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D 5103 : 2022
グロープラグ取付けねじグレードは6gを適用する。既に設計されているグロープラグ取付けねじグレ
ードは,6eを使用しても差し支えない。
対応するシリンダーヘッドのねじグレードは,6Hを適用する。
グロープラグ取付けねじ及びシリンダーヘッドねじの寸法及び公差は,表8及び表9による。なお,こ
れによらない場合は,受渡当事者間の協定による。
表8−ねじ寸法及び公差
単位 mm
取付けねじ ねじグレ 寸法 外径(グロープラグ)/ 有効径 谷の径(グロープラグ)/
ード 谷の径(シリンダーヘッド) 内径(シリンダーヘッド)
最大 最小 最大 最小 最大 最小
M10×1.25 6g グロープラグ 9.972 9.760 9.160 9.042 8.439 8.251 a)
6H シリンダーヘッド − 10.000 9.348 9.188 8.912 8.647
M10×1 6g グロープラグ 9.974 9.794 9.324 9.212 8.747 8.563 b)
6H シリンダーヘッド − 10.000 9.500 9.350 9.153 8.917
M8×1 6g グロープラグ 7.974 7.794 7.324 7.212 6.747 6.596 b)
6H シリンダーヘッド − 8.000 7.500 7.350 7.153 6.917
注a) ルート半径≧0.125 mm(0.1 P)
注b) ルート半径≧0.1 mm(0.1 P)
表9−グロープラグ取付けねじ谷の径及び基礎となる寸法許容差
単位 mm
取付けねじ 谷の径a) 基礎となる寸法許容差b)
d3max es
M10×1.25-6g d3max=(8.647−0.028−0.180)=8.439 0.028
M10×1-6g d3max=(8.917−0.026−0.144)=8.747 0.026
M8×1-6g d3max=(6.917−0.026−0.144)=6.747 0.026
注a) 谷径の最大値d3maxは,ISO 965-1:2013の箇条11に従いH/6の切取り高さとして,次の式で計算される。
d3max=D1−es−2(H/4−H/6)
注b) 基礎となる寸法許容差esは,グロープラグを取り外すとき,ねじ山とねじ孔との間で燃焼堆積物による焼
付きが発生する可能性を防ぐためのもの。このクリアランスは,この規格に規定するグロープラグを既存
のねじ孔に取り付けることができるようにすることも目的とする。
5.2 セラミックグロープラグ
5.2.1 一般
セラミックグロープラグの外形寸法は,図15及び表10に示す。なお,これによらない場合は,受渡当
事者間の協定による。
セラミックグロープラグはこの規格によることが望ましい。ただし,この規格の発行前に設計された製
品はこの規格によらなくても差し支えない。
――――― [JIS D 5103 pdf 16] ―――――
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D 5103 : 2022
単位 mm
記号説明
a : 取付けねじ外径。ISO 1101による。
b : 円筒又は六角ナット(ねじ端子に限る。)
c : 絶縁体
d : ねじM4又はピン端子(詳細は5.2.3を参照)
図15−外形寸法
5.2.2 ヒータ素子
セラミックグロープラグのヒータ素子寸法は,図16及び図17による。その他の寸法は,図15を参照。
なお,これによらない場合は,受渡当事者間の協定による。
図16−ヒータ素子 : タイプH1
図17−ヒータ素子 : タイプH2
――――― [JIS D 5103 pdf 17] ―――――
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D 5103 : 2022
5.2.3 電気接続
ピン端子寸法は,図18及び図19による。なお,これによらない場合は,受渡当事者間の協定による。
注記 詳細寸法は5.5を参照。
図18−ピン端子 : タイプP1
注記 詳細寸法は5.5を参照。
図19−ピン端子 : タイプP2
5.2.4 取付けねじM10及びM8グロープラグの寸法
表10−取付けねじM10及びM8
単位 mm
グロー 電気接続 取付けね 六角対辺 取付け部 ヒータ素子
プラグ じ
タイプ タイプ l6
l7 d1 l1 s e k α±2° d2 d3 t1 l2 l3 d4 d5 d6 l4 l5 t2
ref ± ±
0.5 0.5
M10タ ねじ a a M10 a 12.0 ≧ a 63° ≦8.4a a a a ≦5.3 ≦3.5 − 25 10 0.6
イプ M4, × h13 13.3 93° 30 14
タイプ 1.25- 10.0 11 又は
P1,P2 6g h13 123°
M10 12.0 ≧
× h13 13.3
1-6g 10.0 11
h13
M8 M8× 10.0 11 93° ≦6.8 ≦4.5 ≦3.4 ≦3 9
タイプ 1-6g h13 又は 14
8.0 8.6 123°
h13
a値は,受渡当事者間の協定による。
――――― [JIS D 5103 pdf 18] ―――――
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D 5103 : 2022
5.3 シリンダーヘッドハウジング
5.3.1 一般
シリンダーヘッドハウジングの寸法は,図20及び表11による。なお,これによらない場合は,受渡当
事者間の協定による。
単位 mm
記号説明
a : ねじ有効径。表8を参照。
注記 寸法は,表10を参照。
図20−シリンダーヘッドハウジング
5.3.2 ハウジング寸法
表11−M10及びM8ハウジング寸法
単位 mm
グロープラグタイプ D1 β±1° D2 D3 ref D4 L2 L3
6H
a) a)
M10タイプ M10×1.25 α−3° ≧8.7 ≦(l2−2) ≦(l3−4)
M10×1 ≦(l3−3)
M8タイプ M8×1 ≧6.95 ≦(l3−5)
注記 α,l2及びl3はグロープラグの寸法であり,図15,表10及び表11を参照。
注a) この値は受渡当事者間の協定による。
5.4 締付けトルク
グロープラグの締付けトルクを,表12に示す。この締付けトルク値は,グロープラグ及びシリンダーヘ
ッドのねじが共に清浄な状態の場合だけ適用する。取付けねじに潤滑されている場合は,過大な応力がか
からないように締付けトルクを約3分の1に減少させる。
――――― [JIS D 5103 pdf 19] ―――――
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表12−締付けトルク
グロープラグ 電気接続 締付けトルク
取付けねじ (端子) Nm
グロープラグ M4端子ねじ
取付けねじb)
M10 M4ねじ 1020 0.81.5 a)
ピン −
M8 M4ねじ 912 0.81.5 a)
ピン −
グロープラグに異なる材質がめっきされている場合,又はねじに潤滑剤が塗布されている場合,適用可能なトル
ク値は,グロープラグ製造業者とエンジン製造業者との間の協定による。
シリンダーヘッドハウジング材又はグロープラグめっきによる取付け変形が大きい場合は,受渡当事者間で協議
するのが望ましい。
注記1 エンジン製造業者は,最初の取付けに異なるトルクを指定することがある。
注記2 M8ねじのグロープラグについて,ねじに潤滑剤が塗布されていないニッケル,亜鉛めっき,亜鉛ニッケ
ルめっきされた未使用のグロープラグに適用する。
注a) 使用されるナットによって,異なる締付けトルクを適用する。
注b) 鋳鉄及びアルミニウムシリンダーヘッドへ適用する。
5.5 ピン端子寸法
ピン端子P1及びP2寸法を,図21及び図22による。
単位 mm
記号説明
a : φ4±0.08及びRz6.3の有効範囲
b : 寸法d7に関して,M10はd7≦9 mm,M8はd7≦7.8 mm
図21−取付けねじM8及びM10のピン端子P1寸法
――――― [JIS D 5103 pdf 20] ―――――
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JIS D 5103:2022の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 17447-1:2015(MOD)
- ISO 17447-2:2015(MOD)
- ISO 17447-3:2015(MOD)
JIS D 5103:2022の国際規格 ICS 分類一覧
- 43 : 自動車工学 > 43.060 : 自動車用エンジン > 43.060.50 : 電気および電子設備.制御システム
JIS D 5103:2022の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0108-1:1999
- 往復動内燃機関―用語―第1部:機関設計及び運転用語
- JISD1601:1995
- 自動車部品振動試験方法