器 第2部:電流計及び電圧計に対する要求事項
- JISC5101-1:2019
- 電子機器用固定コンデンサ―第1部:品目別通則
- JISC9304:1999
- スポット溶接用電極
- JISC9323:1999
- 抵抗溶接機用変圧器―全変圧器に適用する一般仕様
- JISC9325:2009
- 抵抗溶接機用電極加圧力計
- JISG3452:2019
- 配管用炭素鋼鋼管