JIS C 9730-2-14:2010 家庭用及びこれに類する用途の自動電気制御装置―第2-14部:電気アクチュエータの個別要求事項 | ページ 2

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C 9730-2-14 : 2010 (IEC 60730-2-14:1995,Amd.1 : 2001,Amd.2 : 2007)
6.4.3 JIS C 9730-1の6.4.3によるほか,次による。
6.4.3.101 電力消失及び/又は制御信号消失時に電気アクチュエータが,あらかじめ定義した位置を取る
作動(タイプ1.AA又はタイプ2.AA)。
6.4.3.102 1.1 VR0.85 VRで,電気アクチュエータが通常のように動作し,かつ,0.85 VRと宣言された定
格電圧の低い百分率との間で通常のように動作,又はあらかじめ定義した位置を取る作動(タイプ1.AB
又はタイプ2.AB)。
6.11 各自動作動の自動サイクル (A) 数に従う分類
JIS C 9730-1の6.11による。ただし,JIS C 9730-1の6.11.86.11.12は削除する。

7 情報

  情報は,JIS C 9730-1の箇条7によるほか,表7.2の一部を次に置き換え又は追加する。
表7.2−製造業者によって宣言された情報,適用箇条及び方法
情報 適用箇条 方法
修正
7 各外部回路によって制御される負荷のタイプ102) 6.2,14 D
6.7,14.5,14.7,17.3
22 アクチュエータの温度限度値。Tminが0 ℃よりも低い場合又は D
Tmaxが60 ℃以外の場合。
23 取付面の温度限度値 (Ts) 6.12.2,14.1,17.3 D
27 各自動作動の自動サイクル数 (A)103) 6.11 X
28 適用しない。
34 動作時間の制限の詳細101) 104) 14,17 C
37 適用しない。
38 適用しない。
43 適用しない。
44 適用しない。
47 適用しない。
追加
101 インピーダンス保護モータ102) 14.4.101 D
102 熱的に保護されたモータ102) 14.4.102 D
103 移動のタイプ 2.3.104,2.3.105,6.4.102 D
104 作動のタイプ 2.3.101,2.3.102,6.4.101 D
105 最大定格機械負荷 15.5.102 D
106 移動時間 D
2.3.103,15.5.101,15.5.102
107 行程 2.3.104 D
108 角回転 2.3.105 D
109 応答時間及び測定方法(タイプ1.AA又はタイプ2.AAの場合)6.4.3.101,15.5.102 D
110 定格電圧の低百分率(タイプ1.AB又はタイプ2.ABの場合) 6.4.3.102 D
JIS C 9730-1の表7.2の注に,次の注を追加する。
注101) これは宣言された時間内における巻線の過熱を避けるために,電源オン時間の最大百分率として示され
る場合がある。
102) (対応国際規格の注102)は,アメリカ合衆国で適用するものであり,この規格では採用しない。)
103) 電気アクチュエータについては6 000サイクル以上行う。
104) 一体形及び組込形電気アクチュエータの場合,方法はDである。

――――― [JIS C 9730-2-14 pdf 6] ―――――

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7.3.1 JIS C 9730-1の7.3.1によるほか,次の注記を追加する。
注記 クラスII構造のアクチュエータで,専用プラグのない固定配線に接続するためのコードが備わ
っているものには,クラスII構造の記号を付けてもよい。

8 感電に対する保護

  感電に対する保護は,JIS C 9730-1の箇条8による。

9 保護接地装置

  保護接地装置は,JIS C 9730-1の箇条9による。

10 端子及び端末

  端子及び端末は,JIS C 9730-1の箇条10による。

11 構造要求事項

  構造要求事項は,JIS C 9730-1の箇条11によるほか,次による。
11.4 作動
JIS C 9730-1の11.4によるほか,次による。
11.4.101 タイプ1.AA又は2.AA作動は,表7.2の項目109に宣言された応答時間よりも大きな電圧開路
時間の場合,アクチュエータがあらかじめ定義した位置を取り,電源復旧時には通常動作を再開するよう
に動作しなければならない。
適否は,試験によって判定する。
11.4.102 タイプ1.AB又は2.AB作動は,1.1 VR0.85 VRの間で通常のように動作しなければならず,0.85
VR以下の電圧及び表7.2の項目110に宣言された電圧では製造業者によって宣言されたとおりに応答しな
ければならない。
適否は,試験によって判定する。

12 耐湿性及び防じん性

  耐湿性及び防じん性は,JIS C 9730-1の箇条12による。

13 耐電圧及び絶縁抵抗

  耐電圧及び絶縁抵抗は,JIS C 9730-1の箇条13による。

14 温度上昇

  温度上昇は,JIS C 9730-1の箇条14によるほか,次による。ただし,14.6及び14.7は,この規格による。
また,14.3,14.4.3.114.4.3.3,14.4.4及び14.5.2は,この規格では適用しない。
14.4 JIS C 9730-1の14.4によるほか,次による。
14.4.101 電気アクチュエータの駆動軸が止まることが通常動作の一部である場合には,モータ駆動アクチ
ュエータの駆動軸を止め,定常状態に達した後に温度を測定する。温度は表14.1の限度値に適合しなけれ
ばならない。さらに,設けた保護装置が止めた状態でサイクルしない場合には,電気アクチュエータは27.2
の制止出力試験の要求事項にも適合しているとみなす。

――――― [JIS C 9730-2-14 pdf 7] ―――――

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14.4.102 電気アクチュエータの駆動軸が止まることが通常動作の一部ではない場合,止めたときに表14.1
の限度値は適用しない。電気アクチュエータは,27.2の制止出力試験の要求事項に適合しなければならな
い。
14.5.1 JIS C 9730-1の14.5.1によるほか,次による。
“スイッチヘッド”を“電気アクチュエータ”に変更する。
14.6 電気アクチュエータについて規定する温度に約1時間で到達しなければならない。
14.7 電気アクチュエータが配置された媒体の温度を,できる限り試料が占めている空間の中心にできる
限り近く,また,アクチュエータからほぼ50 mmの距離で測定する。

15 製造偏差及びドリフト

  製造偏差及びドリフトは,JIS C 9730-1の箇条15によるほか,次による。ただし,15.6は,この規格で
は適用しない。
15.5 JIS C 9730-1の15.5によるほか,次による。
15.5.101 移動時間は,0.85 VRで測定する。
15.5.102 移動時間及び応答時間は,製造業者によって宣言された機械負荷を使用し,製造業者によって宣
言された最も不利になる取付位置で測定する。

16 環境によるストレス

  環境によるストレスは,JIS C 9730-1の箇条16による。

17 耐久性

  耐久性は,JIS C 9730-1の箇条17によるほか,次による。ただし,17.6は,この規格では適用しない。
17.4 試験の手動及び機械的条件
JIS C 9730-1の17.4によるほか,次による。ただし,17.4.2及び17.4.4は,この規格による。
17.4.2 電気アクチュエータの駆動軸の移動速度は,製造業者によって宣言されたとおりでなければならな
い。
17.4.4 加速方法は,製造業者と試験機関との間で合意して定めたとおりでなければならない。

18 機械的強度

  機械的強度は,JIS C 9730-1の箇条18による。

19 ねじ山付き部品及び接続部

  ねじ山付き部品及び接続部は,JIS C 9730-1の箇条19による。

20 沿面距離,空間距離及び固体絶縁物を通しての距離

  沿面距離,空間距離及び固体絶縁物を通しての距離は,JIS C 9730-1の箇条20による。

21 耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性

  耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性は,JIS C 9730-1の箇条21による。

――――― [JIS C 9730-2-14 pdf 8] ―――――

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22 耐腐食性

  耐腐食性は,JIS C 9730-1の箇条22による。

23 電磁両立性 (EMC) 要求事項-エミッション

  電磁両立性 (EMC) 要求事項−エミッションは,JIS C 9730-1の箇条23による。

24 部品

  部品は,JIS C 9730-1の箇条24による。

25 通常動作

  通常動作は,JIS C 9730-1の箇条25による。

26 電磁両立性 (EMC) 要求事項-イミュニティ

  電磁両立性 (EMC) 要求事項−イミュニティは,JIS C 9730-1の箇条26による。

27 異常動作

  異常動作は,JIS C 9730-1の箇条27によるほか,次による。ただし,27.2は,この規格による。また,
27.3は,この規格では適用しない。
27.2 制止出力試験(温度)
電気アクチュエータは表27.2に規定する温度を超えることなく制止出力の影響に耐えなければならない。
温度は14.7.1に規定する方法で測定する。
注記 14.4.101の要求事項を満たしている電気アクチュエータについては,この試験は行わない。
27.2.1 電気アクチュエータは,定格電圧で出力を制止し,15 ℃30 ℃の範囲内の室温で,24時間試験
し,その結果生じた測定温度を25 ℃を基準に補正する。
三相動作について宣言された電気アクチュエータには,任意の一つの相を遮断して試験を行う。
表27.2−抑止出力状態の試験に関する最高許容温度
条件 クラス別の絶縁物の温度

A E B F H
最初の1時間中
−最高値 : 1) 2) 200 215 225 240 260
最初の1時間経過後
−最高値1) 175 190 200 215 235
−算術平均1) 3) 150 165 175 190 210
注1) 感熱式モータ保護装置をもつアクチュエータに適用する。
2) 組み込んだヒューズ又は温度過昇防止装置によって保護されたアクチュエータ
に適用する。
3) 保護をもたないアクチュエータに適用する。
27.2.2 試験の2時間目及び24時間目の平均温度は,限度値内でなければならない。
注記 巻線の平均温度は,1時間の間における巻線温度の最高値と最低値との算術平均である。

――――― [JIS C 9730-2-14 pdf 9] ―――――

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C 9730-2-14 : 2010 (IEC 60730-2-14:1995,Amd.1 : 2001,Amd.2 : 2007)
27.2.3 試験中は,継続的に電力をアクチュエータに送らなければならない。
27.2.4 電気アクチュエータは,試験が完了したら直ちに,最初に12.2の湿度処理を施さずに箇条13に規
定する耐電圧試験に耐えなければならない。

28 電子的断路の使用に関する指針

  電子的断路の使用に関する指針は,JIS C 9730-1の箇条28による。

――――― [JIS C 9730-2-14 pdf 10] ―――――

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JIS C 9730-2-14:2010の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60730-2-14:1995(IDT)
  • IEC 60730-2-14:1995/AMENDMENT 1:2001(IDT)
  • IEC 60730-2-14:1995/AMENDMENT 2:2007(IDT)

JIS C 9730-2-14:2010の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 9730-2-14:2010の関連規格と引用規格一覧