JIS K 6399:2003 合成ゴム―IR―試験方法 | ページ 3

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K 6399 : 2003
注(1) 加硫特性の測定には,ディスク加硫試験機を使用した。(r)及び(R)の計算
には中間値を用いた。
(2) r = 室内標準偏差 測定単位で表示。SR = 室間標準偏差 測定単位で表
示。

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K 6399 : 2003
附属書B(参考)密閉式混練機を使用する方法(C法)の精度

序文

 この附属書は,2000年に発行されたISO/DIS 2303, Isoprene rubber (IR)―Non-oil-extended,
solution-polymerized types―Evaluation procedure のAnnex AのA.2を翻訳し,内容を変更することなく作成
したものである。
1. 一般 室内再現精度(repeatability)及び室間再現精度(reproducibility)の計算は,ISO/TR 9272によ
る。
2. 精度の詳細 タイプ2(試験室間)の精度の算出は,試験室間試験プログラムによって,8か所の試験
室で別々の日を3日選び,1段練りに密閉式混練機,2段練りに練りロール機を使用する方法(C法)によ
って実施された。
3. 精度評価結果 室内再現精度及び室間再現精度の評価結果を表B.1に示す。表B.1に用いた記号の定
義は,附属書Aと同一である。
表B.1 密閉式混練機による各測定項目のタイプ2精度
試験室内(1) 試験室間(1)
特性 単位 平均値
Sr(2) r (r) SR(2) R (R)
ML dN・m 6.85 0.09 0.26 3.80 0.18 0.50 7.30
MH dN・m 39.12 0.44 1.24 3.17 1.15 3.21 8.20
tS1 min 3.82 0.09 0.26 6.80 0.24 0.66 17.28
tC(50) min 6.23 0.07 0.19 3.04 0.45 1.25 20.06
tC(90) min 8.47 0.10 0.27 3.19 0.44 1.23 14.52
注(1) 加硫特性の測定には,ディスク加硫試験機を使用した。(r)及び(R)の計算
には中間値を用いた。
(2) r = 室内標準偏差 測定単位で表示。SR = 室間標準偏差 測定単位で表示。

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K 6399 : 2003
附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表
JIS K 6399:200X 合成ゴム−IR−試験方法 ISO/DIS 2303:2000 合成ゴム−IR(非油展,溶液重合タイプ)−試験方法
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) IS と国際規格との技術的差異の理
(IV) IS と国際規格との技術的差異の項
規格番号 目ごとの評価及びその内容 由及び今後の対策
表示箇所:本体
表示方法:点線の下線又は実線の側線
項目番号 内容 項目 内容 項目ごとの評 技術的差異の内容
番号 価
1.適用範囲 IRの試験方法 1. IDT ―
2.引用規格 2. IDT ISOで引用されていな ISOに削除を提案する。
いにもかかわらずISO
6472を引用規格とし
ている。JISでは削除。
誤記なのでIDT。
3.試料及び 3. IDT ―
試験片の
調製
4.原料ゴム 4. IDT ―
の物理及
び化学試

5.混練方法 5. MOD/変更 15.1で密閉式混練機 1C法はANNEX(INFORMATIVE)
を使用する場合の配 のため,本体中に規定するよう,ISO
合倍率を追加した。 へ提案する。
25.2.1で使用する密 2前1と同じ。
閉式混練機の規定を
追加した。
K6
35.2.2でC法として 3前1と同じ。
3
密閉式混練機を追加
99 : 2
した。
00
11
3

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K 6399 : 2003
K6
1
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (V) JIS と国際規格との技術的差異の理
(IV) JIS と国際規格との技術的差異の項
2
3
規格番号 目ごとの評価及びその内容 由及び今後の対策
99
表示箇所:本体
: 2
表示方法:点線の下線又は実線の側線
003
項目番号 内容 項目 内容 項目ごとの評 技術的差異の内容
番号 価
45.2.2で2段練りにお 4配合倍率の変更をISOに提案する。
ける配合倍率を4倍に
変更した。
6.加硫試験 6. MOD/追加 ダイ加硫試験におけ 項目の追加をISOへ提案する。
る測定項目にtS1を追
加。
7.引張試験 7. IDT ―
方法
8.精度 精度の結果を附属書A(参 8. IDT 内容を附属書A(参考)
考)附属書B(参考)で示し 附属書B(参考)に記
てあることを説明 載。
9.試験報告 9. MOD/追加 d)揮発分測定に用いた項目の追加をISOへ提案する。
書 試験方法を追加。
附属書A 練りロール機を使用する方 8. IDT ―
(参考) 法(A法)による精度
附属書B 密閉式混練機を使用する方 ANNEX. IDT ―
(参考) 法(C法)による精度 A
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : MOD
備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― IDT·················· 技術的差異がない。
― MOD/追加········· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
― MOD/変更········· 国際規格の規定内容を変更している。
2. JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。
― MOD··············· 国際規格を修正している。

JIS K 6399:2003の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/DIS 2303:2000(MOD)

JIS K 6399:2003の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 6399:2003の関連規格と引用規格一覧