JIS D 1024-1:2016 自動車の加速時車外騒音試験方法―第1部:M及びNカテゴリ | ページ 12

                                                                                             53
D 1024-1 : 2016 (ISO 362-1 : 2015)
附属書C
(参考)
カテゴリM1及び最大車両総質量が3 500 kgを超えないカテゴリM2,
並びにカテゴリN1の手順のフローチャート
試験車両のPMR(3.2)の決定
目標加速度aurban(5.3)及び参照加速度 awot ref(5.4)の決定
試験方法の選択(8.3.1.3)
変速比を固定する場合(8.3.1.3.2),図C.2,図C.3及 変速比を固定しない場合(8.3.1.3.3),図C.5
び図C.4を参照 を参照
加速走行試験(8.3.1.4)の実施
定常走行試験(8.3.1.5)の実施
二つの変速比で試験を実施した場合,変速比重み付け係数kの計算(8.3.1.3.2)
Lwot rep 及び Lcrs rep の計算 (8.4.3.2)
kPの計算 (8.4.3.2)
Lurbanの計算 (8.4.3.2)
図C.1−Lurbanの計算のフローチャート

――――― [JIS D 1024-1 pdf 56] ―――――

54
D 1024-1 : 2016 (ISO 362-1 : 2015)
8.3.1.3.2 に従った変速比を固定した試験の実施
変速段の選択
予備加速及び進入速度の選択
加速度は安定しているか。すなわち,遅れがない。
いいえ 式(1)による試験時の加速度の計算
はい
変速段iの安定した加速度がawot refより大きく,
加速度はawot refの許容範囲内に
変速段i+1 の安定した加速度が
あるか。
いいえ
awot ref未満となるような変速段の選択
はい
図C.3のケース1で確認
加速度は2.0 m/s2以下か。そして,BB'でのエンジ
ン回転速度がSより低いか。
いいえ
はい
図C.3のケース2で確認
その変速段を使用して,式(28)によるkPの計算
有効な走行の結果によるLwot repの計算
図C.2−変速比を固定する場合の変速段選択のフローチャート

――――― [JIS D 1024-1 pdf 57] ―――――

                                                                                             55
D 1024-1 : 2016 (ISO 362-1 : 2015)
ケース1 : ケース2 :
安定した加速度が2.0 m/sec2を超える,又は,BB'での
安定した加速度がawot refより大きくなる変速段i,及び安
エンジン回転速度がSより高くなる一つの変速段
定した加速度がawot ref未満となる変速段i+1の二つの変
速段
いいえ 安定した加速度が2.0 m/sec2以下,及びBB'でのエンジン回転速
変速段iでの加速度は
2.0 m/sec2以下か。 度がS未満の最初の変速段i + n (n=1,2,···) の決定
はい
変速段i + n での加速度はaurbanより高いか。
いいえ
はい
変速段iのエンジン回転速度は,BB'
の前でSより高いか。
はい
いいえ
図C.4のケース3で確認
加速度が2.0 m/sec2を超える変速段i,及び加速度がaurban
より低くなる変速段i+1の両方を使用
変速段iと変速段i+1の両方を使用して,式(27)によって 式(28)によってkPを計算
kPを,及び式(23)によってkを計算
有効な走行の結果を使用してLwot repを計算
図C.3−変速比を固定する場合の変速段選択のフローチャート

――――― [JIS D 1024-1 pdf 58] ―――――

56
D 1024-1 : 2016 (ISO 362-1 : 2015)
ケース3:
加速度がaurbanを超え,更にBB'でのエンジン回転速度がSより低くなる変速段がない場合
試験車速を2.5 km/hずつ下げる。
試験車速が40 km/h以上か。
いいえ はい
安定した加速度が2.0 m/sec2以下で,かつ,BB'での
エンジン回転速度がS未満となる最初の変速段i + n
新たな試験車速で,変速比を固定して
(n=1,2,···) を決定。
8.3.1.3.21)に従って試験を実施。
その変速段で,試験車速,v test, 50 km/hの試験を実
施。
注1)
ISO 362-1の誤記を正しく
記載。
図C.4−変速比を固定する場合の変速段選択のフローチャート

――――― [JIS D 1024-1 pdf 59] ―――――

                                                                                             57
D 1024-1 : 2016 (ISO 362-1 : 2015)
8.3.1.3.3に従った変速比を固定しない試験の実施
ダウンシフトを制御して計測可能か。
いいえ はい
進入速度の選択 予備加速及び進入速度の選択
加速度は,安定しているか。すなわち,
式(2)によって,試験時加速度を計算。 遅れがない。
予備加速は,不可。 いいえ
式(1)によって,試験時加速度を計算。
はい
可能なら,2.0 m/sec2以下の加速度を得る
ためのダウンシフトに制御する。不可能
な場合は,2.0 m/sec2より高い加速度の走
行が有効となる。
式(28)によって,kPを計算
有効な走行の結果を使用してLwot repを計算
図C.5−変速比を固定しない場合の適切な加速度及びLwot rep決定のフローチャート

――――― [JIS D 1024-1 pdf 60] ―――――

次のページ PDF 61

JIS D 1024-1:2016の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 362-1:2015(IDT)

JIS D 1024-1:2016の国際規格 ICS 分類一覧

JIS D 1024-1:2016の関連規格と引用規格一覧