JIS C 9335-2-102:2017 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第2-102部:商用電源に接続するガス,石油及び固形燃料燃焼機器の個別要求事項 | ページ 3

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C 9335-2-102 : 2017
適否は,目視検査及び約5 Nの力を配線に加えて判定する。
22.102 電源の極性を逆接続したとき,この規格の規定を満たさない機器は,地絡故障が生じたとき,シ
ャットダウン状態になるか,又は極性が反転した場合に機器が動作するのを防ぐ極性検出装置を組み込ま
なければならない。
この要求事項は,全極断路の制御装置をもつ機器,固定配線に恒久的に接続するように意図した機器,
又は有極プラグが付いた電源コードをもつ機器には適用しない。
注記 この要求事項は,地絡故障のときのガス弁の制御不能な開弁を防止するためのものである。
適否は,目視検査によって判定する。
22.103 8.101の限度値を超える場合,接地していない可触導電部までの距離が,29.1及び29.2の強化絶
縁に準拠していない回路部分の絶縁は,火花点火による部分放電によって生じる経年劣化に対する耐性が
なければならない。この要求事項は,ISO 3808による電気的性質をもつケーブルの絶縁には適用しない。
適否は,次のエージング試験によって判定する。
火花点火回路は,次の試験基準に従って,100時間以上運転する。
− 全試験時間を得るための適切なサイクル回数で繰り返す点火スイッチオンの最大持続時間(全試験時
間を測定するときは,変圧器の過熱を防ぐために適用する休止時間,又は点火回路の通常動作の結果
で起こる幾らかの休止期間を含めない。)
− 機器に定格電圧を供給するときの,測定した火花点火電圧の最大値
− 箇条11の条件の下で測定したときの絶縁物の温度
絶縁破壊があってはならない。疑義がある場合は,ケーブル導線とケーブル絶縁体を浸している水との
間に16.3に規定する試験を適用する。
注記 点火用変圧器の過熱を避けるように考慮したほうがよい。

23 内部配線

  内部配線は,JIS C 9335-1の箇条23(内部配線)による。

24 部品

  部品は,次を除き,JIS C 9335-1の箇条24(部品)による。
追加
24.101 機器用コンセント及び相互接続コード用プラグコネクタは,互換性をもつことで危険が生じる可
能性がある場合は,互換性をもってはならない。
適否は,目視検査によって判定する。

25 電源接続及び外部可とうコード

  電源接続及び外部可とうコードは,JIS C 9335-1の箇条25(電源接続及び外部可とうコード)による。

26 外部導体用端子

  外部導体用端子は,JIS C 9335-1の箇条26(外部導体用端子)による。

――――― [JIS C 9335-2-102 pdf 11] ―――――

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27 接地接続の手段

  接地接続の手段は,次を除き,JIS C 9335-1の箇条27(接地接続の手段)による。
27.1 追加(“絶縁不良が生じた場合に”から始まる段落の後に,次を追加する。)
JIS C 61558-2-3による点火変圧器を経由して給電される火花点火回路の極の一つは,接地しなければな
らない。

28 ねじ及び接続

  ねじ及び接続は,JIS C 9335-1の箇条28(ねじ及び接続)による。

29 空間距離,沿面距離及び固体絶縁

  空間距離,沿面距離及び固体絶縁は,次を除き,JIS C 9335-1の箇条29(空間距離,沿面距離及び固体
絶縁)による。
29.1 追加(注記2の後に,次を追加する。)
この要求事項は,8.101(表101)に規定する限度値を超えない火花点火回路には適用しない。その他の
火花点火回路の場合,電極間の空隙にはこの要求事項を適用しない。

30 耐熱性及び耐火性

  耐熱性及び耐火性は,次を除き,JIS C 9335-1の箇条30(耐熱性及び耐火性)による。
30.2 追加(“人の注意が行き届かない”から始まる細別の後に,次を追加する。)
手動操作火花点火回路には,30.2.2の試験を適用する。その他の回路には,30.2.3の試験を適用する。

31 耐腐食性

  耐腐食性は,JIS C 9335-1の箇条31(耐腐食性)による。

32 放射線,毒性その他これに類する危険性

  放射線,毒性その他これに類する危険性は,JIS C 9335-1の箇条32(放射線,毒性その他これに類する
危険性)による。

――――― [JIS C 9335-2-102 pdf 12] ―――――

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C 9335-2-102 : 2017
記号
d : パルス持続時間
t : パルス同士の間隔
図101−パルス波形

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C 9335-2-102 : 2017
附属書
附属書は,JIS C 9335-1の附属書による。
参考文献
参考文献は,次を除き,JIS C 9335-1の参考文献による。
追加
JIS S 2016 石油こんろ
JIS S 2019 自然通気形開放式石油ストーブ
JIS S 2031 密閉式石油ストーブ
JIS S 2036 強制通気形開放式石油ストーブ
JIS S 2039 半密閉式石油ストーブ
JIS S 2103 家庭用ガス調理機器
JIS S 2109 家庭用ガス温水機器
JIS S 2122 家庭用ガス暖房機器
JIS S 2130 家庭用ガス衣類乾燥機
JIS S 3018 石油ふろがま
JIS S 3021 油だき温水ボイラ
JIS S 3024 石油小形給湯機
JIS S 3027 石油給湯機付ふろがま
JIS S 3031 石油燃焼機器の試験方法通則

――――― [JIS C 9335-2-102 pdf 14] ―――――

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C 9335-2-102 : 2017
C9
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附属書JAA
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(参考)
5-
2-1
JISと対応国際規格との対比表
02 : 201
IEC 60335-2-102:2004,Household and similar electrical appliances−Safety−Part 2-102:
JIS C 9335-2-102:2017 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第2-102
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部 : 商用電源に接続するガス,石油及び固形燃料燃焼機器の個別要求事項 Particular requirements for gas, oil and solid-fuel burning appliances having electrical
connections,Amendment 1:2008及びAmendment 2:2012
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
規格番号 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
1 適用範囲 この規格の適用範 1 JISとほぼ同じ。 削除 対応国際規格の注記に記載してあ この規格の適用範囲を限定した
囲 (電気用品安全法の対象範囲とし
る例は,この規格では適切でないた
め,削除した。 た。)。我が国独自の基準を引用し
追加 たため,IECへの提案は行わない。
この規格の適用範囲内の機器を,定
格消費電力が500 W以下であって,
熱源としてガス又は石油を使用す
る温風暖房機に限定した。
追加 この規格では,適用除外機器の例示
を注記で追加し明確化した。
5 試験のた 5.3 試験順序 5.3 JISとほぼ同じ。 追加 関連する燃料燃焼機器規格を追加 適用範囲を考慮して,燃料燃焼機
めの一般条 した。 器規格を明確にした。我が国独自
件 の規格を引用したため,IECへの
提案は行わない。
5.101 機器の分類 5.101 JISとほぼ同じ。 追加 外郭の温度規制等を考慮すれば,
試験条件を,複合機器として試験を
行う旨を追加した。 複合機器として扱うのが妥当と考
え,それを追記した。IECへの提
案を検討する。

――――― [JIS C 9335-2-102 pdf 15] ―――――

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JIS C 9335-2-102:2017の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60335-2-102:2004(MOD)
  • IEC 60335-2-102:2004/AMENDMENT 1:2008(MOD)
  • IEC 60335-2-102:2004/AMENDMENT 2:2012(MOD)

JIS C 9335-2-102:2017の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 9335-2-102:2017の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB0405:1991
普通公差―第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
JISC4908:2007
電気機器用コンデンサ
JISC61558-2-3:2014
変圧器,リアクトル,電源装置及びこれらの組合せの安全性―第2-3部:ガスバーナ及び石油バーナ用点火変圧器の個別要求事項及び試験
JISC6575:1975
電子機器用筒形ヒューズ
JISC6691:2019
温度ヒューズ―要求事項及び適用の指針
JISC7709-1:1997
電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互換性・安全性 第1部 口金
JISC8280:2011
ねじ込みランプソケット
JISC8280:2021
ねじ込みランプソケット
JISC8283-1:2019
家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第1部:一般要求事項
JISC8283-2-2:2008
家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-2部:家庭用及び類似の機器用相互接続カプラ
JISC8283-2-3:2008
家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-3部:IPX1以上の保護等級をもつ機器用カプラ
JISC8283-2-3:2021
家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-3部:IPX1以上の保護等級をもつ機器用カプラ
JISC8285:2018
工業用プラグ,コンセント及びカプラ
JISC8303:2007
配線用差込接続器
JISC8324:2017
蛍光灯ソケット及びスタータソケット
JISC9335-1:2014
家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第1部:通則
JISC9730-2-10:2010
家庭用及びこれに類する用途の自動電気制御装置―第2-10部:モータ起動リレーの個別要求事項