F 0414 : 2002
表2 配管に使用する管の材料
最高常用圧力(ゲージ圧) Pa 材料 外径 mm 肉厚 mm 適用規格
2.0以下 銅及び銅合金管 6 1.0 JIS H 3300
3.0以下 8 1.2,1.4
4.0以下 10 1.4
14.7以下 鋼管 10.5 2.2 JIS G 3454のSTPG
JIS G 3456のSTPT
備考1. 最高常用圧力が1.0 MPa以下の制御空気主管又はそれに類する管には,管内媒体の最高使用温
度及び流量に適した材料及び寸法のものを使用してもよい。
2. 制御盤内における管内媒体温度が65 ℃を超え,かつ,最高使用圧力が1.0 MPaを超える燃料
油管には鋼管を使用する。
4.2 継手
継手は,食込み式管継手又は溶接式管継手を用い,接続する管に適合したものを使用する。
4.3 止め弁
止め弁は,次の規格によるか又はこれらと同等以上の性能をもつもので,接続する管に適合
したものとする。
JIS F 7329,JIS F 7341,JIS F 7343,JIS F 7379,JIS F 7387,JIS F 7388
4.4 配管施工要領
配管は,次によって施工する。
a) 配管は,できるだけまとめて整然と配列し,有害な振動を生じないように帯金などを用いて確実に固
定する。また,熱膨張による伸縮によって管に損傷を生じないように十分余裕をもって配管する。
なお,管を固定する場合は,緩衝材を挿入するなどによって逃げを設ける。
b) 配管には,ドレンがたまらないよう,こう配をもたせ,分岐管の取出し方向に注意する。
c) 管の曲げ加工内側半径は,90度曲げのときは管外径の2倍以上,180度曲げのときは4倍以上とする。
また,曲げ加工は工具を用いて常温で行う。
d) 管の加工完了後は,十分な流速の空気で洗管する。
e) 圧力計又は機器に接続される圧力供給管には,その系の最高圧力に耐える止め弁を設ける。
この場合機器に直接取り付けるか又はその位置が止め弁の開閉動作に支障をきたすならば,容易に
開閉できる位置にまとめて取り付ける。
f) 計器又は器具への接続部及び外部との接続部には,継手を設ける。ただし,盤内配管途中にはできる
だけ継手を使用しない。
g) 外部配管用継手は,接続が容易な位置にできるだけまとめて設け,また,継手には図面と一致する符
号をはっきりと恒久的に識別できる方法で設ける。
h) 空気管を除く配管接続部は,電気機器及び配線から仕切り板などで遮へいし,もし流体(蒸気,水,
油,冷媒など)が漏れたとしても電気機器が異状を起こさないようにする。また,漏れた流体は,盤
下部まで導き,排出できるようにする。