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K 7313-2 : 2007 (ISO/FDIS 15103-2 : 2007)
表 1 試験片の射出成形条件
荷重たわみ温度のコード名充てん材含有量 メルトボリュームレイト 溶融温度 金型温度
材料
(JIS K 7313-1参照) 質量分率(%) 測定条件 cm3/10 min ℃ ℃
PPE A210 0 − − 340 120
A080 0 − − 220 50
>30 220 60
0 250 ℃,10 kg
A090 ≦30 240
≦50 − − 260
>20 240
0 250 ℃,10 kg
A100 ≦20 260
70
A110 >20 260
≦50 300 ℃, 5 kg
≦20 280
>5 280
0 250 ℃,10 kg
A120 ≦5 290
80
A130 >10 280
PPE+PS ≦50 300 ℃, 5 kg
≦10 290
>3 300
0 250 ℃,10 kg
A140 ≦3 310
100
A150 >4 290
≦50 300 ℃, 5 kg
≦4 300
A160 ≦50 − − 310 120
A170 ≦50 − − 320 120
A180
A190 ≦50 − − 340 120
A200
A210 0 340 120
− ≦50 >30 280 100
PPE+PA 280 ℃, 5 kg
≦30 300
− ≦50 >5 250 60
PPE+PP 250 ℃,10 kg
≦5 270
− ≦70 >30 300 100
PPE+PPS 300 ℃,10 kg
≦30 320
B180 ≦30 − 280 80
−
>30で≦50 300 100
PPE+ 0 90
B190 − −
その他の ≦50 300 100
ポリマー 0 − − 310 120
B200
≦50 320 120
B210 ≦50 − − 320 120
PPE+PS+
その他の A200 ≦50 − − 320 120
ポリマー
その他の射出成形条件は,次による。
PPE,PPE+PS及びPPE+PS+その他のポリマーの成形条件 :
平均射出成形速度 : 200 mm/s±100 mm/s
保圧 : 70 MPa±30 MPa
保圧時間 : 20 s±5 s
全サイクル時間 : 50 s以内
PPE+PA,PPE+PP,PPE+PPS及びPPE+その他のポリマーの成形条件 :
平均射出成形速度 : 200 mm/s±100 mm/s
保圧 : 50 MPa±30 MPa
保圧時間 : 20 s±5 s
全サイクル時間 : 50 s以内
――――― [JIS K 7313-2 pdf 6] ―――――
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K 7313-2 : 2007 (ISO/FDIS 15103-2 : 2007)
4. 試験片の状態調節
4.1 一般
ポリアミド変性以外のすべての材料の試験片は,JIS K 7100に従って,温度23±2 ℃,相対
湿度(50±10)%の条件下で,少なくとも24時間状態調節をしなければならない。ポリアミド変性の材料
は,絶乾状態又は吸湿状態の試験片で測定を行う。
試験片の状態(絶乾状態又は吸湿状態)は,試験報告書に記載する。
4.2 成形直後の絶乾状態
試験片は,乾燥ペレットで成形する(3.2及び3.3参照)。成形後,直ちに防湿
容器中で23±2 ℃の条件で保管する。48時間以上保持した試験片は,絶乾状態とみなす。
吸湿率を低水準に保つため,絶乾状態の試験片を防湿容器から取り出し,15分以内に試験する。試験前
に試験片を熱処理してはならない。
5. 性質の求め方
性質の求め方及びデータの提示は,JIS K 7140-1による。すべての試験は,表2及び
表3に特に規定がなければ,温度23±2 ℃,相対湿度(50±10)%の標準状態で行う。
表2に,JIS K 7140-1に規定する性質の中から,成形用及び押出用ポリフェレンエーテル材料に適切な
性質を記載している。これらの性質は,他の熱可塑性プラスチックのデータと比較するのに有用である。
表 2 一般的性質及びその試験条件(JIS K 7140-1から抜粋)
性質 単位 規格 試験片のタイプ 試験条件及び補足説明
及び寸法
(mm)
機械的性質
メルトマス g/10 min 250 ℃/10 kg : PPE+PS,PPE+PP
フローレイト(MFR) 280 ℃/5 kg : PPE+PA
JIS K 7210 成形材料
メルトボリューム cm3/10 min 300 ℃/10 kg : PPE+PPS
フローレイト(MVR) 300 ℃/5 kg : 充てん材含有PPE+PS
力学的性質
引張弾性率 MPa 試験速度1 mm/min
引張降伏応力 MPa
引張降伏ひずみ %
JIS K 7161 試験速度50 mm/min
引張破壊呼びひずみ %
及び JIS K 7139
50 %ひずみ時引張応力MPa JIS K 7162
引張破壊応力 試験速度5 mm/min。ただし試験速度50
引張破壊ひずみ MPa mm/minにおいて破壊時のひずみが10 %
未満のときだけ適用する。
曲げ弾性率 MPa
JIS K 7171 80×10×4 試験速度2 mm/min
曲げ強さ MPa
――――― [JIS K 7313-2 pdf 7] ―――――
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K 7313-2 : 2007 (ISO/FDIS 15103-2 : 2007)
表 2 一般的性質及びその試験条件(JIS K 7140-1から抜粋)(続き)
性質 単位 規格 試験片のタイプ 試験条件及び補足説明
及び寸法
(mm)
シャルピー衝撃強さ kJ/m2 80×10×4 方法1 eU(エッジワイズ衝撃)
(ノッチなし)
シャルピー衝撃強さ kJ/m2 JIS K 7111-1 80×10×4 方法1 eA(エッジワイズ衝撃)
(ノッチ付き) Vノッチ
r=0.25
熱的性質
溶融温度 ℃ ISO 11357-3 成形材料 降昇温速度は,10 ℃/min及び20 ℃/min
から選択できる。ただし,いずれを使用
したかを記録する。
荷重たわみ温度 ℃ JIS K 7191-1 80×10×4 0.45 MPa及び1.8 MPa
JIS K 7191-2
線膨張係数 ℃−1 ISO 11359-2 JIS K 7139 流れ方向に平行。
2355 ℃の温度範囲での割線の傾き(セ
カンド値)を記録する。
燃焼性 mm/min 125×13×3 A法 : 試験片の水平燃焼速度
JIS B法 : 垂直試験片の,
s C 60695-11-10 125×13×3 a) 火炎燃焼時間
b) 赤熱燃焼時間
電気的性質
比誘導率 − 周波数 : 100 Hz及び1 MHz。
IEC 60250 ≧80×≧80×1
誘電正接 − 電極のエッジの影響を補正する。
体積抵抗率 Ω・m 電圧500 V
IEC 60093 ≧80×≧80×1
表面抵抗率 Ω
電気的性質
耐電圧 ≧80×≧80×1 25 mm/75 mmの同軸。
シリンダ状の電極を用いる。
kV/mm IEC 60243-1
≧80×≧80×3 IEC 60296の変圧器油に浸せきする。
短時間試験法(迅速昇圧法)を用いる。
耐トラッキング性 − JIS C 2134 ≧15×≧15×4 溶液Aを使用する。
その他の性質
吸水率 % JIS K 7209 50×50×3又は 23 ℃水中に24時間浸せきする。
φ50×3
密度 kg/m3 JIS K 7112 多目的試験片の −
中央部を使用。
表3には,表2に記載していない性質で,成形用及び押出用ポリフェニレンエーテル材料を特徴付ける
のに重要な性質又は一般に広く用いられている性質を示す。これらの性質を用いて異なる材料と比較でき
るのは,同じ系統の熱可塑性プラスチックに限る。
――――― [JIS K 7313-2 pdf 8] ―――――
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K 7313-2 : 2007 (ISO/FDIS 15103-2 : 2007)
表 3 追加の性質及び試験条件
性質 単位 規格 試験片のタイプ 試験条件及び補足説明
及び寸法
(mm)
機械的性質
kJ/m2
アイゾット衝撃強さ (1) ISO 180 80×10×4 1U及び1A法
Vノッチ
r=0.25
その他の性質
灰分 % JIS K 7250-1 成形材料 充てん又は強化グレードだけに適用。
水分率 % JIS K 7251 成形材料
mm/min 125×13×d A法
燃焼性 (2) JIS C 60695-11-10
s d<13 B法
注(1) この方法は,暫定的なものである。
(2) 厚さ1.5 mmでのこの性質は,JIS K 7313-1の分類(データブロック3)に用いる。
JIS K 7313-2:2007の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/FDIS 15103-2:2007(IDT)
JIS K 7313-2:2007の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.080 : プラスチック > 83.080.20 : 熱可塑性材料
JIS K 7313-2:2007の関連規格と引用規格一覧
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- 固体絶縁材料の保証及び比較トラッキング指数の測定方法
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