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D 2606 : 2008
6.16.2 試験方法
試験は,次による。
a) 表4に示す自由長のホースアセンブリを準備し,圧力をかけない状態でホース外面の軸方向全長に中
心線を書き込む。
b) 継手に栓をし,6.11の塩水噴霧試験を行う。
c) 塩水噴霧試験完了後,継手から栓を取り外し,168時間以内に100±2 ℃の槽内にまっすぐな状態で入
れ,70±2時間放置する。
d) 槽から取り出して2時間室温で放置した後,166時間以内に次の屈曲試験を実施する。
e) ホースアセンブリを表4の取り付け寸法に従い,図5のように取り付け,0 MPa(ゲージ圧)及び1.03
1.0
+MPa(ゲージ圧)を1分間ずつ繰り返す加圧サイクル,152 2
+ 10
mmの屈曲ストローク,100 +サ
0 0 0
イクル/分の屈曲サイクルで100万回の屈曲を実施する。
f) 屈曲試験終了後のホースアセンブリを穴径が1.58 mm,厚さが0.81 mmのオリフィスを通して加圧源
1.0 MPaのエアで加圧し続けた状態で,2分後のホースアセンブリの空気圧を測定す
につなぎ,1.03 +
0
る。
表4−屈曲試験のホース自由長及び取付け寸法
単位 mm
取り付け寸法
内径 ホース自由長 位置1 位置2
A B C R a) A B C R a)
4.85.4
254 76 70 95 34 76 70 95 30
6.47.1
7.98.7
279 76 89 114 43 76 89 114 33
10.311.1
12.713.7
355 76 102 127 56 76 102 127 46
15.916.9
“位置1”及び“位置2”は,図5参照。位置1及び位置2の間で屈曲ストロークを繰り返す。
注a) は,対象物の半径
図5−屈曲試験のホース取り付け状態
――――― [JIS D 2606 pdf 11] ―――――
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D 2606 : 2008
7 表示
7.1 製品の表示
ホース又は継手金具には,1本ごとに次の事項を表示する。
a) 製造業者名又はその略号
b) 製造年月又はその略号
7.2 包装又は送り状の表示
包装又は送り状には,次の事項を表示する。ただし,製品に表示してもよい。
a) 部品番号
JIS D 2606:2008の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.140 : ゴム及びプラスチック製品 > 83.140.40 : ホース
JIS D 2606:2008の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK6258:2016
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―耐液性の求め方
- JISK6274:2018
- ゴム及びプラスチック―引裂強さ及び接着強さの求め方における波状曲線の解析
- JISK6330-1:2003
- ゴム及びプラスチックホース試験方法-第1部:ホース及びホースアセンブリの寸法測定
- JISK6330-2:2013
- ゴム及びプラスチックホース試験方法―第2部:ホース及びホースアセンブリの耐圧性
- JISZ2371:2015
- 塩水噴霧試験方法