JIS K 8359:2006 酢酸アンモニウム(試薬) | ページ 2

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K 8359 : 2006
標準液(Ca : 0.01 mg/ml) 2.5 ml及び水を加えて100 mlにする(Y液)(Y液は,7.14の試験にも用いる。)。
c) 操作 JIS K 8001の5.31(1)(d)による。

7.14 カルシウム(Ca)

 溶液の調製及び操作は,次による。
a) 試料側溶液 7.13のX液を用いる。
b) 標準側溶液 7.13のY液を用いる。
c) 操作 JIS K 8001の5.31(1)(d)による。

7.15 鉛(Pb)

 溶液の調製及び操作は,次による。
a) 試料側溶液 7.12のX液を用いる。
b) 標準側溶液 7.12のY液を用いる。
c) 空試験用溶液 7.12のZ液を用いる。
d) 操作 JIS K 8001の5.31(2)(d)3による。

7.16 鉄(Fe)

 溶液の調製及び操作は,次による。
a) 試料側溶液 7.12のX液を用いる。
b) 標準側溶液 7.12のY液を用いる。
c) 空試験用溶液 7.12のZ液を用いる。
d) 操作 JIS K 8001の5.31(2)(d)3による。

8. 容器

 容器は,気密容器とする。

9. 表示

 容器には,次の事項を表示する。
a) 名称“酢酸アンモニウム”及び“試薬”の文字
b) 種類
c) 化学式及び式量
d) 純度
e) 内容量
f) 製造番号
g) 製造年月又はその略号
h) 製造業者名又はその略号

――――― [JIS K 8359 pdf 6] ―――――

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K 8359 : 2006
附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表
JIS K8359:2006 酢酸アンモニウム(試薬) ISO 6353−2:1983, 化学分析用試薬―第2部 : 仕様−第1シリーズ
(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項
規格番号 目ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
表示箇所 : 本体
表示方法 : 点線の下線又は側線
項目 内容 項目 内容 項目ごとの 技術的差異の内容
番号 番号 評価
1. 適用範囲 試薬として用いる酢 1 化学分析用試薬40 MOD/変更 JISは1品目1規格。 試薬の規格使用者が各規格を多く引用
酸アンモニウムにつ 品目の仕様につい しやすくするために1品目1規格とし
いて規定。 て規定。 ている。
なお,対応国際規格は20年以上見直し
がされていないため市場の実態に合わ
ない。国際規格の改正提案を検討する。
2. 引用規格 JIS K 0067 1 ISO 6353-1 MOD/変更 ISO規格を1件削除 該当する対比項目を参照。
JIS K 8001 し,JISを追加・引用,
JIS K 8180 基本的には同等内容。
JIS K 8230
JIS K 8541
JIS K 8872
JIS K 8951
3. 一般事項 JIS K 8001による。 ― ― MOD/追加 項目を追加。 編集上の差異であり,技術的な差異は
JIS K 8001を引用。 ない。
4. 種類 ― ― MOD/追加 種類の項目を追加。 JISは種類として“特級”だけなので,
ISO規格と技術的な差異はない。
5. 性質 ― ― MOD/追加 酢酸アンモニウムの 一般的な説明事項であり,技術的な差
性質の項を追加。 異はない。
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(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項
規格番号 目ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
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表示箇所 : 本体
: 2
表示方法 : 点線の下線又は側線
006
項目 内容 項目 内容 項目ごとの 技術的差異の内容
番号 番号 評価
6. 品質 R4 MOD/変更 1) 品質に差異のある ISO規格は,長期間内容の見直しが行
項目 : 純度,硫酸 われず国際市場でISO規格品が用いら
塩,銅,鉛及び鉄。
れることはほとんどない。また,技術
2) 追加した項目 : 水 的差異も軽微(1)(2)(3)である。
溶状,りん酸塩,
ナトリウム,カリ
ウム,マグネシウ
ム及びカルシウ
ム。
― R4.2 試験溶液の調製 MOD/変更 JISは,試験方法の該 編集上の差異であり,技術的な差異は
当項目ごとに規定。 軽微。
7.試験方法 R4.3 MOD/追加 一般的な試験条件及び試験結果に関す
7.1 試験条件 る事項であり,技術的な差異はない。
及び試験結果
7.2純度 滴定法 R 4.3.1 滴定法 MOD/変更 試料量,試薬溶液濃度JISは,定期的に見直しを行っている
(CH3COONH4) などを変更。 が,ISO規格は,長年見直しが行われ
ていないことから実績のある従来の
JIS法を踏襲。技術的な差異は軽微であ
り,対策は考慮しない。
7.3水溶状 ― ― MOD/追加 項目を追加。 JISとして必要。
ISO規格の見直し時に,提案の検討を
行う予定。
7.4強熱残分 硫酸塩として強熱す R 4.3.8 硫酸塩として強熱 MOD/変更 1) 強熱温度,強熱時 JISは,定期的に見直しを行っている
(硫酸塩) る方法。 する方法。 間などを変更。 が,ISO規格は,長年見直しが行われ
2) IS K 0067の4.4.4ていないことから実績のある従来の
を引用。 JIS法を踏襲。技術的な差異は軽微であ
り,対策は考慮しない。

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(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項
規格番号 目ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
表示箇所 : 本体
表示方法 : 点線の下線又は側線
項目 内容 項目 内容 項目ごとの 技術的差異の内容
番号 番号 評価
7.5 pH 溶液濃度はg/lで規 R 4.3.2 溶液濃度は質量分 MOD/変更 1) SO規格は溶液濃 JISは操作性からg/lを使用。ISO規格
(50g/l,25℃) 定。 率%で規定。 度を質量分率%で の見直し時に,改正提案の検討を行う
規定,JISは溶液 予定。
濃度をg/l で規
定。
2) IS K 8001の5.5
を引用。
7.6塩化物(Cl) 比濁法 R 4.3.3 比濁法 MOD/変更 1) 試料の量,試薬の JISは,定期的に見直しを行っている
量を一部変更。 が,ISO規格は,長年見直しが行われ
2) IS K 8001の5.7 ていないことから実績のある従来の
を引用。 JIS法を踏襲。技術的な差異は軽微であ
り,対策は考慮しない。
7.7 硝酸塩 ブルシン法 R 4.3.4 ブルシン法 MOD/変更 試薬の調製方法を一 JISは,定期的に見直しを行っている
(NO3) 部変更。 が,ISO規格は,長年見直しが行われ
ていないことから実績のある従来の
JIS法を踏襲。技術的な差異は軽微であ
り,対策は考慮しない。
7.8りん酸塩 ― ― MOD/追加 項目を追加。 JISとして必要。
(PO4) ISO規格の見直し時に,改正提案の検
討を行う予定。
7.9 硫酸塩 比濁法 R 4.3.5 種晶添加比濁法 MOD/変更 1) ISは種晶添加比 JISは,定期的に見直しを行っている
(SO4) 濁法を比濁法に変 が,ISO規格は,長年見直しが行われ
更。 ていないことから実績のある従来の
2) IS K 8001の5.15 JIS法を踏襲。技術的な差異は軽微であ
を引用。 り,対策は考慮しない。
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7.10ナトリウ 原子吸光法(直接噴 ― ― MOD/追加 項目を追加。 JISとして必要。
3
ム 霧法) ISO規格の見直し時に,改正提案の検
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(Na) 討を行う予定。
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――――― [JIS K 8359 pdf 9] ―――――

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K8
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(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項
規格番号 目ごとの評価及びその内容 及び今後の対策
359
表示箇所 : 本体
: 2
表示方法 : 点線の下線又は側線
006
項目 内容 項目 内容 項目ごとの 技術的差異の内容
番号 番号 評価
7.11カリウム 原子吸光法(直接噴 ― ― MOD/追加 項目を追加。 JISとして必要。
(K) 霧法) ISO規格の見直し時に,改正提案の検
討を行う予定。
7.12銅(Cu) 原子吸光法(抽出液 R 4.3.6 原子吸光法(直接 MOD/変更 1) 試料の量,操作法 JISは,定期的に見直しを行っている
噴霧法) 噴霧法) を一部変更。 が,ISO規格は,長年見直しが行われ
2) IS K 8001の5.31 ていないことから実績のある従来の
を引用。 JIS法を踏襲。技術的な差異は軽微であ
り,対策は考慮しない。
7.13マグネシ 原子吸光法(直接噴 ― ― MOD/追加 項目を追加。 JISとして必要。
ウム(Mg) 霧法) ISO規格の見直し時に,改正提案の検
討を行う予定。
7.14カルシウ 原子吸光法(直接噴 ― MOD/追加 項目を追加。 用途として必要。
ム(Ca) 霧法) ISO規格の見直し時に,改正提案の検
討を行う予定。
7.15鉛(Pb) 原子吸光法(抽出液 R 4.3.6 原子吸光法(直接 MOD/変更 1) 試料の量,操作法 JISは,定期的に見直しを行っている
噴霧法) 噴霧法) を一部変更。 が,ISO規格は,長年見直しが行われ
2) IS K 8001の5.31 ていないことから実績のある従来の
を引用。 JIS法を踏襲。技術的な差異は軽微であ
り,対策は考慮しない。
7.16鉄(Fe) 原子吸光法(抽出液 R 4.3.7 1,10-フェナントロMOD/変更 1) SO規格は1,10- 国際的に広く普及している原子吸光法
噴霧法) リン法 フェナントロリン に変更。
法,JISは原子吸 ISO規格の見直し時に,改正提案の検
光法(抽出液噴霧 討を行う予定。
法)に変更。
2) IS K 8001の5.31
を引用。
8.容器 ― ― ― MOD/追加 項目を追加。 規格適合性を評価する関係で必要な項
9.表示 ― ― ― MOD/追加 項目を追加。 目を追加。

――――― [JIS K 8359 pdf 10] ―――――

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JIS K 8359:2006の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 6353-2:1983(MOD)

JIS K 8359:2006の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 8359:2006の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISK0067:1992
化学製品の減量及び残分試験方法
JISK8001:2017
試薬試験方法通則
JISK8180:2015
塩酸(試薬)
JISK8180:2021
塩酸(試薬)
JISK8230:2016
過酸化水素(試薬)
JISK8541:2015
硝酸(試薬)
JISK8541:2021
硝酸(試薬)
JISK8872:2008
ホルムアルデヒド液(試薬)
JISK8951:2006
硫酸(試薬)