JIS C 9335-2-44:2017 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第2-44部:電気アイロナの個別要求事項 | ページ 3

8
C 9335-2-44 : 2017
いるとき,表面を分離する手段を作動する。表面は直ちに分離し,ローラは10 mmを超えて回転する前に
停止しなければならない。
プログラマブル電子回路の場合,ソフトウェアは,表R.1に規定する故障/エラー状態を制御する手段
を内蔵していなければならず,また,附属書Rの関連要求事項に従って評価する。
22.109 両手による直接操作を意図したプレス機の加圧面を固定して互いに接触させてもよい。ただし,
固定手段を解除したときに,電熱素子が非自己復帰形の手段によって自動的に15秒以内に電源を遮断し,
加熱面が分離しなければならない。
適否は,次の試験によって判定する。
表面が互いに接触するように固定して,定格電圧を機器に給電する。固定手段を解除したとき,表面は
直ちに分離し,また,電熱素子は,非自己復帰形の手段によって,15秒以内に自動的に電源を遮断しなけ
ればならない。
適否が電子回路の動作に依存する場合,機器は表面が互いに接触するように固定して定格電圧を給電し,
さらに次のとおり試験する。
順次,19.11.4.2及び19.11.4.5の電磁両立性試験を実施する。電磁両立性試験の実施中に,固定手段を解
除する。表面は直ちに分離し,電熱素子は,非自己復帰形の手段によって,15秒以内に自動的に電源を遮
断しなければならない。
19.11.2のa) g) の故障条態を,一度に一つずつ電子回路に適用する。故障条態のそれぞれを適用して
いるとき,固定手段を解除する。表面は直ちに分離し,また,電熱素子は,非自己復帰形の手段によって,
15秒以内に自動的に電源を遮断しなければならない。
プログラマブル電子回路の場合,ソフトウェアは,表R.1に規定する故障/エラー状態を制御する手段
を含まなければならず,また,附属書Rの関連要求事項に従って評価する。

23 内部配線

  内部配線は,次を除き,JIS C 9335-1の箇条23(内部配線)による。
23.3 追加(注記2の後に,次を追加する。)
ズボンプレッサ以外の機器の場合,通常の使用で折り曲がる導体の折曲げ試験の回数は,100 000回とす
る。

24 部品

  部品は,次を除き,JIS C 9335-1の箇条24(部品)による。
24.1.3 追加(注記の後に,次を追加する。)
供給口の保護装置によって動作するマングル(しわ伸ばし機)のスイッチは,50 000回の試験を行う。

25 電源接続及び外部可とうコード

  電源接続及び外部可とうコードは,次を除き,JIS C 9335-1の箇条25(電源接続及び外部可とうコード)
による。
25.7 追加(“適否は”から始まる段落の前に,次を追加する。)
7.1に規定する表示をした可搬形床上専用(非定置のものに限る。)のクラス0機器は,コード収納装置
をもつ場合,又は機器の質量が4 kg以下で,コードに可とう性がないと機器が転倒する可能性がある場合,
適切なコードを用いることができる。ただし,その場合のコードの長さは,2 m以下とする。

――――― [JIS C 9335-2-44 pdf 11] ―――――

                                                                                              9
C 9335-2-44 : 2017
注記101A 電気用品の技術上の基準を定める省令の解釈(20130605商局第3号)の別表第一に適合
したキャブタイヤ以外のコード(シースがないコード)は,適切なコードとしてみなさ
れている。

26 外部導体用端子

  外部導体用端子は,JIS C 9335-1の箇条26(外部導体用端子)による。

27 接地接続の手段

  接地接続の手段は,JIS C 9335-1の箇条27(接地接続の手段)による。

28 ねじ及び接続

  ねじ及び接続は,JIS C 9335-1の箇条28(ねじ及び接続)による。

29 空間距離,沿面距離及び固体絶縁

  空間距離,沿面距離及び固体絶縁は,次を除き,JIS C 9335-1の箇条29(空間距離,沿面距離及び固体
絶縁)による。

30 耐熱性及び耐火性

  耐熱性及び耐火性は,次を除き,JIS C 9335-1の箇条30(耐熱性及び耐火性)による。
30.2 追加(“適否は,”から始まる段落の後に,次を追加する。)
ズボンプレッサに対して,30.2.3を適用する。その他の機器に対しては,30.2.2を適用する。

31 耐腐食性

  耐腐食性は,JIS C 9335-1の箇条31(耐腐食性)による。

32 放射線,毒性その他これに類する危険性

  放射線,毒性その他これに類する危険性は,JIS C 9335-1の箇条32(放射線,毒性その他これに類する
危険性)による。

――――― [JIS C 9335-2-44 pdf 12] ―――――

10
C 9335-2-44 : 2017
単位 mm
高さ h 長さ l
4以下 15以上
8以下 40以上
15以下 95以上
20以下 120以上
注記 表中にある記号の意味は,次のとおりである。
h : 供給口の高さ
l : 供給口の障壁の外側と供給テーブルから20 mm
上にあるローラのポイントとの距離
図101−マングル(しわ伸ばし機)の供給口の寸法

――――― [JIS C 9335-2-44 pdf 13] ―――――

                                                                                             11
C 9335-2-44 : 2017
附属書
附属書は,次を除き,JIS C 9335-1の附属書による。
附属書R
(規定)
ソフトウェア評価
ソフトウェア評価は,次を除き,JIS C 9335-1の附属書R(ソフトウェア評価)による。
R.2.2.5 修正(“表R.1又は表R.2”で始まる段落を,次に修正する。)
表R.1又は表R.2に規定する,故障/エラー状態を制御するための手段を含むソフトウェアを必要とす
る機能のあるプログラマブル電子回路については,箇条19,22.108及び22.109への適合性が阻害される
前に故障/エラーを検知しなければならない。
R.2.2.9 修正(“ソフトウェア及びその制御下”で始まる段落を,次に修正する。)
ソフトウェア及びその制御下にある安全に関連するハードウェアは,箇条19,22.108及び22.109への適
合性が阻害される前に初期化し,かつ,終了しなければならない。

――――― [JIS C 9335-2-44 pdf 14] ―――――

12
C 9335-2-44 : 2017
参考文献
参考文献は,次を除き,JIS C 9335-1の参考文献による。
追加
JIS C 9335-2-3 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第2-3部 : 電気アイロンの個別要求事項
注記 対応国際規格 : IEC 60335-2-3,Household and similar electrical appliances−Safety−Part 2-3:
Particular requirements for electric irons

――――― [JIS C 9335-2-44 pdf 15] ―――――

次のページ PDF 16

JIS C 9335-2-44:2017の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60335-2-44:2002(MOD)
  • IEC 60335-2-44:2002/AMENDMENT 1:2008(MOD)
  • IEC 60335-2-44:2002/AMENDMENT 2:2011(MOD)

JIS C 9335-2-44:2017の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 9335-2-44:2017の関連規格と引用規格一覧