JIS D 5103:2022 自動車部品―ディーゼル機関用グロープラグ―一般要求事項及び寸法 | ページ 3

           8
D 5103 : 2022

4.3 シリンダーヘッドハウジング

4.3.1 一般

  シリンダーヘッドハウジングの寸法は,図9,表5及び表6による。なお,これによらない場合は,受
渡当事者間の協定による。
単位 mm
記号説明
a : ねじ有効径。表1を参照。
注記 寸法は表5及び表6を参照。
図9−シリンダーヘッドハウジング

4.3.2 ハウジング寸法

                               表5−M14及びM12ハウジング寸法
単位 mm
M14及びM12 D1 β±1° D2 D3 ref D4 a) E L2 L3
グロープラグタイプ 6H
a)
F M14×1.25 α−3° ≧12.7 11.0 ≧7.4 ≦(l2−2) ≦(l3−3)
a)
E M12×1.25 α−3° ≧10.7 9.0 ≧7.4 ≦(l2−2) ≦(l3−3)
注記 α,l2,l3はグロープラグの寸法であり,図1,表3及び表4を参照。
注a) この値は受渡当事者間の協定による。

――――― [JIS D 5103 pdf 11] ―――――

                                                                                             9
D 5103 : 2022
表6−M10,M9及びM8ハウジング寸法
単位 mm
M10,M9及びM8 D1 β±1° D2 D3 ref D4 a) E L2 L3
グロープラグタイプ 6H
a)
D M10×1.25 α−3° ≧8.7 7.0 ≧6.5 ≦(l2−2)≦(l3−3)
a)
C M10×1 α−3° ≧8.8 6.4 ≧5.5 ≦(l2−2)≦(l3−3)
a)
B M10×1 α−3° ≧8.8 7.0 ≧6.5 ≦(l2−2)≦(l3−3)
a)
G1,G2,G5,G6 M9×1 α−3° 7.95 6.0 ≧5.0 ≦(l2−2)≦(l3−3)
+0.1
a)
G3,G4,G7,G8 M9×1 α−3° 7.95 6.0 ≧5.5 ≦(l2−2)≦(l3−3)
+0.1
a)
A1,A2,A5,A6 M8×1 α−3° 6.95 6.0 ≧5.0 ≦(l2−2)≦(l3−3)
+0.1
a)
A3,A4,A7,A8 M8×1 α−3° 6.95 6.0 ≧5.5 ≦(l2−2)≦(l3−3)
+0.1
注記 α,l2,l3はグロープラグの寸法であり,図1,表3及び表4を参照。
注a) この値は受渡当事者間の協定による。

4.4 締付けトルク

  グロープラグの締付けトルクは,表7による。この締付けトルク値は,グロープラグ及びシリンダーヘ
ッドのねじが共に清浄な状態の場合だけ適用する。取付けねじに潤滑されている場合は,過大な応力がか
からないように締付けトルクを約3分の1に減少させる。
表7−締付けトルク
グロープラグ 電気接続 グロープラグ 締付けトルク
取付けねじ (端子) タイプ Nm
グロープラグ M5端子ねじ M4端子ねじ
取付けねじb)
M14 M5ねじ F1 2035 4 a) −
タブ F2 − −
M12 M5ねじ E1,E3 1525 4 a) −
タブ E2,E4 − −
M10 M4ねじ D1 1020 − 0.81.5 a)
ピン D2 − −
タブ及びピン C − −
M4ねじ B1B3 1015 − ≦2.5 a)
ピン B4B12 − −
M9 M4ねじ G1G4 912 − 0.81.5 a)
ピン G5G8 − −
M8 M4ねじ A1A4 912 − 0.81.5 a)
ピン A5A8 − −

――――― [JIS D 5103 pdf 12] ―――――

           10
D 5103 : 2022
表7−締付けトルク(続き)
グロープラグに異なる材質がめっきされている場合,又はねじに潤滑剤が塗布されている場合,適用可能なトル
ク値は,グロープラグ製造業者とエンジン製造業者との間の協定による。
シリンダーヘッドハウジング材及びグロープラグめっきによる取付け変形が大きい場合は,受渡当事者間で協議す
るのが望ましい。
注記1 エンジン製造業者は,最初の取付けに異なるトルクを指定することがある。
注記2 M9及びM8ねじのグロープラグについて,ねじに潤滑剤が塗布されていないニッケル,亜鉛めっき,亜
鉛ニッケルめっきされた未使用のグロープラグに適用する。
注a) 使用されるナットによって,異なる締付けトルクを適用する。
注b) 鋳鉄及びアルミニウムシリンダーヘッドへ適用する。

4.5 ピン端子寸法

  ピン端子P1,P2及びP5寸法は,図10図12による。
単位 mm
記号説明
a : φ4±0.08及びRz6.3の有効範囲
b : 寸法d7に関して,M10はd7≦9 mm,M9及びM8はd7≦7.8 mm
図10−取付けねじM8,M9及びM10のピン端子P1寸法

――――― [JIS D 5103 pdf 13] ―――――

                                                                                            11
D 5103 : 2022
単位 mm
記号説明
1 : 六角対辺10.0h13
a : この領域の表面にはアンダーカットはない。
図11−取付けねじM10のピン端子P2寸法
取付けねじM10グロープラグタイプC3及びC4の端子として適用されるピンP5の寸法は,図12によ
る。
単位 mm
図12−取付けねじM10のピン端子P5寸法

――――― [JIS D 5103 pdf 14] ―――――

           12
D 5103 : 2022

4.6 六角対辺10をもつM8×1グロープラグ及びシリンダーヘッドハウジング

  六角対辺10をもつM8×1グロープラグ及びシリンダーヘッドハウジング寸法は,図13及び図14によ
る。
単位 mm
記号説明
a : ISO 965-1:2013及びISO 965-3による取付けねじ外径
b : 六角対辺10.0h13
図13−六角対辺10をもつM8×1グロープラグ
単位 mm
記号説明
a : ねじ有効径。表1を参照。
図14−M8×1シリンダーヘッドハウジング寸法

5 セラミックグロープラグ

5.1 ねじ寸法及び公差

  グロープラグ取付けねじ及びシリンダーヘッドの対応するねじ孔は,ISO 68-1,ISO 261,ISO 965-1:2013
及びISO 965-3による。

――――― [JIS D 5103 pdf 15] ―――――

次のページ PDF 16

JIS D 5103:2022の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 17447-1:2015(MOD)
  • ISO 17447-2:2015(MOD)
  • ISO 17447-3:2015(MOD)

JIS D 5103:2022の国際規格 ICS 分類一覧

JIS D 5103:2022の関連規格と引用規格一覧