JIS C 9335-2-75:2016 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第2-75部:業務用ディスペンサ及び自動販売機の個別要求事項 | ページ 7

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C 9335-2-75 : 2016
C9
7
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご(V) JISと国際規格との技術的差異
国際 との評価及びその内容 の理由及び今後の対策
335
規格
-
2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
-
番号
75
及び題名 番号 の評価
: 2
3 用語及び 3.111 サービス領域 3.111 JISとほぼ同じ。 追加 3.110と同じ。 サービス領域には,子供によるアク
01
の定義
定義(続き) セスを考慮しないことを明確にし
6
た。
IECへの提案を検討する。
3.114 JISはなし 3.114 潜在的に危険となる食削除 用語“潜在的に危険となる食物”食品に悪影響を及ぼす旨の規定事
物の定義 を本文で引用していない。 項は,各国関連法規等に従う旨の
IEC方針に従った。
IECへの提案を検討する。
3.115A 食品領域の − − 追加 食品領域の定義を追加した。 食品領域について明確にするため,
定義 定義を追加した。
IECへの提案を検討する。
3.115B スプラッシ − − 追加 スプラッシュ領域の定義を追加しスプラッシュ領域について明確に
ュ領域の定義 た。 するため,定義を追加した。
IECへの提案を検討する。
3.115C 非食品領域 − − 追加 非食品領域の定義を追加した。 非食品領域について明確にするた
の定義 め,定義を追加した。
IECへの提案を検討する。
5 試験のた 5.14 クラス0I機器 5.14 JISとほぼ同じ。 追加 保守領域内での非接地部分と充電保守中に触れる部分には,感電に対
めの一般条 及びクラスI機器の 部との間の絶縁要求を規定した。する保護が必要と解釈し,条件付き
件 試験のための一般 でクラス0構造(基礎絶縁だけ)を
条件 認めることとした。
我が国特有の配電事情による規定
を追加したため,IECへの提案は行
わない。
6 分類 6.1 機器の分類 6.1 JISとほぼ同じ。 追加 機器の分類にクラス0I機器を追加我が国の配電事情を考慮しクラス
した。 0I機器を追加した。
我が国特有の配電事情による規定
を追加したため,IECへの提案は行
わない。

――――― [JIS C 9335-2-75 pdf 31] ―――――

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご(V) JISと国際規格との技術的差異
国際 との評価及びその内容 の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
6 分類(続 6.2 高圧水洗浄機を 6.2 JISとほぼ同じ。 変更 高圧水洗浄機を使用する機器につ屋外用機器におけるIPX3及び
き) 使用する機器の条 いてIPX5又はIPX6とした。 IPX4は飛まつに対する保護を定め
件 ており,IPX5及びIPX6は噴流水に
対する保護と規定していることか
ら定義が異なるため明確化した。
IECへの提案を検討する。
7 表示,及 7.12.1 据付説明 7.12.1 JISとほぼ同じ。 追加 高圧水洗浄機を使用できる場所へ6.2と同じ。
び取扱説明(書)での使用者へ の据え付けに適していない機器に
又は据付説 の警告 ついて追加した。
明 7.12.1 据付説明 7.12.1 JISとほぼ同じ。 追加 プロフェッショナルタイプの機器プロフェッショナルタイプの機器
(書)での使用者へ 及びスーパーバイズドタイプの機及びスーパーバイズドタイプの機
の警告 器のそれぞれの規格適用項目に適器のそれぞれの規格を満足するデ
合するディスペンサの取扱説明書ィスペンサは,両方の機器に関する
について追加した。 表示をすることによって,兼用でき
る機器であることを明確にした。
IECへの提案を検討する。
追加 固定配線に漏電遮断器が設置され22.114Aに我が国特有の配電事情
ていない場合の注意文の記載要求による規定を追加したため,それと
を追加した。 同様に据付説明書への記載を追加
した。
我が国特有の配電事情による規定
を追加したため,IECへの提案は行
わない。
7.12.101.1 保守説明 7.12.101.1 JISとほぼ同じ。 追加 衛生上清掃が必要な機器に対する湯あかの取り除き,清掃等の内容か
(書)での保守員へ 警告を追加した。 ら,対象を衛生上清掃が必要な機器
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の警告 とした。
3
IECへの提案を検討する。
35-
7.12.101.1 保守説明 7.12.101.1 JISとほぼ同じ。 追加 高圧水洗浄機を使用する機器につ6.2と同じ。
2-7
(書)での保守員へ いて規定を追加した。
5 : 2
の警告
016
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――――― [JIS C 9335-2-75 pdf 32] ―――――

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご(V) JISと国際規格との技術的差異
国際 との評価及びその内容 の理由及び今後の対策
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規格
-
2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
-
番号
75
及び題名 番号 の評価
: 2
7 表示,及 7.12.101.6 衛生的な 7.12.101.6 JISとほぼ同じ。 変更 衛生的な活動を確実にする方法に3.114と同じ。
01
び取扱説明 活動を確実にする 関する警告を適用しないとした。
6
又は据付説 方法に関する警告
明(続き)
8 充電部へ 8.1.2 検査プローブ 8.1.2 JISとほぼ同じ。 追加 保守領域内のコネクタについて,保守領域内のコネクタは,保守時に
の接近に対 13による検査 検査プローブ13による検査を追 コネクタを抜くことがないので,コ
する保護 加した。 ネクタを接続した状態で,検査プロ
ーブ13を適用する。
IECへの提案を検討する。
8.2 偶発的な接触に 8.2 JISとほぼ同じ。 追加 保守領域のクラス0構造部分の接 5.14と同じ。
対する保護 触に対する保護要求を追加した。
10 入力及 10.1 表1(入力の許 10.1 JISとほぼ同じ。 変更 対応国際規格は,電熱機器と複合複合機は,複数の電気部品で構成さ
び電流 容値) 表1 機器とは同じ要求となっている れており,ばらつきの幅が大きくな
が,この規格では,区別した。 ることが想定され,定格入力200 W
を超える機器については,機器の入
力許容値を上限値は+15 %,下限
値は−10 %とした。
IECへの提案を検討する。
10.2 表2(電流の許 10.2 JISとほぼ同じ。 変更 10.1の表1と同じ。 複合機は,複数の電気部品で構成さ
容値) 表2 れており,ばらつきの幅が大きくな
ることが想定され,1 Aを超える機
器については,機器の電流許容値を
上限値は+15 %,下限値は−10 %
とした。
IECへの提案を検討する。
11 温度上 11.1 過度の温度に 11.1 JISとほぼ同じ。 追加 JIS C 9335-2-34に適合した電動圧
冷却装置を内蔵する場合,冷却装置
昇 対する要求 縮機を適用除外とした。 を内蔵する他の規格(JIS C
9335-2-24)と同様に,電動圧縮機
の規格(JIS C 9335-2-34)を引用で
きるようにした。
IECへの提案を検討する。

――――― [JIS C 9335-2-75 pdf 33] ―――――

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご(V) JISと国際規格との技術的差異
国際 との評価及びその内容 の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
11 温度上 11.7 温度上昇試験 11.7 JISとほぼ同じ。 追加 補充時に温度が低下し定常状態が3.1.9と同じ。
昇(続き) の試験期間につい 確立できない自動販売機につい
て て,試験期間を別途規定した。
11.101 温度上昇試 11.101 JISとほぼ同じ。 削除 熱帯地域に対する周囲温度規定を我が国の環境による。
験の周囲温度につ 削除した。
いて
13 動作温 13.2 漏えい電流の 13.2 JISとほぼ同じ。 変更 クラス0I機器に対しては,妨害雑自動販売機の回路は複雑であるこ
度での漏え 試験限度値 音抑制用フィルタを付けた状態でとから,フィルタを取り外すことは
い電流及び 1.0 mAの限度値を適用した。 できない場合が多く,フィルタを取
耐電圧 り付けた状態だけで測定すること
を明確化した。電流値は通則を引用
した。
クラス0I機器は我が国の配電事情
によるため,IECへの提案は行わな
い。
13.2 漏えい電流の 13.2 JISとほぼ同じ。 変更 対応国際規格では,プロフェッシ感電のリスクを下げるため,上限値
試験限度値 ョナルタイプの据置形クラスI電 を設定した。
熱機器の漏えい電流の上限値は規IECへの提案を検討する。
定していないため,この規格では
10 mAの限度値を適用した。
15 耐湿性 15.2.108 開口部に 15.2.108 JISとほぼ同じ。 変更 機能上必要な穴及び通風口等につ接触可能な開口部の対象をより明
等 対する耐湿性試験 いて,適用除外とした。 確化した。
IECへの提案を検討する。
15.2.110 包装から 15.2.110 JISとほぼ同じ。 追加 包装からの漏れに対する条件に漏包装からの漏れによる感電保護と
の漏れに対する試 電遮断器を機器に組み込むことをして,高速形で定格感度電流が15
C9
験条件 追加した。 mA以下の漏電遮断器を機器に組
3
み込んでいることも有効であると
35-
した。
2-7
IECへの提案を検討する。
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――――― [JIS C 9335-2-75 pdf 34] ―――――

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご(V) JISと国際規格との技術的差異
国際 との評価及びその内容 の理由及び今後の対策
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規格
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2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
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番号
75
及び題名 番号 の評価
: 2
15 耐湿性 15.2.112A 清掃ノズ − − 追加 清掃ノズルがある機器の清掃方法清掃ノズルがある場合の対応を明
01
等(続き) ルがある機器の試 について,保守説明(書)に従う確化した。
6
験方法 旨,追加した。 IECへの提案を検討する。
16 漏えい 16.2 耐湿性試験後 16.2 JISとほぼ同じ。 変更 13.2と同じ。 13.2と同じ。
電流及び耐 の漏えい電流試験
電圧
19 異常運 19.7 拘束状態の試 19.7 JISとほぼ同じ。 追加 11.1と同じ。 11.1と同じ。
転 験条件
19.8 多相モータを 19.8 JISとほぼ同じ。 追加 11.1と同じ。 11.1と同じ。
もつ機器の試験条

19.9 異常試験の適 19.9 JISとほぼ同じ。 追加 “通常負荷を段階的に増加するこ 過負荷試験は,自動販売機内の一般
用除外条件 とができるものだけに適用する。的なモータには適用できないため,
例えば,電動圧縮機,庫内循環用試験対象を明確にした。
電動機,商品搬出モータ及び水用IECへの提案を検討する。
ポンプモータがある。”に変更し
た。
19.13 異常試験の試 19.13 JISとほぼ同じ。 追加 JIS C 9335-2-34を適用する場合は,
JIS C 9335-2-34に適合しない電動
験条件 圧縮機の外郭温度の限度値を追加電動圧縮機の外郭温度に規定され
した。 ているが,三相欠相の試験をこの規
格で行う場合,外郭温度の限度値が
規定されていないのは不十分であ
る。
IECへの提案を検討する。

――――― [JIS C 9335-2-75 pdf 35] ―――――

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JIS C 9335-2-75:2016の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60335-2-75:2012(MOD)
  • IEC 60335-2-75:2012/AMENDMENT 1:2015(MOD)

JIS C 9335-2-75:2016の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 9335-2-75:2016の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB0405:1991
普通公差―第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
JISC4908:2007
電気機器用コンデンサ
JISC6575:1975
電子機器用筒形ヒューズ
JISC6691:2019
温度ヒューズ―要求事項及び適用の指針
JISC7709-1:1997
電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互換性・安全性 第1部 口金
JISC8280:2011
ねじ込みランプソケット
JISC8280:2021
ねじ込みランプソケット
JISC8283-1:2019
家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第1部:一般要求事項
JISC8283-2-2:2008
家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-2部:家庭用及び類似の機器用相互接続カプラ
JISC8283-2-3:2008
家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-3部:IPX1以上の保護等級をもつ機器用カプラ
JISC8283-2-3:2021
家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第2-3部:IPX1以上の保護等級をもつ機器用カプラ
JISC8285:2018
工業用プラグ,コンセント及びカプラ
JISC8303:2007
配線用差込接続器
JISC8324:2017
蛍光灯ソケット及びスタータソケット
JISC9335-1:2014
家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第1部:通則
JISC9335-2-34:2019
家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第2-34部:電動圧縮機の個別要求事項
JISC9730-2-10:2010
家庭用及びこれに類する用途の自動電気制御装置―第2-10部:モータ起動リレーの個別要求事項