JIS C 9730-2-14:2010 家庭用及びこれに類する用途の自動電気制御装置―第2-14部:電気アクチュエータの個別要求事項 | ページ 3

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C 9730-2-14 : 2010 (IEC 60730-2-14:1995,Amd.1 : 2001,Amd.2 : 2007)
附属書
JIS C 9730-1の附属書A附属書Uによるほか,次による。
附属書H
(規定)
電子制御装置の要求事項
JIS C 9730-1の附属書Hによるほか,次による。
H.11 構造要求事項
JIS C 9730-1のH.11によるほか,次による。
H.11.12 ソフトウェアに用いる制御装置
JIS C 9730-1のH.11.12によるほか,次による。ただし,H.11.12.8はこの規格による。
H.11.12.8 表7.2の項目71で宣言される値は,適用する機器規格によってもよい。
H.11.12.8.1 JIS C 9730-1のH.11.12.8.1によるほか,次による。
表7.2の項目72で宣言される制御応答は,適用する機器規格によってもよい。
H.26 電磁両立性 (EMC) 要求事項−イミュニティ
JIS C 9730-1のH.26によるほか,次による。ただし,H.26.6は,この規格では適用しない。
H.26.1 JIS C 9730-1のH.26.1によるほか,次による。
電気アクチュエータが多目的制御装置又はシステムの構成部品であり,かつ,保護制御機能をもつ場合
は,H.26全体を通じて,この電気アクチュエータを保護制御装置として扱わなければならない。
H.26.5 電源回路網中の電圧ディップ及び短時間停電
JIS C 9730-1のH.26.5によるほか,次による。
H.26.5.3 試験手順
JIS C 9730-1のH.26.5.3によるほか,次による。
各試験は,3回実施する。
H.26.5.3.101 適否
H.26.5.3に従った電源波形の複数のサイクルのすべての電圧ディップ及び短時間停電の試験の後,電気
アクチュエータは通常動作を示さなければならない。
H.26.5.3に従った電源波形の1サイクルの遮断の試験中,制御装置は,電気アクチュエータが遮断直前
にあった位置から,電源電圧を回復した後でも動作を継続しなければならない。
H.26.8 サージイミュニティ試験
JIS C 9730-1のH.26.8によるほか,次による。
H.26.8.3 試験手順
JIS C 9730-1のH.26.8.3によるほか,次による。
各極性における5パルスは,次の動作モードに配分する。

――――― [JIS C 9730-2-14 pdf 11] ―――――

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C 9730-2-14 : 2010 (IEC 60730-2-14:1995,Amd.1 : 2001,Amd.2 : 2007)
− 閉位置で,1パルス
− サージの影響を最も受けやすい位置での通電動作の間に,3パルス
− 開位置で,1パルス
H.26.9 電気的ファストトランジェント/バースト試験
JIS C 9730-1のH.26.9によるほか,次による。
H.26.9.3 試験手順
JIS C 9730-1のH.26.9.3によるほか,次による。
動作モードは :
− 閉位置にある
− サージの影響を最も受けやすい位置で通電中
− 開位置にある
試験は,各動作モードにおいて,正極性及び負極性のそれぞれについて,1分間ずつ実施する。
H.26.9.3.101 適否
電気アクチュエータは,商用電源及び信号線での電気的ファスト/トランジェントバーストを許容でき
なければならず,それによって,H.26.9.3に従って試験したとき,次のとおりでなければならない。
a) 試験レベル2の値の場合 : この規格の要求事項に従って機能し続けなければならない。電気アクチュ
エータの実際の位置に対する影響は許容できない。
b) 試験レベル3の値の場合 : 保護用多目的制御装置又はシステムの構成部品として使用している保護用
電気アクチュエータの場合,a)の場合と同じように動作し続けるか,又は動作を停止してもよいが,
その場合は,こうした動作を保護用多目的制御装置又はシステムに示さなければならない。
注記 保護用多目的制御装置又はシステムへのこの指示が認められるかどうかは,用途によって左
右される。
H.26.10 リング波試験
(対応国際規格の規定は,カナダ及びアメリカ合衆国で適用するものであり,この規格では採用しない。)
H.26.13 電源周波数変動の影響試験
JIS C 9730-1のH.26.13によるほか,次による。
この項は,移動時間が電源周波数に依存する電気アクチュエータに適応する。
H.26.13.3 試験手順
JIS C 9730-1のH.26.13.3によるほか,次による。
電気アクチュエータが閉位置から開位置へ,及びその他の方向へ移動するための移動時間は,表
H.26.13.2のそれぞれの周波数で検証しなければならない。
H.26.13.3.101 適否
移動時間偏差の割合が,周波数変動の割合を上回ってはならない。
H.26.14 電力周波数磁界イミュニティ試験
第2段落を,次の新しい段落に置き換える。
適否は,H.26.14.2の試験の後,H.26.14.3.101によって判定する。
H.26.14.3 試験手順
JIS C 9730-1のH.26.14.3によるほか,次による。
試験は,次の三つの動作モードすべてで実施する。
− 閉位置にある

――――― [JIS C 9730-2-14 pdf 12] ―――――

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C 9730-2-14 : 2010 (IEC 60730-2-14:1995,Amd.1 : 2001,Amd.2 : 2007)
− 閉位置から開位置へ,及びこの逆方向へ移動中(動作中)
− 開位置にある
H.26.14.3.101 適否
電気アクチュエータは,商用周波数磁界を許容できなければならず,それによって,H.26.14.3に従って
試験したとき,次のとおりでなければならない。
a) 試験レベル2の値の場合 : この規格の要求事項に従って機能し続けなければならない。電気アクチュ
エータの実際の位置に対する影響は許容できない。
b) 試験レベル3の値の場合 : 保護用多目的制御装置又はシステムの構成部品として使用している保護用
電気アクチュエータの場合,a)の場合と同じように動作し続けるか,又は動作を停止してもよいが,
その場合は,こうした動作を保護用多目的制御装置又はシステムに示さなければならない。
注記 保護用多目的制御装置又はシステムへのこの指示が認められるかどうかは,用途によって左
右される。
H.26.15.4 JIS C 9730-1のH.26.15.4によるほか,次による。
電気アクチュエータは,様々な影響を許容できなければならず,それによって,H.26に従って試験した
とき,次のとおりでなければならない。
a) 試験レベル2の値の場合 : この規格の要求事項に従って機能し続けなければならない。電気アクチュ
エータの実際の位置に対する影響は許容できない。
b) 試験レベル3の値の場合 : 保護用多目的制御装置又はシステムの構成部品として使用している保護用
電気アクチュエータの場合,a)の場合と同じように動作し続けるか,又は動作を停止してもよいが,
その場合は,こうした動作を保護用多目的制御装置又はシステムに示さなければならない。
電気アクチュエータは初期状態に復帰し,その後,通常動作を再開してもよい。

JIS C 9730-2-14:2010の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60730-2-14:1995(IDT)
  • IEC 60730-2-14:1995/AMENDMENT 1:2001(IDT)
  • IEC 60730-2-14:1995/AMENDMENT 2:2007(IDT)

JIS C 9730-2-14:2010の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 9730-2-14:2010の関連規格と引用規格一覧