JIS D 9412:2019 自転車―ハンドル | ページ 3

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D 9412 : 2019
図2−ステムのバーに対する傾き
f) レバー付きハンドルの,レバー受けの穴とブレーキレバーとの隙間は,0.5 mm以下でなければならな
い。
g) ハンドルステムと前ホークとの組立寸法は,一般用がJIS D 9301のJC.1.2(ハンドルステムと前ホー
クとの組立寸法),幼児用がJIS D 9302のJA.1.2(ハンドルステムと前ホークとの組立寸法)による。
h) バーとステムとの組立寸法は,一般用がJIS D 9301のJC.1.3(ハンドルバーとハンドルステムとの組
立寸法),幼児用がJIS D 9302のJA.1.3(ハンドルバーとハンドルステムとの組立寸法)による。
i) ハンドルバーとグリップとの組立寸法は,一般用がJIS D 9301のJC.1.4(ハンドルバーとグリップと
の組立寸法),幼児用がJIS D 9302のJA.1.4(ハンドルバーとグリップとの組立寸法)による。

8 めっき又は塗装

8.1 めっき

  めっきの厚さ及び耐食性は,バー,ステムパイプ及びラグでは,JIS H 8617に規定する表2(種類,等
級及び記号)の3級以上,その他の部分では,JIS H 8617に規定する表1(種類,等級及び記号)の2級
以上又はJIS H 8610に規定する表1(めっきの等級及びめっきの最小厚さ)の2級以上とする。ただし,
角部,ねじ部及びめっき後加工を施した部分には適用しない。
なお,クロムめっきを施したものは,クロム層の厚さが0.05 上とする。

8.2 塗装

  塗装を施した面は,JIS K 5600-5-4に規定する,芯の種類Fの鉛筆を用いて鉛筆引っかき抵抗性試験を
行ったとき,試験面の塗膜に破れを生じてはならない。

9 外観

  外観は,次による。
a) 各部に鋭い先端,かえり,ばりなどがあってはならない。
b) めっき又は塗装を施した面には,素地の露出,がれ,さび,その他の著しい欠点があってはならな
い。
c) めっき又は塗装を施さない仕上げ面には,さび,割れ,その他の著しい欠点があってはならない。
d) マーク類には,打刻不良,位置ずれ,色むら,かすれ,その他の著しい欠点があってはならない。

10 製品の呼び方

  製品の呼び方は,規格番号又は“自転車用ハンドル”(名称)及び用途による種類による。

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D 9412 : 2019
例1 JIS D 9412 一般用
例2 自転車用ハンドル 幼児用

11 表示

  ハンドルには,ステムの表面に刻印,浮き出しするなどの容易に消えない方法で,次の事項を表示する。
また,幼児用には,幼児用ハンドルであることを示す略号“幼”を表示する。
a) 製造業者名又はその略号
b) 製造年月又はその略号

JIS D 9412:2019の国際規格 ICS 分類一覧

JIS D 9412:2019の関連規格と引用規格一覧