53
C 9612 : 2013
Φhaf )7(−Φhaf (−)7
Φhaf (tj )=Φhaf (−)7+ (B.58)
[tj−( −7) ]
7−( −)7
Φhaf, f )2(−Φhaf (−)7
Φhaf,f (tj )=Φhaf (−)7+ (B.59)
[tj−( −7) ]
2−( −)7
定格運転能力特性と空調負荷特性との交点の温度taは,式(B.53)及び式(B.54)によって算出する。
Lh(tj)=Φful(tj)
(t0−ta ) Φful )7(−Φful (−)7
.1025 Φful,t100 =Φful (−)7+ [ta−( −7) ] (B.60)
(t0−t100 ) 7−( −)7
taは,式(B.61)によって算出する。
14.1(025 Φful, t100 ) t0−14Φful (−7)(t0−t100 )−[7Φful )7(−Φful (−7) ](t0−t100 )
ta= (B.61)
14.1(025 Φful,t100 )+[Φful )7(−Φful (−7) ](t0−t100 )
着霜運転時の定格運転能力特性と空調負荷特性との交点の温度tgは,式(B.53)及び式(B.55)によって算出
する。
(t0−tg ) )2(−Φful (−)7
Φful,f
.1025 Φful,t100 =Φful (−)7+ (B.62)
(tg+)7
(t0−t100 ) 2−( −)7
tgは,式(B.63)によって算出する。
)2(−Φful (−7) ](t0−t100 )
.1(9025 Φful, t100 ) t0−9Φful (−7)(t0−t100 )−[7Φful,f
tg= (B.63)
.1(9025 Φful, t100 )+[Φful,f )2(−Φful (−7) ](t0−t100 )
最大運転能力特性と空調負荷特性との交点の温度thは,式(B.53)及び式(B.56)によって算出する。
(t0−th ) Φext )2(−Φext (−)7
.1025 Φful, t100 =Φext (−)7+ (B.64)
(th+)7
(t0−t100 ) 2−( −)7
thは,式(B.65)によって算出する。
.1(9025 Φful, t100 ) t0−9Φext (−7)(t0−t100 )−[7Φext )2(−Φext (−7) ](t0−t100 )
th= (B.65)
.1(9025 Φful, t100 )+[Φext )2(−Φext (−7) ](t0−t100 )
着霜運転時の最大運転能力特性と空調負荷特性との交点の温度tfは,式(B.53)及び式(B.57)によって算出
する。
(t0−tf ) Φext,f )2(−Φext (−)7
.1025 Φful,t100 =Φext (−)7+ (tf+)7 (B.66)
(t0−t100 ) 2−( −)7
tfは,式(B.67)によって算出する。
.1(9025Φful, t100 ) t0−9Φext (−7)(t0−t100 )−[7Φext,f )2(−Φext (−7) ](t0−t100 )
tf= (B.67)
.1(9025 Φful, t100 )+[Φext,f )2(−Φext (−7) ](t0−t100 )
中間運転能力特性と空調負荷特性との交点tdは,式(B.53)及び式(B.58)によって算出する。
(t0−td ) Φhaf )7(−Φhaf (−)7
.1025 Φful, t100 =Φhaf (−)7+ (B.68)
(td+)7
(t0−t100 ) 7−( −)7
tdは,式(B.69)によって算出する。
14.1(025 Φful, t100 ) t0−14Φhaf (−7)(t0−t100 )−[7Φhaf )7(−Φhaf (−7) ](t0−t100 )
td= (B.69)
14.1(025 Φful,t100 )+[Φhaf )7(−Φhaf (−7) ](t0−t100 )
着霜運転時の中間運転能力特性と空調負荷特性との交点の温度teは,式(B.53)及び式(B.59)によって算出
する。
――――― [JIS C 9612 pdf 56] ―――――
54
C 9612 : 2013
(t0−te ) Φhaf,f )2(−Φhaf (−)7
.1025 Φful, t100 =Φhaf (−)7+ (B.70)
(te+)7
(t0−t100 ) 2−( −)7
teは,式(B.71)によって算出する。
.1(9025 Φful, t100 ) t0−9Φhaf (−7)(t0−t100 )−[7Φhaf,f )2(−Φhaf (−7) ](t0−t100 )
te= (B.71)
.1(9025 Φful, t100 )+[Φhaf,f )2(−Φhaf (−7) ](t0−t100 )
表B.4の係数Φ(−7)=0.64×Φ(7)を用いると,Φ(tj)は,式(B.72)となる。
1(−.064)
Φ(tj)=Φ)7( .064+ (tj+)7 (B.72)
14
係数Φ(−7)=0.734×Φ(2)は,式(B.72)によって算出する。これと,表B.4の係数Φ, f(2)=Φ(2)/1.12から,
Φ(−7)/=0.734×1.12Φ, f(2)となる。
それゆえ,Φ, f(tj)は,式(B.73)となる。
1(−.0734.112)
Φ,f (tj )=Φf, )2( .0734
.112+ (tj+)7 (B.73)
9
tjにおいて,Lh(tj)=Φ(tj)又はLh(tj)=Φ, f(tj)のとき,式(B.53)及び式(B.72)又は式(B.73)は,同じとなる。
したがって,tは,式(B.74)又は式(B.75)によって算出する。
Φ)7(
.1025−
1(−.064)
.0064+
7
Φful,t100 14
t= (B.74)
.117025Φ)7( .0
1−1464
+
Φful,t100
Φf, )2(
7+.0(734.112 )2
.1025−
Φful, t100 9
t= (B.75)
Φf, )2(
.117025 1−.0734.112
+
Φful,t100 9
B.2.8 関連付図
定速単圧縮機形ルームエアコンの暖房空調負荷,暖房能力及び消費電力を,図B.3に示す。また,回転
数制御形ルームエアコンの暖房空調負荷,暖房能力,消費電力及びCOPを,図B.4に示す。
――――― [JIS C 9612 pdf 57] ―――――
55
C 9612 : 2013
(W)
Pful(7)
消費電力
Pful(tj )
Pful, f(2)
Pful(−7) Pful, f(tj )
(W) Φful(7) Φful(tj )
又は暖房空調負荷
ヰ Φ ful,t100×1.25)
暖房能力
Φful, f(2)
Φful(−7) Φful, f(tj) Lh(tj )
−7 0 2 5.5 7 10 17
tj(℃)
外気温度
図B.3−暖房空調負荷,暖房能力及び消費電力(定速単圧縮機形ルームエアコン)
エネルギー
消費効率
)
COP, haf, f(te)
(COP
COP, ful, f(tg) COP, fe, f(tj ) OP, hf, f(tj )
COP, ext, f(tf)
Pext(tj )
(W) Pext, f(2)
Pful(7) Pful(tj )
消費電力
Pext, f(tj )
Pext(−7)
Pful(−7) Pful, f(tj )
Phaf(7) Phaf, f(tj )
Phaf(−7) Phaf, f(tj )
攀 tj )
Lh(tj)
Φful(tj )
(W) Φful(7)
Φext, f(tj)
Φext, f(2)
又は暖房空調負荷
ヰ Φful,t100×1.25) Φhaf(tj )
Φext(−7)
暖房能力
Φhaf(7)
Φful(−7) Φful, f(tj )
Φhaf(−7) Φhaf, f(tj )
−7 th tf 0 tg 2td te 5.5 7 10
ta
tj(℃)
外気温度
図B.4−暖房空調負荷,暖房能力,消費電力及びCOP(回転数制御形ルームエアコン)
――――― [JIS C 9612 pdf 58] ―――――
56
C 9612 : 2013
B.2.9 特定の空調負荷の場合の暖房期間エネルギー消費効率の算出方法
特定地域又は特定建物に設置されたルームエアコンの暖房空調負荷を,“特定暖房空調負荷”という。
特定地域又は特定建物に設置されたルームエアコンの暖房期間エネルギー消費効率の計算は,次による。
B.2.9.1 暖房期間エネルギー消費効率(HSPF)
暖房期間エネルギー消費効率の計算は,各ルームエアコンのタイプごとにB.2.6.1に規定した方法で行う。
B.2.9.1.1 特定地域での外気温度発生分布の設定
暖房期間において,各外気温度の発生時間を設定する。
B.2.9.1.2 特定暖房空調負荷の設定
特定暖房空調負荷の設定は,次による。
a) 暖房空調負荷が100 %となる外気温度を設定する。
b) 最低外気温度は,B.2.6.3のデータから決定する。ただし,まれに発生する極端な条件は除外すること
が望ましい。
c) 暖房空調負荷が100 %となる外気温度で必要な暖房能力を決めるために,特定暖房空調負荷を計算す
る。
d) 特定建物の負荷計算及びルームエアコンの使用目的によって,負荷0 %の外気温度を設定する。
e) ) d)の結果から,負荷曲線が得られる。
B.2.9.1.3 ルームエアコンの外気温度特性
暖房能力及び消費電力の外気温度特性は,B.2による。
B.3 通年エネルギー消費効率
B.3.1 一般
B.1.1による。
注記 B.3は,ISO/FDIS 16358-3の技術内容を基に,規定している。
B.3.2 引用規格(省略)
B.3.3 用語及び定義
B.3で用いる主な用語及び定義は,箇条3によるほか,次による。
B.3.3.1
冷房期間総合空調負荷(Cooling Seasonal Total Load : CSTL)
冷房運転期間中に,ルームエアコンを冷房運転したことによって室内側空気から除去する熱量の総和。
B.3.3.2
冷房期間消費電力量(Cooling Seasonal Energy Consumption : CSEC)
冷房運転期間中に,ルームエアコンを冷房運転したことによって消費する電力量の総和。
B.3.3.3
暖房期間総合空調負荷(Heating Seasonal Total Load : HSTL)
暖房運転期間中に,ルームエアコンを暖房運転したことによって室内側空気に加えられた熱量の総和。
補助電熱装置の熱量を含む。
B.3.3.4
暖房期間消費電力量(Heating Seasonal Energy Consumption : HSEC)
暖房運転期間中に,ルームエアコンを暖房運転したことによって消費する電力量の総和。補助電熱装置
の消費電力量を含む。
――――― [JIS C 9612 pdf 59] ―――――
57
C 9612 : 2013
B.3.3.5
期間消費電力量(Annual Energy Consumption : AEC)
冷房期間消費電力量と暖房期間消費電力量との和。
B.3.3.6
通年エネルギー消費効率(Annual Performance Factor : APF)
ルームエアコンが,冷房期間及び暖房期間を通じて室内側空気から除去する熱量及び室内側空気に加え
る熱量の総和と,同期間内に消費する電力量の総和との比。
B.3.4 記号
B.3で用いる記号は,次による。
記号 内容 単位
LCST 冷房期間総合空調負荷 : CSTL Wh
CCSE 冷房期間消費電力量 : CSEC Wh
LHST 暖房期間総合空調負荷 : HSTL Wh
CHSE 暖房期間消費電力量 : HSEC Wh
FAP 通年エネルギー消費効率 : APF −
B.3.5 通年エネルギー消費効率(APF)の計算
通年エネルギー消費効率(APF)FAPは,式(B.76)によって算出する。
LCST+LHST
FAP= (B.76)
CCSE+CHSE
ここに,LCST及びCCSEはB.1に,LHST及びCHSEはB.2による。
――――― [JIS C 9612 pdf 60] ―――――
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JIS C 9612:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.120 : 換気装置.ファン.空調装置
JIS C 9612:2013の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC3306:2000
- ビニルコード
- JISC9335-1:2014
- 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第1部:通則
- JISC9335-2-40:2004
- 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第2-40部:エアコンディショナ及び除湿機の個別要求事項
- JISC9815-1:2013
- エアコンディショナ及び空気熱源ヒートポンプの定格音響パワーレベル―第1部:直吹き形室外機
- JISC9815-2:2013
- エアコンディショナ及び空気熱源ヒートポンプの定格音響パワーレベル―第2部:直吹き形室内機
- JISK5600-5-4:1999
- 塗料一般試験方法―第5部:塗膜の機械的性質―第4節:引っかき硬度(鉛筆法)
- JISK8116:2006
- 塩化アンモニウム(試薬)
- JISS6006:2020
- 鉛筆,色鉛筆及びそれらに用いる芯